世界びっくりカーチェイス2
カメラの準備はいいか?

皆様からの交通安全情報をお待ちしております。

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2021/Text No.045



当サイト情報提供者の方より頂いたレーダーパンダ待伏せ画像。
ありがとうございます。ここは地獄の激戦区。我々が
プロフィット前改め、旧プロフィット前と呼称しているポイント。


現場を地図で確認。札幌市東区丘珠町755 道道1137号
丘珠空港通り。


待ち構えるのは札幌方面東署交通課所属Y31セドリックレーダー
パンダ。桜とパンダ、いいねぇ。来年はここで同じ光景を
見る事ができるか。


これまではここでの待伏せは夜間と土日祝に限られたが、今は
敷地を有する建物が空き家の状態なので、平日昼間の実施にも
期待できる。


うきうきサイン会。最新鋭のレーザー式レーダーに撃墜される
のも居れば、従前の電波式レーダーの餌食になるのも居る。


搭載レーダーはRS-710CD。後方照射モードで測定を行う。
助手席乗員が後続でやってくる車両を目測している事も
確認できる。


同日夜の同ポイントでの取締り。休憩を挟んだものの、待伏せは
こうして夜間にも及ぶ。頼もしい限りだ。


うきうきサイン会。


違反歴は5年消えない。


コイツの姿をいつまで見る事ができるか。できるだけその姿を
数多く記録していきたい。



当サイト情報提供者の方より頂いた停止係による真実の瞬間画像。
ありがとうございます。設置式ネズミ捕りによる検挙の瞬間。


違反車両はサイン会場へとご案内。屈辱にまみれる瞬間。


「オマエ速度出し過ぎなんだよ、いくら出してると思ってんだよ、
それをこっちでキチンと測ってやったからクルマから降りて
見に来いや」という内容の事を丁寧に言われる。


脳内BGM「岩崎宏美 / 聖母たちのララバイ」


という訳で、この設置式ネズミ捕り現場を改めて見ていこう。
こちらは違反車両が引きずりこまれるサイン会場の光景。現場は
石狩郡当別町東裏国道275号。通称「コソ泥ポイント」と呼ばれる
場所。なぜそう呼ばれるかは後述する。


取締り本線に背を向ける札幌方面北署交通課所属210系クラウン
パンダ。逃走車両が発生してもまるで追う気無し。実際取り
逃がしもそれなりにこの手の取締りでは散見される。


左が停止係。右が操作係。双方が密着する二人羽織りパターン
ではない。


操作係とその前方道路際にJMA-240。


JMA-240。遮蔽物を前にした「おぅ、俺だよ!」パターンの置き方
ではないのが良心的。だが食われるヤツは食われる。


次に来た時にもすぐに設置できるようにマーキングがしてある。
近くにこれと同じマーキングをたくさん書いちゃダメだぞ。


ドライバー視点。狩られる側の視界だ。


あるよね。居るよね。


現場を地図で確認。前述の様に、何故ここをコソ泥ポイントと
呼ぶのか。それは過去に撮影の同地の写真で確認できる。


恐らくはここで検挙されたドライバーが後で路面にスプレーした
恨み節が残っている。今は既に消えてしまっているが、これが
その根拠だ。


このマーキングは複数あり、そのいずれもが綺麗なフィニッシュ。
上手だよね。


現在は見かける事もなくなったパナソニックモバイルコミュニ
ケーションズ製ES-8H01。こいつが待ち構えている時代もありました。


なんだかJMA-240が身の丈程もあるように見えるがそんな事は無い。
これくらいの距離でコイツの存在に気付いた時にはもう遅い。


停止係側からの眺め。停止係は地下からコンクリート製の台座に
乗ってせり上がってくる。嘘をつくな嘘を。


検挙シーン。操作係が停止係に合図を送っているのが判る。JMAの
場合、設定速度以上を検知すると、「ピョ~」というマヌケ
サウンドが鳴るのだが今回はそれは無し。停止係も目視しつつ
フラグは操作係の手信号。


