世界びっくりカーチェイス2
カメラの準備はいいか?

皆様からの交通安全情報をお待ちしております。

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2020/Text No.065



当サイト情報提供者の方より頂いた危険予知画像。ありがとう
ございます。今回は場所から紹介する。こちらは目下実施率
上昇中の東区北38条東21丁目 道道431号 丘珠空港通り BUBU前。
思い出されるのは何台もの展示車両が並ぶ中に「本物が隠れて
いる」という待伏せ光景。マネキン人形だと思っていたら
ゾンビが紛れ込んでましたってヤツ。油断してて、移動中に
突然懐に引きずりこまれるんだぜ。怖いねぇ。嫌だ嫌だ。


で、今回はそのマネキン群が居ない。よってパンダが丸見え。
それでも脅威である事には変わらない。道交法順守、安全運転で
いこうぜ。


マネキン、もとい展示車両が居ないせいで、更に敷地奥側での待機と
なっている。


現場を地図で確認。ここは本当に良い所。きっちり押さえて
いきましょう。


ポイントを斜め後方から。


札幌交機所属210系クラウンレーダーパンダ。


お客さんだ、パーティーが始まるぞ!


本当、さっぱりしたなぁ。展示車が無いとこんな感じか。だが
パーティーは始まっている。


開眼。


フル加速。かっこいいなぁ。


みるみる内に距離を詰めていく。


うきうきサイン会。脳内BGM「Bernard Herrmann / Taxi Driver
(theme)」


左ステア全開のシルエット。


ナンバープレート、これが徐々に浮き上がってくる。トランクの
開閉を繰り返していくうちに湾曲していく。つまり撃墜スコアに
よってナンバーが上向きになっていく。パトカー版キルマークって事だ。


いい気になって飛ばしているとこうなる。


我々は当事者になってはいけない。常に傍観者であれ。動機なんざ
どうでもいい。結果として無事であれば。


搭載レーダーは東京航空計器製、LSM-100。探知機は数社からリリース
されているものの、レーザーの「有効射程距離」外からの探知が
可能な機種というのはリリースされていない。※個人の感想です。


こちらも当サイト情報提供者の方より頂いた、BUBU前での同日撮影
同一個体。衝撃的な光景が展開する。これはパーティーが始まった
直後の本線合流シーン。


Uターンしない!?


逆側だと!?


すげぇ。マジか。逆方向検挙。これは遠去モードでの取締りか!?
それとも追尾か!?BUBU前、両方向での取締りという事か。これは
すげぇ。


うきうきサイン会。これは非常に興味深い。今後もBUBU前が熱い。
カメラの準備はいいか。逆方向から来るイキリ車両からも目が離せない。



当サイト情報提供者の方より頂いた210系クラウンパンダ画像。
福岡県警久留米署地域課所属機。火災現場での臨場。


同課所属180系クラウンパンダ。マークXのホイルキャップを装着した
定番スタイル。


救助工作車。「高度救助隊」のマーキングが頼もしい。そして車体に
大きく描かれるSUPER RESCUEの文字と黒縁の白ストライプ。消防車両は
警察車両と異なり、各市町村で独自のマーキングが施されるのもまた
見どころの一つ。カッコいいなぁ。


200系ハイエース指揮車。消防隊員と警察官が入り混じる。緊迫感
あっていいねぇ。


ザ・交通規制。これぞ非日常を感じる事のできる胸躍る光景。パンダが
道を塞ぐ時、我々の出番だ。カメラの準備はいいか。



当サイト情報提供者の方より頂いた期待度満点の210系クラウン画像。


裏切らない。それが世界びっくりカーチェイス2。いやいや。これも
ひとえに情報提供者の方のおかげだ。自分も含めた名も無き模倣者の
集合体だ。我々に指揮系統も組織も存在しない。


撮影は白老郡白老町高砂町 国道36号。


札幌交機所属「札幌303 す 80-89」おっと。「80-89」か。だが今回は
撮影について物言いがなかったのでこちらも乗員についての言及はしない。
そういう所だからな。流すか噛み付くか、どちらが得か考えるといい。
選ぶのはこちらではない。


うきうきサイン会。覆面だと気付けずに追い越してしまうとこうなる。
我々には好都合。矢板一枚か。サイン会グッズの置き方で個人を特定
する動きがおっとこれ以上は。


左ステア全開。


アスリート覆面、かっこいいなぁ。そう思えるのも我々が傍観者
だからだ。後部座席に乗せられて、急いでましたかぁ?どちらに
向かわれるんですかぁ?という会話をする状況ではそうはいかない。


デストロイモードからユニコーンモードに。そういう言い方…。
いいんだよガンダム好きなんだから。



当サイト情報提供者の方より頂いた覆面待伏せ画像。ありがとう
ございます。脇道から本線を監視して、目に付いた車両をインター
セプトする。気付いたら覆面に背後を取られていたとなる状況は
この手の取締りによるものだ。


矢印が本線を走行しているクルマのヘッドライト。これを目測
している。


待伏せポイントを地図で確認。石狩郡当別町字金沢1056付近。監視
対象は国道275号。高速道路のPAやSAからパンダにインターセプト
されて、自身の索敵能力を生かせないまま火だるまになるドライバーも
存在するが、あれを愚の骨頂とするならば、この状況で撃墜される
ドライバーは多少の同情を禁じ得ない。なお、真っ暗な側道での
「路駐」待機だからなのだろう、ヘッドライトは点灯していたそうだ。
深夜の幹線道路を走る時、側道で停車しているクルマのヘッドライト
には気を配れ。深淵からこちらを覗き込んでいる存在をこちらも
覗き込め。逆ニーチェ。


イメージ増幅で頑張ってもこれが限界。だが、諦めかけた時、この
覆面は何故かゆっくりと動き出して国道へ。


おかげ様でこのショットが。これは隊員のサービスだと思いたい。
実際にはそんなつもりは無いとしても。結果的にはそうなった。
札幌交機所属210系クラウン「札幌303 す 80-24」このナンバーを
頭に叩き込め。



当サイト情報提供者の方より頂いた事故現場画像。ありがとう
ございます。交差点内なのかね。その手前?状況がつかめない
当事車両2台のとん挫位置。


正面を平らに潰して「エェェ!」みたいな顔になってしまっている。
事故の恐ろしさが伝わってくる。燃料が漏れたようで、消防隊員が
その処理を行っている。


E26キャラバン事故処理車と210系クラウンパンダ。


燃料漏れの有無を入念にチェックする。事故は本当に嫌なものだ。
明日は我が身。気を引き締めて運転に臨みたい。






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