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2022/Text No.079
※画像は北海道公報ホームページより。
2022年度調達の道警交取レーダーパンダの入札結果が発表となった。
落札者は札幌日産(株)との事で3年連続落札となった。恐らく今回も
V37スカイラインが採用されるだろう。これまでも書いてきたように、
道警は「2リッターの交取機は嫌だもん」という事から仕様書で
それを除外しており、220系クラウンをもってしてトヨタがそもそも
入札に参加できないという現状がある。※国費では上記仕様書縛りは
無いために220系クラウンのパトカー採用が顕著。ともあれ、今回も
またV37スカイラインがレーダーパンダとして7台が納品される。
ルーフに装着されるレーダーについては別で入札が行われている。
落札者が判明次第記事にしていきたい。
※画像は道警ホームページより。
7台の納品先内訳。各本部に納品される事となるが、そこから交機に
回されるのか、それとも本部直下の所轄に回されるかは不明。2021年度
納品分の同スカイラインレーダーパンダは全て所轄交通課に配備に
なっている実績があるので、今回も読めない状況だ。納品は恐らく
2023年3月。話はそこからだ。
当サイト情報提供者の方より頂いた札幌市西区琴似にある道警
琴似庁舎駐車場画像。ありがとうございます。庁舎自体は画像では
写っていない。左に見えるのは道警琴似留置場。
駐車場スペースを利用して、同庁舎に本隊を構える札幌交機が
走行訓練を実施。210系クラウン覆面「札幌 す 80-89」コイツは
サイン会中に後続車に追突される憂き目にあっているが、今は
こうして見事復活。
隊員着用のTシャツ。隊内オリジナル。LSM-100搭載仕様の210系
クラウンレーダーパンダが描かれている。
訓練内容はスラロームとトルクを加えながらの180度旋回。
平時は安全運転の模範を示す挙動の警察車両も、訓練ではこうした
攻めた姿を垣間見せる。いいねぇ。
隊員Tシャツシリーズ。東北管区警察局。出向や共同訓練を行った
際に自前のTシャツを交換する事がある。これはそういう事だね。
エンジン音、スキール音が聞こえてきたそうだ。近隣住民の理解あっての
訓練という事だろう。
スラローム。
このロール具合がいいんだよ。
この攻め具合と正確さ。かっこいいぜぇ。
ゴール。ギリギリまでそれなりを速度を維持してからのブレーキング。
ピッチングする姿もカッコいい。
教官からの指示・助言。
これからも見える所での訓練実施に期待したい。
一転して、こちらは同庁舎車庫の一角。
ん、なんだこのバイク。
色違いの同型バイクが2台。これは非常に気になる。後方にある
プレートには「札幌301」から始まる謎の数字と平仮名の羅列が。
意味は全く分からない。なんだろなー。その下には刑事企画課の
文字が。これはこのバイクと何か関係あるのだろうか。
交取用の白バイではない事は明らか。このバイク2台、非常に
気になります。皆様からの情報提供をお待ちしております。
当サイト情報提供者の方より頂いた交通規制画像。ありがとうございます。
奥には2代目ミライースパンダ。そして手前には未だ現役BMレガシィパンダ。
未だに活躍のレガシィパンダ。いいねぇ。
渦中。車両3台が関係していると思われる。現場は旭川市4条5丁目
国道233号。
車道上の2台は共にフロントを破損させている。
白色の車両はサイドのエアバッグも作動。車内の荷物を回収しているで
あろう当事者の姿も。事故は本当に嫌な物だ。時間も金も失われていく。
誰もが望まない事なのに、こうして起きてしまう。明日は我が身だ。
気を引き締めて運転に臨みたい。
当サイト情報提供者の方より頂いた事故現場画像。ありがとうございます。
右端に見える車両が当事車両。左端には規制にあたるパトカー。
右端に写っていた車両。フロントを破損。エアバッグは作動していない
ように見える。元々は交差点中央付近で停車していた状態だったそうだが
自走が可能だった事から警察の指示により移動している。
もう1台の当事車両。現場は札幌市白石区南郷通13丁目。
交差点の隅に頓挫している。その奥には警察車両。4代目スイフトパンダと
E26キャラバン標識誘導車。
コンビニの駐車場を貸してもらっての展開。
どちらがA当、B当なのかは不明。
交差点内でのTボーンクラッシュである事は想像できる。事故は本当に
嫌な物だ。明日は我が身だ。
当サイト情報提供者の方より頂いた事故現場画像。ありがとう
ございます。撮影は札樽道 札幌JCT手前。札幌高速隊所属210系クラウン
