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2022/Text No.099
速度違反取締り装置JMA-280。可搬式オービスMSSS。
当サイト情報提供者の方より頂いた設置式ネズミ捕り現場画像。
ありがとうございます。JMA-280がお待ちかね。現場は札幌市
東区北14条東14丁目 道道89号。環状線ですな。
現場を地図で確認。当サイト初確認のポイント。今後の実施にも
期待したい。
片側3車線の道路での設置式ネズミ捕り。恐らく引き付けてからの
電波照射ではなく、射程距離いっぱいで照射しているかもしれないね。
操作係と現認係が同一ポイントに配置される二人羽織パターン。操作係
もヘルメットを被っている事から、道路に2人でダッシュしていくる
ドタバタ形式を採用している可能性がある。ドタバタ形式?
第2線サイン会場。先にも述べたが、今後このポイントの日中での
実施はもちろん、夜間の実施にも期待したい。夜間であればJMA-280で
測定して脇道からパンダがダッシュしてくる方式になる。これにも
期待したい。
当サイト情報提供者の方より頂いたキハ183-214気動車画像。
ありがとうございます。撮影は勇払郡安平町の「道の駅あびら
D51ステーション」 国鉄時代の1979年に試作車が完成し、
1981年から2018年まで札幌釧路間を特急おおぞらとして運行
していたそうだ。
特徴的なのはスラントノーズと呼ばれる車体前部の形状。これは
降雪時の運転席窓への着雪を軽減する事を狙ったもの。車の世界だと
空気抵抗軽減を目的としているが、このキハ183においては前者の
狙いが強く「耐寒耐雪仕様」を当初からのコンセプトとして開発
された車両であった。
タイへ払い下げになる個体もある中、残りは全車解体される所を
この地での保存を目的としてクラウドファンディングが行われ、
第1目標の610万円を達成してこのキハ183-214の保存が確定。
第2目標の1,100万円も達成しキハ183-220の保存も確定したという。
キハ183-220は安平町鉄道資料館に保存されている。多くの鉄道ファンの
方々に愛された車両だったんだなぁ。
こちらはD51形蒸気機関車320号機。1939年に製造され1976年まで
運用された車両。D51形は1,115両が生産された蒸気機関車の
ベストセラーで、愛称は「デゴイチ」「デコイチ」
プレート。金色の文字が誇らしげだ。
蒸気圧を最終的に円運動に変える一連の仕組み。ワルシャート式弁装置
と呼ばれるものだそうだ。モデルになったSLは違えど、テレビアニメ
「銀河鉄道999」のオープニングを思い出す光景だ。
前回記事にさせて頂いた130系マークX捜査用覆面について、こちらは
捜査用覆面の中でも「よう撃捜査用車」とされる車両だと教えて
いただく。ありがとうございます。これは銃器使用事案に即応する
為の車両で機捜隊の広域機動捜査班が運用。ただし現場での運用に
よっては幹部用ゲタ車、通常の捜査用車両として使用される場合も
あるという。
過去に撮影の同車。Aピラーに確認できる「穴」が特徴。これは防弾
アクリルボードをフロントガラス内側に装着する際の金属ステー用の
もの。元々のガラスは防弾仕様ではない。
撮影は札幌方面厚別署。9月30日に同署管轄である北広島市で発生の
放火殺人事件以降、本部所属の捜査用車両の姿が増えているという。
このマークXも恐らくはその関係と思われ、そうなると前述の様に
幹部用ゲタあるいは一般の捜査運用としての役割を果たしている
ものと思われる。
当サイト情報提供者の方より頂いた「この先でも速度違反続けるなら、
可搬式オービスで勝手にナンバーとオマエの顔写真撮って後で呼び
出すからな。プライバシー権を盾に争ってもそっちが敗けるぞ」
看板画像。ありがとうございます。今回は比較的視認しやすいですね、
