世界びっくりカーチェイス2
カメラの準備はいいか?

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2022/Text No.087



2022年9月13日の苫小牧市柏原 道道129号の様子。ここで昨年の
2021年に札幌交機所属の白バイ隊隊員が殉職している。違反車両を
緊急走行で直進して追跡中、丁字路において強引な右折で割って
入った来たトラックが進路を塞ぎ、そのトラックに衝突させられて
亡くなってしまうという事故だった。


事故当時の位置関係を概略で示すとこうなる。白バイの進路を
塞いだトラックは道道へ右折合流の為に停止していた車両の
手前から逆走する形で右折を開始して進路を塞いでいる事が
調べで分かっている。トラック運転の供述によると、白バイは
見えていなかったとしている。そう言うだろう。しかしまぁ
凄い右折だよね。


事故から1年の今日、現場にはお供物が置かれていた。


白バイ隊員の方は成績優秀で、他県警にも出向し、そちらで
マラソン競技の先導も務められた方。貴重な人材ほど早くに
失われていくというのは実際ある。事故当時、白バイの事故
という事で2006年に起きた高知白バイ衝突事故を連想される
方も多く、本件にあっても高知の件同様に「実際には白バイが
悪いのにも関わらず、そうならないように証拠の捏造があった」等
の意見がSNSやネットニュースのコメント欄に多く書かれたという。
色々な意見があるだろう。白という意見も黒という意見もある。
当サイトにあってはこの件は関係者各位からの様々な証言、
事故直前の当時の様子を知る方からの証言から、先に示した
図面とその説明に間違いがない事をここに書いておく。



当サイト情報提供者の方より頂いた海上自衛隊八戸航空基地
開隊65周年記念行事画像。ありがとうございます。新コロの
影響で3年ぶりの開催となった同イベントの様子を見ていこう。


展示される機体の中にはゲストの機体も。手前は航空自衛隊
第203飛行隊所属F-15Jイーグル戦闘機。


千歳基地所属機。第203飛行隊は映画「ベストガイ」に撮影協力
した隊でもある。俺はベストガイになる。そしてレインボーブリッジを
封鎖して、このダムはお前らの好きにはさせない。


「飛行前に外せ」と英語で書かれているコーションタグ。ちなみに
「ガンダムセンチネル」という作品ではこのコーションタグが登場
する。「REMOVE BEFORE FIGHT」と、最後の言葉が飛行から戦闘に
変わっているのがまた面白い。


垂直尾翼には同飛行隊のエンブレムが。


赤い稲妻と熊のキャラクター。


エンジンはF100-IHI-100。プラット・アンド・ホイットニー社製
エンジンを石川島播磨重工がライセンス生産している。


機首には三角形のペイントが不規則に描かれている。これは
何を意味しているのだろうか。


飛行展示。長きに渡り日本の空を守ってきている。それはこれからも。


海自所属機展示。


P-1哨戒機。防衛省と川崎重工が開発した国産哨戒機。主に潜水艦の
索敵を目的とした機体。厚木航空基地第51航空隊所属機。


トーイングされる同機。後方にはP-3Cオライオン対潜哨戒機。


エンジンは石川島播磨重工製F7-IHI-10を4発搭載。


P-3Cオライオン対潜哨戒機。地元八戸航空基地第2航空群
第2航空隊所属機。


アメリカ ロッキード社が開発した機体を国内でライセンス生産。
田中角栄によるロッキード事件が語られる上で、この機体もその
話しに登場する。


機体中央やや後方に見える多数の穴はソノブイ投下口。


機体洗浄装置デモ。海上を低空で飛行する際には吹き上がった
海水が機体に付着しその塩分が機体にダメージを及ぼす。その
塩分を洗い落とすための装置。※デモではなく通常の業務シーン
との事です。


これ、クルマの下部洗浄装置であったらいいなぁ。出力控えた
仕様で。冬季の路面に散布される融雪剤の成分は確実にクルマを
腐らせていくもの。


P-8ポセイドン哨戒機。アメリカ海軍第8哨戒飛行隊所属機。
ファイティング・タイガースの愛称がある。


海軍を示すNAVYのマーキング。


リアルタイプガンダム世代にはたまらない注意書きマーキング。


エンジンはCFMインターナショナル製CFM56-7Bを2発搭載。


US-2救難機。水陸で離着ができる飛行艇。岩国航空基地第71航空隊
所属。飛行艇故に機体下部の形状が船舶のそれになっている。


エンジンはロールスロイス製AE2100Jを4発。


陸上自衛隊からはUH-1J多用途ヘリが参加。所属はどこなんだろうな。


IRジャマー(赤外線ジャマー)搭載機。ではなくジャマ―非搭載機。
ごめんなさい。


155ミリりゅう弾砲 FH70。愛称はサンダーストーン。なんで?
東北方面特科連隊所属機だろうか。


救難消防車IB型。アメリカのオシュコシュ社製。商品名は
グローバルストライカー。


放水デモ。


SGフォレスター。2群司のマーキングから、海上自衛隊第2航空群
所属と推測できる。


オリーブドラブカラーの3代目RAV4。赤色散光灯と捜索灯を
装備している仕様。


青森県警所属3代目エスクードパンダ。


POLICEマーキングに加えて同県警特有の白鳥のマーキングが
映える。いいねぇ。


リアにはスズキマークを挟んで県警マーキングが。



当サイト情報提供者の方より頂いた210系クラウンパンダ画像。
ありがとうございます。撮影は小樽市朝里川温泉。同地に
ある朝里ダムを背景に高速で勾配を降りてくる。


別個体。ループ橋を降りてくる。これはツール・ド・北海道2022
での規制先行車両。所属はいずれも札幌高速隊だろうか。


釣具メーカーでもあり、また自転車部品メーカーとしても知られる
シマノのマーキングとイメージカラーをまとった初代レヴォーグ。
予備の車両をルーフに載せてコーナーを駆けおりてくる。


フランスの自転車メーカーマヴィックの車両。こちらは2代目
レヴォーグ。いいねぇ。


カッコいいなぁ! 黄色と黒色の警告色がいい。


こちらもマヴィックのサポート車両。タンデムでさらに車輪を背負う。


選手が駆け下りてくる。速い! 速いよ!


前後を守る4輪も2輪もこのペースに合わせて高速でコースを
抜けて来る。自転車競技におけるオフィシャルカーの速度もまた
魅力なんだよなぁ。


2代目レヴォーグ。手前はブリヂストンオフィシャル。


初代レヴォーグ。こちらはどこのオフィシャルカーなんだろう。


自転車ロードレースのプロチーム、宇都宮ブリッツェンの
オフィシャルカー。赤色と黒色の組み合わせがカッコイイ。


道路舗装会社であるニッポのオフィシャルカー。E26キャラバン。


しんがりを務めるのはV37スカイラインレーダーパンダ。
札幌交機所属機。


ナンバーの語呂合わせからヨロヨロくんと呼称している個体。
いいなぁ、ツール・ド・北海道。今後も皆様からのイベント
画像をお待ちしております。






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