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2021/Text No.016
当サイト情報提供者の方より頂いた新車210系クラウン画像。ありがとう
ございます。既に220系クラウンが市場に出回って久しい中、新車の
210系クラウンがこうして確認できるという事は、そういう事だ。
撮影は苫小牧市新明町の札幌トヨタ車輌受渡センター。
ルーフにはフタ。
もう1台確認できる。ホワイト?シルバー?
更に別個体。前面警光灯がハッキリ確認できる。カラーはブラック。
久々に黒色の交取覆面が札幌圏に配備されるという事か。パッと見
ではボンネットの保護シートのせいでパンダに見えるのが面白い。
昔、モータープールに留め置かれていた車両の上面部分に、謎の
黒い斑点が無数につくという謎の現象以来、このシートが貼られる
ようになった。
オーナーである道警の皆さんにお届けする前に我々が確認できる。
ナイスショット。ドライブレコーダーはトヨタ純正。
今回確認できたのは計3台。どこに配備になるのか。候補の一つ
である札幌高速隊に目を向ければ、配備に伴って200系クラウンと
130系マークXの入替えあるいは所管換えが発生する可能性が高い。
札幌交機では200系クラウン、BMレガシィの覆面との入替え所管換え
が発生すると思われる。今回の新車覆面、次に押さえるべくはその
配備先とナンバーだ。各員の奮闘に期待する。カメラの準備はいいか。
あと、隣の260系アリオンも気になるね。
当サイト情報提供者の方より頂いた200系クラウンレーダーパンダ画像。
ありがとうございます。札幌交機所属機。
搭載レーダーはLSM-100の前方照射仕様。
現場は白老郡白老町字北吉原172 国道36号 室蘭海陸通運前。
ポイントを地図で確認。きっちり押さえていきましょう。
夕陽とレーダーパンダ。そして今回はパンダ後方に居るトラックも
重要なキャストになっている。このトラックと夕陽の二つによって、
「暮れなずむ町の光と影の中 去り行くあなたへ贈るレーザー」が
完成する。
本線合流。右ウインカー。
前述の通り前方照射仕様車だが、出ていく方向はUターンではなく
順方向。遠去モードでの測定・検挙という事だ。送るレーザー。
前述したトラックがパンダの姿を隠していたのも良いロケーション
になっていると思われる。
うきうきサイン会。悲しみこらえて微笑むよりも、涙かれるまで
泣くほうがいい。
当サイト情報提供者の方より頂いた200系クラウンレーダーパンダ
によるうきうきサイン会現場画像。ありがとうございます。札幌
交機所属機。冒頭の室蘭海陸通運前の個体とは別。
会場は2020年12月に開通したばかりの道央道苫小牧中央ICランプウェイ。
ここに程近い現場と言えば、あそこだ。
苫小牧市高丘 国道276号 ダミー看板前。
文字通り、パトカーを模した看板の所に本物が居るという洒落た
ポイント。コントとも言う。このコントのネタにされるな。
観客として笑う立場でいろ。
現場を地図で確認。これまではここに札幌交機が高飛びしてくる
には、苫小牧東ICか同西ICで降りて、一般道をそれなりの距離を
走行してセットポジションだった。しかし同中央ICが開通して
からは、高速一本で待伏せ可能。利便性向上による頻度の上昇に
期待したい。
真実の瞬間。さぁ皆さんご一緒に。オーバー、
シュート!「スピードおとせ」って看板で言われてるのに落とさ
ないから(笑)。
本線合流。
安全確認を充分に行っての合流ならではの、ダイナミックな
ライン取り。
搭載レーダーは今をときめくLSM-100。前方照射仕様。ときめき
サイエンス。
戦場で棒立ちしたドライバーの背中を刺しに行く。
うきうきサイン会。
真実はいつも残酷だ。それは認め難くもある。だがそれが真実と
いう物だ。
サイン会を終えてランプウェイを「一周」して再度国道へ。
セットポジション。
餌食。
この温度差がまたいいんだ。傍観者ならではの楽しみ方。なお、
今回撃墜されたのはレンタカー。大変お世話になっております。
いつも感謝です。
さ、いくぜ。
札幌交機は2020年に速度違反捏造事件があってから、その手の
取締りは一時期かなりトーンダウンしていた。だがこうして徐々に
勢いが戻って来ているのは良い事だ。
あっという間に距離を詰める。
再びセットポジション。
オーバーシュート。
何度見てもいい瞬間。これだから交取現場の撮影はやめられない。
ローリングサンダー。
検挙対象との距離はそれなり。
だがしっかり検挙。頼もしいですなぁ。高速道路ランプウェイでの
サイン会ではステアはニュートラルだったが、今回は左全開。矢板、
パイロンのサイン会グッズも展開。
ダミー看板と。ナイスアングル。ナイスショット。ここは本当に
良い所だ。今後も皆様からの交取現場画像をお待ちしております。
カメラの準備はいいか。