世界びっくりカーチェイス2
カメラの準備はいいか?

皆様からの交通安全情報をお待ちしております。

Back Number
2021/Text No.054



当サイト情報提供者の方より頂いた危険予知画像。ありがとう
ございます。さぁどこだ。どこに何がある?


ココダヨ。JMA-240がお待ちかね。現場は札幌市東区丘珠町
道道112号 伏古・拓北通りパープルロード。


現場を地図で確認。キッチリ押さえていきましょう。


平日の早朝から実施。これは明らかに通勤ドライバー狙い。
面白いねぇ。取締りは通勤ラッシュが終わってもなおも続行され、
午前中いっぱい行われたそうだ。午前中がいっぱい。
アラン・ドロン。あの映画はね、エンディングがねもう切ない。
いっぱいなのは午前中じゃねぇよ。太陽だよ。



当サイト情報提供者の方より頂いたレーダーパンダ待伏せ画像。
ありがとうございます。現場は白老郡白老町字北吉原172
国道36号 室蘭海陸通運前。


札幌交機所属V37スカイラインレーダーパンダがお待ちかね。


現場を地図で確認。きっちり押さえていきましょう。


嬉しい外道。8代目アルトパンダが道を行く。


搭載レーダーはLSM-100。レーザー式。


今後も皆様からのパンダ待伏せ画像をお待ちしております。
カメラの準備はいいか。



当サイト情報提供者の方より頂いた設置式ネズミ捕り現場画像。
ありがとうございます。現場は白糠郡白糠町庶路2丁目3
国道242号。手前からJMA-240、操作係、停止係が点々と配置
されている。


現場を地図で確認。きっちり押さえていきましょう。


点々配置を逆方向から。


JMA-240。フキの中からコンニチワ。


停止係。手持ち無沙汰。


旗に話しかける。孤独を癒してくれるのは生物とは限らない。
映画「キャスト・アウェイ」でのウイルソンとの別れのシーンは
泣いたもの。ウイルソンってバレーボールなんだけどね。
メーカー名そのもの。


はい検挙~!え?旗になんか話しかけてないよ?


戦場で棒立ちしていて背中を刺されたドライバー。


サイン会場。ここに招かれるようなヘマはするな。そういう事だ。



当サイト情報提供者の方より頂いたV37スカイラインレーダー
パンダ画像。ありがとうございます。道警によるレーダーパンダ
入札において、鉄板であった札幌トヨタが函館での入札での
一件で指名停止処分になった事で生まれたのがこの変わり種戦闘機。


そんなスカイラインにレーダーパンダによるうきうきサイン会。
真実の瞬間に遅れをとったドライバーがこうなる。


210系クラウンレーダーパンダワンメイク状態に変化をもたらした
機体だ。同じモビルスーツばかりでもちょっとね。グフもドムも
色々見たいもん。ジャブロー降下作戦みたいに。


我々はこの光景を傍観者として撮影していきたい。決して当事者
にはなるな。壇上に上がってはいけない。


サイン会終了。セットポジションへ戻る。この景色、見たことが
ある。そう、ここは惑星サンサ。


サンサじゃねぇよ。札幌市白石区東米里2196 道道626号
クロスオーバー前。


現場を地図で確認。ウドでもクメンでもないぞ。ましてや
モナドでも。


セットポジション。こうしてポイントを背後から見ると一目瞭然
だが、測定される側のドライバー視点だとこうなる。


判るだろうか。既にレーダーパンダの一部が見えている。


これでどうだろう。なお、このポイントの手前にカーショップ
「クロスオーバー」がある事からそう呼んでいる。レーダー
パンダ、見つかったかい?


ココダヨ。この時点で気付けなければ完全に背中にナイフが
刺さる状態。


コンニチワ。


改めて紹介しよう。札幌交機所属V37スカイラインレーダー
パンダ。搭載レーダーはLSM-100の前方照射仕様。測定方式は
レーザー。


同機をこのポイント名の由来と共に。


仮ナンバーってダッシュボードの上でもいいんだね。


だってパンダ無反応だもの。


これは脳死ドライバーがラッキーだったケース。向かってくる
車両は違反速度を出しており、LSM-100による測定第一段階が終了。


追撃態勢に入るとか思いきや、測定第二段階でエラー。検挙
ならずというシーン。これがいわゆる隊内で言われている
「抜ける」という現象。LSM-100ではこの抜ける現象が
少なからず発生。特に雨天時、降雪時はその弱点が更に顕著化
すると言われている。


しばらくブレーキペダル踏みっぱなしで動かない。車内で
悔しがっている所なんだろうね。我々も悔しいです。


気を取り直してこちらは抜ける事無く測定できたケース。
さぁ皆さん、声を揃えてご一緒に!


オーバー!


シュート!


違反確定、本線合流開始。


別角度からの検挙劇。本件は複数の情報提供者の方より画像を
頂いている。皆、同じものを見ていたんだねぇ。嬉しい限りです。


作戦地区名クロスオーバー。最前線中の最前線!ここは地獄の
激戦区。ここはこれまでにも、数々のレーダーパンダが投入
されてきた場所だ。


札幌方面白石署交通課所属Y31セドリックレーダーパンダ。札幌
交機所属の200系、210系クラウンレーダーパンダが軒並み
投入される中で、所轄機もクロスオーバーに投入されていた。


紆余曲折を経て、この地に日産製のレーダーパンダが帰って
きたという事になる。


この足回りの処理の仕方の違いが凄い。


V37スカイラインの加速時の姿勢。


Y31セドリックの加速時の姿勢。


権力の名において足かせが外されたパワーが姿勢にダイレクトに
現れる。これがセドリックの魅力だった。


V37スカイラインはピッチングはほとんど見られない。進化
だよねぇ。


勾配を駆け上がっていく。


無関係の一般車が行く手を阻む。


一般車は突然の出来事で、ただそのまま走りながら硬直している。


どけてぇ…。


うきうきサイン会。


左ステア全開。


真実は常に残酷だ。それは認め難くもある。だがそれが真実
というものだ。何度も言うが、当事車にはなるな。常に傍観者
であれ。


今回導入された同スカイラインレーダーパンダは全部で9台。
それが札幌交機全3中隊に3台ずつ配備されている。


メーカー指定のタイヤ。ブリヂストン・ポテンザS001RFT。
ランフラットタイヤ。


POTENZAの文字が微かに読める。その文字よりも内側には
「クーリングフィン」と呼ばれるパンク時にタイヤを冷却
する為のフィン形状が確認できる。


プレーヤーが入れ代わっても取締りという名のゲームは続く。
安心しなよ僕達みんないつだって やることは同じさ。今後も
皆様からの交取現場画像をお待ちしております。カメラの準備は
いいか。






Sponsor Link





Sponsor Link