パンダが右ステア全開で規制線を張る。
消防車両も出場。救助・車両火災の類での出場だが、本件は高速隊が
消防に通報している為、正確な出場の種類については不明。
トラックの残したブラックマークが生々しい。その奥には横向きに
なっている別の当事車両が。
これは一体どういう事なのか。色々と想像はできるが詳細は不明。
漏れている液体がなんであるかを確認する消防隊員。双方の接触部分を
見ると、キャビンを変形させる程ではない事が判る。不幸中の幸いか。
当サイト情報提供者の方より頂いたピカチュウ集団画像。ありがとう
ございます。札幌で開催されたポケモンGOイベントでのものだそうだ。
こんな感じで道警マスコットキャラクターのよしひろさんも行進
して欲しい。
スマホを利用したアプリでのイベントという事で、基地局が臨時で
展開。画像はドコモ所属車両だが、他のキャリアもアンテナを展開
していたそうだ。
こちらはプロ野球日本ハムファイターズの応援チームの撮影会。
「冬はやっぱりサビーナ~」のロケ地として有名な大通公園での撮影。
流行の踊り「キツネダンス」を踊っているとの事。キツネダンス。
当サイト情報提供者の方より頂いた危険予知画像。ありがとうございます。
さぁどこだ。どこに何がある?左側電柱の根元辺りに注目だ。
あるね。三脚に据え付けられた長方形の物体が。
JMA-240/280がお待ちかね。その奥には操作係と停止係の姿も。
現場は札幌市手稲区西宮の沢1条3丁目。
地図で確認。きっちり押さえていきましょう。
線路沿いの道というのは設置式ネズミ捕りの定番ロケーションと言える。
片方を完全に線路で遮断されている事からクルマや人の飛び出しが
無く、その分リスクが低く感じるというドライバー心理から
速度超過につながる。なお、このポイントは時速40キロ制限。
銘板が剥がされているJMA。札幌方面手稲署交通課のJMAはこういう
仕様なんだね。なお、撮影に関しては一切の声掛けは無かったそうだ。
それぞれがお互いのやるべき事を黙々とこなす。いいねぇ。
ここからは検挙シーンを見ていこう。さぁ、ゲームスタートだ。
この時点ではJMAから違反速度計測を告げるマヌケサウンド「ピョ~」は
発せられていなかったそうだ。署員の目測でコイツは違反だと判断
しての動作。実際、この直後にマヌケサウンドが響いたそうだ。ピョ~。
ダッシュ。
この躍動感が良い。設置式ネズミ捕りを撮影する上での醍醐味の一つだ。
停止命令を出す。
戦場で棒立ちしていて背中を刺されたドライバーがここに一人。
サイン会場へGO!
引きずり込んだその先で停車させる。
あれ?サイン会場は? 後述する。
自身の叩き出した数値を確認させられる。記録、それはいつも儚い。
撃墜王(撃ち落されてる方ね)が右。前述のサイン会場は道を挟んで
左側にある。
これで違反歴は5年間消えない。ゴールド免許は遥か彼方だ。任意保険の
特約ともおさらば。更新料の上乗せもある。こうはなりたくない。
我々は常に傍観者でありたい。決して当事者になってはならない。
今後も皆様からの交取現場画像をお待ちしております。カメラの
準備はいいか。
これはキーワードを入力するとAIが画像生成をしてくれるというサイトで
作成したものだ。「Stable Diffusion」というAIを使用。ではこの画像は
どんなキーワードで生成されたのか。
「交通機動隊」
AI、凄い!そもそも日本語を受け付けてくれるのが凄い。ちなみに
「日本」で生成するとちゃんと日本だなぁと思わせてくれる絵を
生成した。
「日本」
他に生成してくれた交通機動隊はこんな感じ。
「交通機動隊」
それっぽいと言えばそれっぽい。AI頑張ってる。ちゃんとマスクしてる。
では、「世界びっくりカーチェイス」と入れたらどうなったか。
「世界びっくりカーチェイス」
お菓子。美味しそう。次は機動捜査隊で生成させてみた。
「機動捜査隊」
頑張れ!AI!やはり日本語での生成は厳しいか。次は
「worldwide surprise car chase」で生成。
「worldwide surprise car chase」
なんかそれっぽい。同じキーワードでもう一つ。
「worldwide surprise car chase」
海外のミニカーのボックスアートっぽい。次は「police paparazzi」
で生成。
「police paparazzi」
めっちゃ撮られてる(笑)。なんなら周囲の警官も警官を撮っている。
こちらの使いこなしの問題なんだと思う。ゆくゆくはサイトのオリジナル
キャラクターを生成できたりすると面白いなぁ。最後に「交通機動隊」で
生成された画像もう一つ。
「交通機動隊」