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2022/Text No.062
当サイト情報提供者の方より頂いた札幌方面小樽署駐車場画像。
ありがとうございます。所轄ではあるが、ここには休憩のために
札幌交機所属機が止まっている事がある。
C26セレナとE26キャラバン標識誘導車に挟まれている210系クラウン
交取覆面がそれだ。
ナンバーは「札幌303 す 80-24」こいつは2022年7月現在では札幌交機
第2中隊所属機。この個体(というかその中身)については、追尾式
取締りの際に、正規の手順を踏んでいないのではとの嫌疑が持ち
上がっている個体。
追尾式取締りにあっては、違反速度を出していると思われる対象車両に
対して一定の車間距離、一定の時間を保持した上で速度を測定する。
その際に使用するストップメーターという機器は警官の好きな
タイミングで速度を確定(ストップボタンをポチッとな)できるので
上記段取りを踏まなくとも、対象車両に追い付く際の加速時に
ポチっとなをしても、それが対象車両と同じ速度を出していた事として
記録される。記録されるデータは日時とポチっとなした瞬間の速度だけ
なので、その前後の瞬間速度は記録されない。トラッキング機能は
ないという事だ。この個体はもっぱらそういう事をしているという
話しがやたらと出てきている。
当サイト情報提供者の方より頂いた210系クラウン交取覆面画像。
ありがとうございます。警察にしか販売していない事になっている
非スパッタリング仕様の純正ホイール。キラキラしてないって事だ。
札幌交機所属「札幌303 す 81-07」 グリル越しに前面警光灯が
確認できる。
こちらはC26セレナ捜査用覆面。ルーフにユーロアンテナが確認
できる。ありがたい装備ですなぁ。いっぱい乗ってるね(笑)。
当サイト情報提供者の方より頂いた130系マークX交取覆面画像。ありがとう
ございます。列の先頭には検挙車両。その後ろに同マークX+Mスーパー
チャージャー覆面。最後尾に否スーチャー機。いずれも警視庁第4交通
機動隊所属機。最初はスーチャー1台で違反車両とおぼしき車両を検挙
した後に、否スーチャー機が到着。
スーチャー機のナンバーは「練馬301 ら 28-82」この個体は以前に
うきうきサイン会中に後続車からミラーの一部を吹き飛ばされる
憂き目に遭っている。
ミラーカバーが飛ばされる。
メカニックガンダムみたい。
否スーチャー機。
ナンバーは「練馬302 せ 22-47」 キッチリ押さえていきましょう。
当サイト情報提供者の方より頂いた事故現場画像。ありがとうございます。
交差点内でのクルマとバイクの衝突事故。
現場は虻田郡倶知安町。
クルマ側面にバイクがほぼ直角に衝突したように見える。いわゆる
Tボーンクラッシュというヤツか。事故は本当に嫌なものだ。時間も
金も失われていく。
当サイト情報提供者の方より頂いた「事情聴かせてください」画像。
ありがとうございます。パトカーの停止命令を1キロ以上は無視し
続けて、しれっと駐車場へ。すぐ止まれよ(笑)。
何をやらかしたんだろうね。夢が広がリング。
かなり錆が進行している。
ダグラム最終話のごとし。1話もだけれど。
当サイト情報提供者の方より頂いたパトカー待伏せ現場画像。ありがとう
ございます。居るねぇ。居る。
札幌交機所属210系クラウンレーダーパンダ。ナンバー「18-48」が
確認できる。多数の撃墜劇を演じる事で、ナンバープレートが跳ね
上がった個体だが、それを手ごねハンバーグしてプレートがグニュグニュ
になった個体。グニュグニュ大魔神。古宇郡神恵内村赤石村23 国道229号。
現場を地図で確認。きっちり押さえていきましょう。
サイン会を終えてセットポジションへと戻る同クラウン。
当サイト情報提供者の方より頂いた火災現場画像。ありがとう
ございます。現場は苫小牧市美園町。
渦中。焼き鳥店が火元だったようだ。
はしごを架けて2階からアプローチを試みる消防隊員の姿が
確認できる。
救急隊員と2代目パラメディック。その後ろにはガス会社車両。
幸いにして大火事にはならずに済んだようだ。フェニックスになるのは
免れたという事だ。
当サイト情報提供者の方より頂いた「まるごとメロンパン号」画像。
ありがとうございます。2020年に放送された機動捜査隊を舞台にした
刑事ドラマ「MIU404」に登場の捜査用覆面がこれだ。放送終了から
2年が経とうとしている今でも人気の廃れない作品。機捜隊員伊吹、
志摩をそれぞれ演じた綾野剛さん、星野源さんの軽快なやりとり、
現在日本の社会の問題を背景描いたテーマ性を感じるエピソードの
数々が今もその輝きを失っていない理由だろう。
展示されたのは札幌市中央区の「北3条広場」 ここで開催のHBC開催の
イベントに併せての展示だった。通りかかる人も「メロンパン号だ!」
と気付いて撮影する場面も多く見られたそうだ。
クイックデリバリーという車種の3代目。元々はヤマト運輸とトヨタが
共同開発したヤマト専用車両だったが、後に広く市販されるように
なったという。ドラマでは警視庁第4機動捜査隊芝浦分駐所所属機で、
秘匿捜査用に用意されていた機体だったが、前述の伊吹・志摩の両隊員が
あてがわれた捜査用車両を廃車にした(しかも第一話で)ため、第二話
から代替機としてこの機体があてがわれた。
周囲から警察車両と悟られないよう、メロンパンの移動販売車として
擬装されている。車両自体にキャラクター性が生まれ、それが劇中でも
強く印象に残る事となった。そういう意味では西部警察のマシンXや
特機車サファリ、マシンRSにも通ずるものがあると言える。
ロゴ上部にあるのはスピーカーユニット。ここからサイレン音が
鳴る他、擬装の一環として用意された「メロンパンのうた」を流す
場面もあった。
劇中でも一切メロンパンを販売する事は無いが、あくまでも警察車両
ではない事をアピールする為、随所に商品であるメロンパンの
バナーが貼られる。
劇中でもその効果が表れている描写があり、道行く通行人からメロン
パンくださいと声を掛けられるシーンがある。
幾つもの事案を処理してきた戦いの証。
ドライバーは伊吹・志摩両名が状況により入れ替わっており、座席の
固定は無かった。
左側にもダメージがある。
車内。外装から一転して随所に警察車両なんだと気づかせてくれる
ディテールが。
上下2段式ダブルミラー。
機動捜査隊を英訳したジャケット。これで正体露見じゃねぇかロケンロー
って見方もあるけれど、そこはドラマだもの。これでイイ。
左側に無線機。でけぇ…。手前には車両運行日誌バインダー。
無線機銘板。これ、本当は何をする機械なんだろう。
車両運行日誌近影。もちろん実際に劇中に登場する。
狭小地での被疑者追跡に使用する自転車も。
こちらも警察用らしからぬオシャレサイクルで擬装。
グリーンとブラックの組み合わせがいい。伊吹は本当にメロンパンを
売りたいと思っていた節があり、まるごとメロン1個はサイズが
大きすぎてパンにしたとしてカバンに入らないよねと発言したり、
価格を1個千円とする構想を志摩に話している。※軽くあしらわれる。
ギャラリーからのリクエストで、車体上部のアンテナを起立させる
スタッフの方。
はい、アンテナ2本立てになりました。
MIU404、本当に面白かった。放映当時は毎週楽しみに見ていた。続編、
是非とも製作して欲しい作品だ。今後も皆様からのMIU404関連画像を
お待ちしております。