Back Number
2020/Text No.093
当サイト情報提供者の方より頂いた頂いた危険予知画像。ありがとう
ございます。速度によってはここで気付く事ができても手遅れの
場合もある。そりゃこの時点でマッハ1出してたら間に合わないわな。
そういう事言ってんじゃないんだよ。じゃあどういう事言ってんだよ。
とにかく、この画像には気付くべき何かがある。それが見えたら
終わりじゃないんだよジョージィ~。それを見なければならない。
居る。ヘッドライトに照らされて初めて見える。仮に今夜月の見える
丘に上っても気付く事はできない。
レーザー仕様のレーダーパンダがお待ちかねだ。我々は試されて
いるんだよ。
ヘッドライトの光が当たらないと、再び闇夜へ。この現場は街灯の
明かりも頼りにできない。ここは石狩郡当別町字金沢1631 国道275号。
現場を地図で確認。キッチリおさえていきましょう。
イメージ増幅によって見る事のできる光景。デジタル技術の脅威って
ヤツですな。
個体識別も可能だ。
当サイト情報提供者の方より頂いた納車前パンダ画像。ありがとう
ございます。自ら隊か地域課に配備されると思われる210系クラウン
パンダ2台。その間には一般車のWRX S4。単なる偶然だが、自身が
乗っているクルマと同車種だけに特に感じるものがある。10月という
時期は新たなパトカーが納車になる時期でもある。今後も運輸支局
での様子には注目したい。ナイスショットありがとうございます。
当サイト情報提供者の方より頂いた可搬式オービス設置現場画像。
ありがとうございます。三脚とその本体が確認できる。
センシス社製MSSS。エスを何回発音したか判らなくなるので、メーカー
所在国に由来して我々は北欧くんと呼称している機種だ。そして
その奥の200系ハイエースはそのトランポ。
白老郡白老町字虎杖浜14 国道36号 虎杖浜駐在所前。これが現場だ。
9月26日の午前2時ころに、同エリアにて47歳女性の運転する軽自動車
が道路を横断していた48歳男性を轢いて死亡させる事故が発生。それを
うけてほぼ連日、時間帯を問わずに北欧くんが重点投入された。
本件にあっては複数の情報提供者の方より、何日にも渡り情報を頂いた。
「今日もやってます」「設置準備している所を見た」等の情報も多数
頂いている。皆、同じものを見ていたんですな。嬉しい限りです。
画像では機器の設定見守りに従事する札幌交機の隊員が確認できる。
手前がストロボユニット、奥が北欧くん本体。その2つが写る欲張り
ハッピーセット画像。
ストロボユニット近影。フラッシュ点灯時はは白色。カラーで撮影される。
ストロボユニットのバッテリー。密閉性に自信がないのか神経質なのか、
注意書きを随分頑張っている。
北欧くん本体。こちらにも神経質バッテリーユニットが確認できる。
道警はこれを生活道路や、通学路、ゾーン30での青切符レンジでの
検挙運用ではなく、幹線道路における赤切符レンジ検挙運用。
現在北欧くんは道内に2台が存在し、コイツと「同等の性能を保有する
機器」の入札が今年も行われた。これで2021年4月からは3台が稼働
する。1台あたりの価格は約800万円。単純で乱暴な計算だが、赤切符
1件で罰金8万として、100件で元になる。1ヶ月で20件検挙したら
1年も経たずに100件は達成できる。この機械、かなり儲かるのではと
色々妄想してしまう。
別日撮影の同地。
交機隊員の他に所轄交通課の署員も確認できる。死亡事故を受けての
重点投入、いつまで続くのか。
当サイト情報提供者の方より頂いたうきうきサイン会現場画像。
ありがとうございます。撮影は北斗市本郷 国道227号。
函館交機所属210系クラウンレーダーパンダ。
搭載レーダーはLSM-100の前方照射仕様。レーザー式だ。
待伏せポイントはここ。キッチリ押さえていきましょう。
別日同エリアの撮影。盛況ですなぁ。今回はレンタカーが撃墜された。
西陽がいいね。哀愁検挙。
この検挙では国道からそれた脇道に違反車を誘導している。パイロンの
置き方が中々大胆。
過去に撮影の同エリアのサイン会の様子。撮影は2012年。当時は同交機は
150系クラウンレーダーパンダを使用していたんだね。
所変わってこちらは七飯町峠下 国道5号での検挙劇。函館交機所属
210系クラウン覆面がうきうきサイン会。
ナンバーは「函館300 な 60-14」ムレムレ君2号。
当サイト情報提供者の方より頂いたT31エクストレイル捜査用覆面画像。
ありがとうございます。北署にて撮影の葬儀屋ナンバー覆面。忌み数
として欠番になってないんだな。この番号。非常に覚えやすくて
ありがたい。あだ名は「おくりびと」で。
こちらは中央署所属GKインプレッサ捜査用覆面。これ、外観からの
見分けポイントってどこになるんだろう。無いのかな。もう
ナンバーで覚えるしかないね。
当サイト情報提供者の方より頂いた130系マークX捜査用覆面画像。
ありがとうございます。過去に琴似庁舎で目撃されたり、小樽署で
目撃されたりもする面白い一台。こいつの所属が気になります。
当サイト情報提供者の方より頂いたレーダーパンダ待伏せ画像。
ありがとうございます。現場を後方から見たアングルだ。自販機の
陰にその主役が居る。
コンチワ。あ、コンバンワですか。現場は東区北38条東21丁目
道道431号 丘珠空港通り BUBU前。
現場を地図で確認。キッチリ押さえていきましょう。
レーダーパンダの待伏せを見たければここに行け。と言っても
良い位の頻度で実施されている。と言われていた時期は過ぎた。
今は若干下火に。一時期は2日に一度は実施されて、ギャラリーも
多数居た華やかな戦場だった。なんだか寂しいな。
札幌交機交機所属200系クラウンレーダーパンダがお待ちかね。
今後も皆様からの交取現場画像をお待ちしております。
当サイト情報提供者の方より頂いたレーダーパンダ待伏せ現場画像。
ありがとうございます。ここは地獄の激戦区。クロスオーバー前。
今回の主役は白石署交通課所属のY31セドリックレーダーパンダ。
搭載レーダーは日本無線製JMA-5E。電波式だが、これに撃墜
されるドライバーはちゃーんと居る。戦場で棒立ちして背中を
刺されるドライバーは一定数存在するのは自然界の摂理だ。
現場を地図で確認。白石区東米里2196 道道626号。
お客さんだ、パーティーが始まるぞ!
開眼。レーザーだろうが電波だろうが、ちゃんと捕まってくれる。
オーバーシュート(ほぼ)。
本線合流開始。
後続車に譲ってもらってダッシュ開始。
坂道を駆け上るロケーションも相まって、Y31セドリックの魅力
でもあるピッチングが如実に現れる。
いいねぇ。いつまでもこの姿を見ていたい。捉えていたい。
210系クラウンレーダーパンダももちろん魅力的。痺れるカッコ
良さがある。だが、やがて消えゆくであろうベテラン機には、
そこにしかない魅力がある。これまで刻んできた歴史と記憶。
これはベテラン機にしかない魅力だ。「セドリックだからこそ」
これだよ。
うきうきサイン会。
我々は常に傍観者であれ。決して当事車にはなるな。
今後も皆様からの交取現場画像をお待ちしております。カメラの
準備はいいか。