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2022/Text No.065
当サイト情報提供者の方より頂いた検問画像。ありがとうございます。
検問、その甘美は響きは人々を魅了してやまない。特に初めての
検問。不安と動揺、そこから解放された時の安心感とときめき。
SNSで揺さぶられたその心を文字で発信する。我々はそれを拾う。
ときめきトゥナイト。現場は札幌市北区北14条西１丁目 創成川通
北方向。
現場を地図で確認。検問会場は交差点３方向のうち２方向。
直進と左折がそれだ。右折はそもそもできないが、
そこを封鎖。これは左折方向側からの車両の直進を阻止している
形をとっている。便宜上以後もこの区画を右折方向と表現する。
封鎖するのは200系クラウンパンダ。札幌方面北署交通課所属機。
左折方向。札幌交機が待ち構える。今回は所轄と交機の合同検問。
なお、この隊員は後述する「警察24時」系テレビ収録用にヘルメットに
ウェアラブルカメラが装着されている。
手前が右折方向、奥が左折方向。
交機が投入した車両はV37スカイラインレーダーパンダ。
そして210系クラウン交取覆面「札幌303 す 81-07」
本陣とも言える直進方向。３車線のうち２車線を潰しての検問。
ここにも札幌交機所属車両。210系クラウンレーダーパンダ。
隣の同型機は北署交通課所属機。
オマエの息くれよ。この検問は午前１時前から明け方まで実施
されたという。ではこの検問劇を最初から見ていこう。
札幌方面北署。検問実施部隊はここから出発した。
V37スカイラインレーダーパンダ。札幌交機も検問への出発に
合わせてここで待機。
同じく札幌交機所属210系クラウンレーダーパンダ。通称グニュグニュくん。
もちろん今回は焼き焼きは無しだ。
トランクの開閉を繰り返し行う事で跳ね上がるように変形する
ナンバープレートを「手板金」で直そうとしてグニュグニュに
なってしまった事にその名が由来する。
午前０時半頃。署員および隊員が署から出て来る。いよいよだ。
手前の人物は「警察24時」系の番組収録スタッフの方々。交機
隊員への密着収録をしているとの事。
V37スカイラインレーダーパンダが出発準備。
210系クラウン所轄パンダ＆交機覆面。
現場へ向けて出発～。
グニュグニュくん。
はいタイトルドーン！北署交通課機。こいつについていこう。
検問会場に先導してくれる。
創成川通りへ。場所は冒頭の通り。
会場へ到着。会場設営が開始される。
直進方向設営。
所轄＆交機。
バリケードグッズ展開。グッズの量や重さに四苦八苦しながらだが、
この女性警察官はきちんとやり遂げていたそうだ。検問開始後も、
ハキハキと声出し。いいね。
左折方向設営は交機担当。
ワクワクするねぇ。
片側２車線のうちの１車線を車両で塞いで検問。
設営完了。
右折方向バリケード設営。後にここへ所轄200系クラウンパンダが
配置される。
いやぁ、検問って本っ当にいいものですね！
受け入れ態勢は整った。
右折方向バリケードも完成。
右ステア全開。そう言えば今さらだけれど、パトカーって同型の
市販車よりもステアの切れ角って増やしてあるんだったっけ。
どうだったっけ。切れ角増し増しボタンがあるんだっけ？
お客さんだ、パーティーが始まるぞ！
オマエの息くれよターイム！
深夜とは言え交通量の多い道。車列を落ち着かせると一斉に
息くれよタイム。なお、市販のアルコールチェッカーを用いるも
その数が足りず、一部は警官個人の嗅覚に頼る昔ながらの
方法でのチェックだったそうだ。
左折方向でも息くれよ開始。
規制担当の隊員。
隊員が待ち構える姿は正に闘牛士のごとく。旗も赤いし。闘牛士は
その牛にとどめを刺す時にだけ赤色のマントを使う。ん？左側に
なんか居ないか？
なんだ
オマエかよ！ そうですオマエです。後で検問ダイブするよ。
本線である創成川通りからここへ左折する車両は正直少なめ
だった。なお、対向車線側に止まっている車両は前述の警察24時
番組の取材車両。
右折バリケードも含めの眺め。
撮影に関しては北署署員より声掛けあり。フレンドリー。
直進方向本陣直後の脇道に待機の本格的アルコール検査会場。
E25キャラバンパトカー。青色のストライプ入り。
いよいよ私の番だ。検問ダイブといこう。どんなドラマが起きるのか。
その様子をつぶさに撮影していきたい。
あれ、なんか皆の様子がおかしい。
止まれの旗が出ない。レッドフラッグは？
レッドフラッグ…。
止められなかった…。
なんで後ろのクルマは止めてんじゃぁぁぁ！
うぉぉぉ!!!!!
