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2021/Text No.127
当サイト情報提供者の方より頂いたパトカー、警官集結画像。ありがとう
ございます。前回記事に引き続き、函館方面にて行われた各署各隊合同
飲酒検問の様子をお送りする。本件も複数の情報提供者の方より画像を
頂いている。ありがとうございます。嬉しい限りです。
「約束の時間」に向けてパンダが集まってくる。あー、ここだここだ。
交取覆面もやって来る。点灯はしていないが赤色回転灯を露出したままで
検問会場入り。いいね。
オマエの息くれよタイムの始まり。現場は函館市宮前町4条16丁目
道道571号 アロハ歯科医院前。
現場を地図で確認。アロハ~。
飲んだら乗るな。飲むなら乗るな。これは鉄則だ。
検問会場手前の脇道で待機の函館交機所属210系クラウン覆面。
ナンバーは「函館300 な 60-14」通称ムレムレくん2号。検問に
気付いて手前で脇道に入った車両対策。
素晴らしきかな検問。これからもどんどんやって欲しい。毎日検問
でもいい。
以前は警察庁達しの全国一斉検問が11月と12月に行われていたが、
現在は各都道府県警独自展開となっている。運動会みたいに掛け
声かけてよーいドンする検問もお祭りみたいで楽しかった。
検問を記事にさせて頂く度に書いているが、これからの季節は飲酒の
機会も増える事から飲酒運転による事故も増加する。検問はビシビシ
やって欲しい所。何度も言うけれど。
今後もこの検問ポイントには期待したい。
いらっしゃいませ~。よろこんで~。
一見平和そうな第2線。しかし検問に気付いて脇道に入ったバイク
との追跡劇があったそうだ。ちなみにバイクは逃走。あれま。
別の脇道で同じく待機の210系クラウンレーダーパンダ。
当然こちらでも「オマエの息くれよ」を行う。
標識誘導車の「検問」表示に胸が躍る。検問最高。ノー検問、
ノーライフ(笑)。
函館方面西署所属150系クラウンレーダーパンダ。奥には200系
クラウンパンダ。アロハ~。
当サイト情報提供者の方より頂いた170系クラウンレーダーパンダ画像。
ありがとうございます。E25キャラバンパトカーも確認できる。
そしてパンダに近づく小さな子供も。「パトカーだ~」って
近づいているんだろうか。私もそうです。「パトカーだ~、
グヘヘヘヘ」同じだね!同じじゃねぇよ。気持ち悪いんだよ。グヘヘヘ。
札幌方面北署交通課所属機。これはこれは。「横取り40万円機」では
ありませんか。新車当時は札幌方面厚別署交通課に。その後札幌交機の
老朽化したY31セドリックレーダーパンダと引き換えでコイツは札幌交機に。
その際に「横取り40万円」というあだ名がついた。そしてその後、今の
札幌方面北署交通課へ転属に。今回クラウンはゲタ運用。設置式ネズミ捕り
現場でたたずむ。
第一線。停止係が戦場で棒立ちしているドライバーへ死刑宣告。
いらっしゃーい。ここは石狩市緑苑台中央3丁目60番地 紅葉山通。
古畑任三郎でした。
現場を地図で確認。キッチリ押さえていきましょう。
当サイト情報提供者の方より頂いた火災現場跡画像。ありがとう
ございます。普通の状態の家々の中に異彩を放つその現場。
窓は全て破れ、屋根の一部も焼け落ちている。火災の恐ろしさが伝わって
くる。現場は石狩市花川南1条5丁目。この火事で住宅内部が全焼。
この家に住む50代男性が煙を吸って病院へ運ばれたそうだ。焼肉焼いても
家焼くな。戸締り用心火の用心。マッチ一本火事の元だ。
当サイト情報提供者の方より頂いたV37スカイラインレーダーパンダ画像。
ありがとうございます。うきうきサイン会を終えた所。検挙された車両は
既にうわーんと泣きながら現場を去った後だ。
動き出したパンダを追跡する。さぁどうでる。逃げるのか、それともいずこかで
セットポジションに付くのか。
左折を繰り返してサイン会をしていた道へと戻る丁字路交差点。
信号無視発生。赤無視のルーレットではないにせよ、結果的にこれは嬉しい
外道が釣れた事に。我々も嬉しい。現場は札幌市厚別区山本 道道626号。
イヤッホーイ!
違反車両を停止させる。
前述の様に赤無視ルーレットにまんまと引っかかったのではなく、
たまたま居たパンダの目の前での赤無視。可哀想にねぇ。そんな事
微塵も思ってないけど。
戦場で棒立ちしているからこうなる。背中を刺される。我々はこの舞台に
役者として立つような真似はしてはならない。常に傍観者であれ。
これで違反歴は5年消えない。
棒立ちくんがサイン会をしているのは山本の定番ポイント近く。
その待伏せポイントから見る今回のランダムサイン会。このポイントに戻って
来てくれないかなぁ。冒頭のサイン会はここでの速取りからの流れ
だったはずだ。
戻ってきてくれました。いいねぇ。今回は逃げなかった。粛々と、毅然と
任務をこなす。外野にカメラがあろうとも関係ない。この堂々たる姿勢。
素晴らしい。
改めて紹介。札幌交機所属V37スカイラインレーダーパンダ。
現場を地図で確認。きっちり押さえていきましょう。
お客さんだ、パーティーが始まるぞ!脳内BGMは「澤野弘之 / MOBILE SUIT」
開眼。
オーバー、
シュート。ドライバーは真実の瞬間に遅れをとった。
本線合流。
さ、取りにいくぞ。いいねぇ。我々にとって最高の瞬間だ。
取締り現場、何度見てもいいものだ。一つとして同じものなどない。
違反車両はあっと言う間にパンダに追い付かれるも、異変の事実を
認めたくない心理がはたらき、突如左折。俺じゃない!俺じゃない!
いやオマエだよ。「俺じゃない」ドライバーががそう思う時、
多くはごまかすため。捕まりたくないから。だけどもう一つ、
ドライバー自身が「やっていないんだ」と思いたい。自分のやって
しまったことを認めたくない。できることなら違反をする前に
戻りたい。なかったことにしたい。でも時は戻らない。
俺が捕まるなんて信じられない!信じろってんだよ。という訳で
サイン会。
道道からそれた脇道とは言え道路沿いでのサイン会。だが今回は
何故か赤色灯の点灯無し。どうしてだよぅ。赤いのピカピカ
してくれよぅ。
闇に光るヘッドライトが「Z・刻を超えて」状態だが、やっぱり
赤色灯点灯は欲しい所。必ず点灯してくれよな!これは世界びっくり
カーチェイス2からのお願いな!
サイン会を終えて再度セットポジション。そうこなくちゃなぁ!
リドリー・スコット状態。トニー・スコットでももちろん可。
来ました。
オーバーシュート。フフ。
開眼。
さ、行くぞ。
スカイラインパンダ、かっこいいなぁ。
これまでも何度も触れているが、2021年度調達分で更に5台の
同スカイラインがレーダーパンダとして納入される。レーダーは
本機のようなレーザー式ではなく新型の電波式。JMA-401が搭載される。
ここが定番の取締りポイントなどという事は一般ドライバーには
判らない事だ。今後もそれでいい。我々のネタが潤う。
うきうきサイン会。
我々は傍観者でなくてはならない。身構えている時には死神は来ない。
取締り現場って、本っ当にいいものですね!
今後も皆様からの交取現場画像をお待ちしております。カメラの
準備はいいか。ためらわずにシャッターを切れ。