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2022/Text No.045
当サイト情報提供者の方より頂いたE26キャラバン広報車画像。ありがとう
ございます。撮影は「日米友好祭 横田基地フレンドシップフェスティバル
2022」でのもの。いわゆるDJポリスなどという警察官志望動機のありあり
要素として今では表現される警官が配置されている。
警視庁福生署所属ジョグ。AF74Eという形式でいいのか。
積雪圏でなければこれは年間通しての機動力になるね。スクーターポリス、
道警では見られないからなぁ。
基地祭とほぼタイミングを同じくしてアメリカ合衆国大統領のバイデンさんが
来日。大統領が乗って来た機体という事でエアフォースワンとなった
C-32輸送機も目玉となった。ごめんなさい。こちらは予備機との事で、
バイデンさんはこれに乗らなかったようです。
そして再びDJポリス(笑)。こちらも当サイト情報提供者の方より頂く。
ありがとうございます。しかし話している内容は「止まらないでくださいー」
「止まらないでくださいー」ばかりを話し、
誰 も 言 う 事 を 聞 い て い な か っ た 。
との事。この人件費スピーカーの声など無視して、群衆は立ち止まりたい
者は立ち止まり、そうでない者は好きにしていた。そんなDJポリス(笑)。
なんか面白い事言えよ(笑)。
アメリカ空軍所属C-17グローブマスターIII輸送機。2021年のアフガニスタン
からのアメリカ軍撤退時には、同型機が避難民をスシ詰めにして脱出した。
なお、その際には機体にしがみついた者が転落死、ランディングギアに
しがみついたものが収納時に圧死している。怖い。
MC-130Jスーパーハーキュリーズ輸送機。テールコードはYJ。これは横田基地
所属機である事を示す。これは「Yokota Japan」って意味なのかね。
このテールコードに似たものがガンダムの世界にも存在する。連邦軍系MS、
特にガンダム系MSには母艦となる艦艇の名前がイニシャライズされて
書かれている場合がある。ホワイトベース=WB、アルビオン=AL、
ビーハイブ=BH、ラーカイラム=RC等。落ち着け。
CV-22オスプレイ。手前は固定翼モード、先頭の同機は回転翼モードに
なっている。両機の最大の特徴を端的に示している。ヘリコプターと
同等の離着陸性能、固定翼機と同等の輸送能力を有する。
これは僅かにエンジンナセルが前傾している。転換モードと呼ばれる。
短距離陸を行う際に見られるモードだ。
UH-1Nイロコイ汎用ヘリ。陸上自衛隊機とは異なるライトカラー仕様。
駐機展示。ダークグレーカラーが並ぶ。Mr.カラーの300番台祭り。
C-17再び。
オスプレイ再び。機首の形状装備品からどの派生型/形式になるのかな。
KC-10エクステンダー空中給油・輸送機。機体の間近にも、直接触れる事も
できる。米軍の考え方、寛大さよ。
空中給油機の役割は他航空機の航続距離を延長させる事。もう一つは
離陸時の他航空機のペイロードを増加させる事。少ない搭載燃料で
浮いたペイロードをその分武装や輸送の搭載能力に割いて、離陸後に
燃料を満タンにさせる事を任務とする。
フライングブーム式の給油装置。
ノズル近影。凄いなぁ。
情報提供者の方と兵士。優しい世界。機体はM-130J コマンドーII輸送
・特殊作戦機。コマンドーIIだと!誰もが望んでる作品じゃねぇかぁ!
筋肉モリモリマッチョマンの変態だ2。
セキュリティー。ワンちゃんもカッコいいなぁ。
C-5ギャラクシー輸送機。機首部分がカーゴハッチ化されており、そこが
開かれている。サービスだねぇ。M1A1戦車なら2両。ハンヴィーなら
14両も搭載できるそうだ。
基地警備に用いられるポラリス・オフロードビークル。カッコいいなぁ。
気さくな皆さん。いいなぁ。
ポラリスの他にもゴルフカートの様な車両も多数使用されている。
フォード・Fシリーズ救急車両。コイツは14代目のFシリーズでいいのかな。
アメリカのオシュコシュ社製消防車。ストライカー。空港用化学消防車だ。
MH-60Rシーホーク多用途艦載ヘリコプター。
RQ-4グローバルホーク無人偵察機。攻撃能力を持たない偵察機なのだが、
どことなく不気味なイメージを感じる。エイリアン(ビッグチャップ)の
頭部にも見える。
F-16DJファイティングファルコン。ブロック50あるいは52。
テールコードはWW。青森県三沢基地所属機。敵防空網制圧任務の通称、
ワイルド・ウィーゼルに由来する。翼端にはAIM-7スパロー、翼下には
AIM-9Lサイドワインダーを装備。合ってるよね?
F-15Cイーグル。
テールコードはZZ。沖縄県嘉手納基地所属機。ダブルゼータじゃねぇぞ。
FAZZはカッコよかったな。ファッツ。変形機構がなくて、頭部の
メガ粒子砲もダミーってのがまた痺れる。
航空自衛隊所属CH-47J輸送ヘリ。航空救難団に配備されており、機体右側
キャビン上部にはホイストクレーンが装備されている。
UH-60J救難ヘリ。先端に伸びる棒状のパーツは空中給油にて受油する為の
プローブと呼ばれるパーツ。今年4月に発生の知床観光船沈没事故の
際にもこれの同型機が派遣されている。
武骨な軍用機からイメージ一転のホンダジェット。本田技研製のビジネス機。
小型ジェット機部門では2017年から5年連続で出荷数世界一との事だ。
大空でもンバアアアアアア!ってやって欲しいね。VTEC作動。ではないにしろ、
エンジンもホンダ自社開発。
航空自衛隊所属U-125救難捜索機。先に紹介のUH-60J救難ヘリとのセットで
運用される機体。
F-2。正式な愛称は無いが、バイパーゼロと呼ばれる事もある。洋上迷彩が
カッコいいんだよなぁ。先に登場のF-16ファイティングファルコンを
ベースに開発された国産機。
T-4戦技研究仕様機。いわゆるブルーインパルス仕様機。ウインドシールドが
ノーマル機よりも強化され、更にラダーリミッター制限角度緩和、スモーク
発生装置の追加等がなされている。
T-4練習機。上記とは仕様が異なる練習機。
F-35AライトニングII。F-4EJ改の後継機として、後にF-15J初期型の
後継として代替配備が進む機体。キャノピーがオレンジ色なのが
印象的。ヘルメットディスプレイを採用して全周囲視界を確保している
との事。ガンダムで言う所の全天周モニターだね。
ダークグレーの単一塗装。国籍マークもグレースケール化。ステルス性を
追求するために搭載火器はウェポンベイ内に搭載される。すげぇなぁ。
基地祭もいよいよ終わり。パトカーによる観客誘導が始まる。
ポラリスの後ろには警視庁福生署所属4代目スイフトパンダ。
スイフトパンダ背後にはMC-130J。先程も登場のコマンドーIIね。
機首下部にドーム型のパーツが装備されているのが確認できる。
ライトアップされる航空機たち。いいねぇ。
いよいよフィナーレ。新コロの影響もあり、実に3年ぶりの開催だった同祭。
とても良い物を見させて頂きました。ありがとうございます。
今後も皆様からのイベント画像をお待ちしております。