看板。良心的。
過去にも書いてきたが、この看板は元々横幅が倍あった。今では
こんなスリムに! 是非お試しください! 何をだよ。
本陣。可搬式オービス「北欧くん」が待ち構える。今回は幹線道路
での赤切符レンジでの撮影会ではなく、通学時間帯の通学路での設置。
時速30キロ制限のいわゆるゾーン30でもあるポイント。
本体よりも手前に置かれるストロボユニット。赤外線カメラでは
ないので発光時は白色に光る。その際、映画「アルマゲドン」の
シャトルを載せたロケット発射のカウントダウン時の効果音の
ような「バシュ!」みたいなかっこいい音が鳴る。
北欧くん本体。速度測定器とカメラが搭載される。
いつの頃からか、本体向かって右側のパイロットランプに目隠しが
されるようになった。
なんかテープみたいの貼ってる部分ね。
デビューしたての頃の北欧くん。緑色に発光する部分があるよね。
日中はともかく、夜間の稼働においてはこの光で存在に気付かれる
のを嫌っての事なのか。光ってても判らないと思うけどなぁ。
本陣をドライバー視点で。これに気付く前に看板に気付けって
話しではある。
おう、俺だよ。
現場を地図で確認。北広島市西の里北2丁目 サルビア公園前。
今回の撮影は10月5日だが、それより少し前の9月30日にも報道陣を
招いて取締りを実施したがその直前に同じ北広島市で放火殺人事件が
起きてしまい、鳴り物入りでの実施とはならなかったようだ。
大丈夫、うちのサイトがあるじゃないですか。どういう事だよ。
本陣手前で左折した所には北欧くんのトランポである200系クラウン
覆面が待機。
ナンバー「札幌302 の 19-87」通称西暦くん。元は高速隊所属機。
高速隊在籍当時の名残でリアのナンバープレートが跳ね上がっている。
朝の通勤時間帯、並走する形の国道274号の混雑を避けてのルート
なんだろうけれど、前述のようにここは時速30キロ制限。加えて
歩道の幅も狭い事から、ここでの速度超過は重大な人身事故に
発展する恐れもある。だからこその布陣。もちろん青切符レンジで
光る。恐らくは超過15キロ程で光らせていたという事だ。撮影の
ペースとしては10分に1度程度だったそうだ。結構光ってんなオイ。
当サイト情報提供者の方より頂いた危険予知画像。ありがとう
ございます。さぁどこだ。どこに何がある?
あるね。
JMA-280がお待ちかね。おう、俺だよ。
現場は札幌市白石区東米里2109 道道626号。今回は札幌市街地方向。
逆向きの厚別区方向での実施の場合もある。
地図で確認。きっちり押さえていきましょう。
札幌方面白石署交通課が待ち構える定番ポイントではあるが、
コンスタントに撃墜されていく。
操作係と停止係が同一ポイントに配置される二人羽織パターン。
設定速度以上を検知するとピョ~とマヌケサウンドが鳴るスピーカー。
ドルビーサラウンド。いや違う。
違反車両発生。合流待ちのドライバーもびっくりだね。
速度超過に加えて注意力散漫。停止係に気付くのも遅れる。
終わってんぜキミ。
逃走か!? と期待するも、
ただのオーバーラン。捕まり際もカッコ悪い。オマエUターンしろよと
言われる。
第2線サイン会場へいっそう恥ずかしく入場。
恥ずかしぃっ!
自身の叩き出した記録を確認。
戦場で棒立ちしていて背中を刺されるドライバーが続く。
真実の瞬間。
停止係がちょっとポプテピピック。写真だからね。一瞬の切り抜き
だからそう見えるんだよ。
サイン会場へGO!
いらっしゃいませ~。なお、このドライバーはこの後ゴネにゴネ
まくったそうだ。いや、アンタどうみても違反してたわ(笑)。
自身のマークした記録を見せられる。なお、ポケットに手を入れた
また記録を確認するとその数値が2割増になる特典がある。ないよ。
で、この後クルマに戻って切符のやりとりの際にあーでもない
こーでもないと始まったという。プヘ。