ダッシュ。向かってくるクルマが検挙対象。


戦場で棒立ちしていて背中を刺される。


真実の瞬間。真実とは常に残酷だ。それは認め難くもある。だが
それが真実というものだ。


サイン会場へどうぞ~。


大型連休初日で撃墜。暗い大型連休だねぇ。


「オマエ速度出し過ぎなんだよ、いくら出してると思ってんだよ、
それをこっちでキチンと測ってやったからクルマから降りて見に
来いや」という内容の事を丁寧に言われるその2。


夏と冬。



当サイト情報提供者の方より頂いた札幌交機白バイ隊訓練画像。
ありがとうございます。札幌市手稲区の札幌運転免許試験場での撮影。


雪解けも終わり、いよいよ北海道も本格的ドライブシーズンを
迎える。この時期になると一気に交通事故死者数も跳ね上がる。
その抑止力の一翼となるのが白バイ中隊だ。


訓練仕様という事で赤色灯、サイレンユニットは装着無し。転倒
ギリギリ、あるいは転倒するまで攻める意思の現れだ。


訓練機。フロントカウルにはゼッケンマーキング。


メーターに頼らない速度間隔を修練する為だろうか、同部分には
目隠しが。


ガードパイプ部分に注目。溶接補強がしてある。


機能優先で美観は一切考えていない潔さ。


その補強部分は削れている。攻めてるんだろうなぁ。


公道ではここまでの姿を見る事はできない。カッコいいなぁ。
今後も皆様からの訓練画像をお待ちしております。



当サイト情報提供者の方より頂いたV37スカイラインレーダー
パンダ画像。ありがとうございます。札幌トヨタで色々あった
ので日産製レーダーパンダが誕生する事となった偶然に衝撃を
受け、そしていよいよ本格的実戦投入を目の当たりにする。
時の移ろいを感じるねぇ。


現場は石狩郡当別町中小屋 国道275号 消防団詰所前。取締り
対象の車両にしてみれば、ブラインド右コーナー明けに突然
コイツがこんにちわしてくるポイント。


LSM-100の前方照射仕様。今回札幌交機に配備となった同スカイ
ラインレーダーパンダは全9台。その全てが前方照射仕様。


パンダ側にしても土手の陰から突然対象車が出現する形。


しかしレーザーでしっかり焼き焼きする。


お客さんだ、パーティーが始まるぞ!今回の標的は2輪車。
珍しい。


情報提供者の方の目測からしても、「これダメだわ(笑)」と
思える速度で渦中に突っ込んできたそうだ。


開眼。


ギアをDレンジへ。


本線合流開始。


ゆっくりと勾配をクリアして、


慎重に加速開始。ホイルスピンしちゃうからね。


追跡開始。


未だに気分良く走る2輪に対して、


見る見る距離を詰めていく。燃える蜃気楼。


うきうきサイン会。


矢板とパイロン、それぞれのサイン会グッズの置き方はこうだ。
これ、隊員によって癖や傾向がある。


左ステア全開。


対空表示は「601」


これからコイツの姿が「当たり前の光景」として慣れていくんだ
ろうが、今はまだ新型機を撮影できる喜びってのを感じて
いたいものだ。


前面警光灯は210系クラウンパトカーの物と比べて小型で、地上
寄りに配置される。


サイン会終了。


グッズ撤収。トランクリッド内側のセンターパキングランプも
210系クラウンパトカーのそれとは異なる。


なんだオマエかよ!! サイン会場を後にする同スカイライン
レーダーパンダ。


セットポジションに付くべく引き返してくる。


どんどん検挙。大型連休は始まったばかりだ。飛んで火に入る
夏の虫はまだまだ出て来るだろう。皆様からの交取現場画像を
お待ちしております。カメラの準備はいいか。安心しなよ僕たち
皆いつだってやることは同じさ。






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