世界びっくりカーチェイス2
カメラの準備はいいか?

皆様からの交通安全情報をお待ちしております。

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2020/Text No.054



当サイト情報提供者の方より頂いた可搬式オービス設置現場画像。
ありがとうございます。現場は手稲区手稲前田591 道道125号。投入
機器はもちろんセンシス社MSSS。通称北欧くんがお目見えだ。


現場を地図で確認。ここでの実施頻度が上がってきている。ここで
実施された数日後には、道央道美沢PAや樽前SAに投入。最近はその
法則のようなものが確認されている。情報提供者の方の見立てと
分析に感謝。


で、今回特筆すべきはこのシーン。北欧くんの管理担当の交機隊員
なのだが、北欧くん設置現場の反対側でシーベル・ながら運転の
取締りを行っていたという。


停止係。北欧くんは一度稼動させてしまえば完全自律。交機隊員は
見張りしか役割が無いのだが、その間の時間を使って別の取締りを
逆方向で。これは非常に効率的と言える。



当サイト情報提供者の方より頂いた設置式ネズミ捕り現場画像。
ありがとうございます。日本無線製、JMA-240がお待ちかね。


現場を地図で確認。白石区本通15丁目北1国道12号。


パトカー搭載のレーダーはレーザー式が幅を利かせているが、
設置式ネズミ捕りとなればコイツだ。ベストセラー。


操作係と停止係。二人羽織パターン。両係がこうして近い位置に
いる場合は周波数350.1MHzの取締り用無線を使用しないので、
その周波数を拾っての探知機による事前探知はできない。まぁ
電波バリバリ拾うんだけど。



当サイト情報提供者の方より頂いた150系クラウンレーダーパンダ画像。
ありがとうございます。撮影は釧路方面中標津署。同署交通課
所属機。


札幌市内におけるY31セドリックレーダーパンダ同様、コイツも
ベテラン機でありながら、第一線で活躍する。いぶし銀。


搭載レーダーは三菱電機特機システムのRS-710CD。錆が出ているが
まだまだコイツで血祭りにあげられる戦場で棒立ち君は多い。


こちらは釧路方面厚岸署での撮影。対空表示から、自ら隊かと思うが、


昇降機ユニットカバーには厚岸署の「厚」のマーキング。同署
地域課機という事だ。



当サイト情報提供者の方より頂いた200系クラウンパンダ赤無視
ルーレット画像。ありがとうございます。撮影は厚別区JR上野幌駅
付近 国道274号。


ここは以前はほぼ連日の様に赤無視ルーレットが行われていたが、
今はそれほど頻度は高くない。今回こうして久々に記事にできる
のは嬉しい事だ。


違反車両が発生せずにパンダ側の信号が青に変わると国道を横切り、
今、監視していたポイントと逆側のセットポジションに付くべく
ルーレットを開始。これは上野幌駅側のルーレットの様子。


ターン1で月決め駐車場内に入り、通路をすぐに左折でターン2。


ターン2で通路を直進して、こちらがターン3。


ターン4で。渦中の交差点へ。


ルーレット続行であれば、交差点を直進して、今度は向こう側で
ターンを4回こなして再セット。しかし今回は逆追尾に気付いて
ルーレットを中止。違う、たまたま別の案件が発生したから
取締りを中止しただけだー。


前述の様にこのポイントはかつて様々な部署が取締りにやってくる
激突戦域だった。ここからはその過去の栄光を見ていこう。違反
車両を追跡すべく無関係の車両にフリーズしてもらっての本線
合流を敢行する180系クラウンパンダ。厚別署地域課所属機。


こちらは札幌交機所属200系クラウンレーダーパンダ。同交機の
初代レーザー仕様機。リアフォグ装備が珍しかった。短い期間で
忽然と姿を消す。こちらも
無関係車両をまたいでの本線合流。茶飯事ではあるが、カッコいい
シチュエーション。


厚別署交通課所属170系クラウンレーダーパンダ。
横取り40万円
される前の横取り40万円。


横取り40万円された後に、札幌交機から厚別署にお下がりになった
Y31セドリックレーダーパンダ。


同機によるうきうきサイン会。


うきうきサイン会を開始する同署交通課所属の180系クラウンパンダ。


「撮影されていきますよね? 矢板(方向指示板)を後ろに置き
ますね!」って言ってそうしてくれた時の一枚。ありがとう
ございました。


右の200系クラウンパンダは札幌交機所属機(札マーク無いけれど)、
左の180系クラウンパンダは厚別署地域課機。先に交機がルーレット
をしていて、こちらと立ち話に。その際に「交機と所轄でここで
出前がかち合ったらどうするんですか?」って質問をしていたら
所轄が本当にやってきたという状況。交機によると、出前がかち
合った際は交機がその場を譲るとの事。所轄はエリアが限定されて
いるが、交機はいわゆる「方面本部」単位でエリアが広く、取締り
箇所の選択肢が所轄よりも多いので、場所は所轄に譲るとの事。


札幌交機所属150系クラウンレーダーパンダ。こんな時代も
ありました。


同交機白バイ。思えば色々な光景をここで見て来た。見させて
もらってきた。感謝。ただひたすらに感謝だ。



当サイト情報提供者の方より頂いた200系クラウン交取覆面&パンダ
画像。ありがとうございます。旭川高速隊所属の2台。


パンダ。前面警光灯はLED仕様。


交取覆面「旭川300 の ・137」過去にこいつとほぼ同一のナンバー
被りの個体が札幌の高速隊に存在している。


「札幌301 の ・137」の180系クラウン覆面。ひらがなまで同じで
こちらも高速隊機だったのが面白い。ただの偶然なんだけれど。


こちらは旭川交機所属210系クラウン覆面「旭川300 は 50-61」


ユーロアンテナに真っ黒スモーク。ハイマウントストップランプ
部分だけは視認性を高める為に切り欠きが出来ている。


ホイールはパトカー専用装備の純正非スパッタリング仕様。



当サイト情報提供者の方より頂いたレーダーパンダ待伏せ画像。
ありがとうございます。撮影は厚別区厚別町山本方面 道道626号。


日中も夜間もいけるオールラウンドポイント。ここは本当に良い所。


今回は白石区→江別市方向。大抵は逆で、江別市から白石区を
目指す方向を測定している。でも、稀にこうして逆方向。
いいねぇいいねぇ。試されてるね。


札幌交機所属210系クラウンレーダーパンダ。搭載レーダーは
東京航空計器製LSM-100。レーザー式。


静。ひたすら静。時刻にして午前1時過ぎ。獲物が来るまでは
静かだ。まさにAD.ポリス25時。知ってる人いるかなぁ。


パーティーだ。一気に動へ。空気が動く。この時、こちらが冷静で
いられるかがナイスショットの成否を決める。


ナイスショット。きっちり姿を押さえている。


本線合流。いや~、速取りって本当にいいものですね。


うきうきサイン会。


戦場で棒立ちして背中を刺されたドライバーが、ここにまた一人。


パーキングフラッシャーの全灯同期。今後も皆様からの交取現場
画像をお待ちしております。カメラの準備はいいか。






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