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2020/Text No.051
当サイト情報提供者の方より頂いたパンダ待伏せ画像。ありがとう
ございます。高速道合流ランプで虎視眈々。これは対象の
ドライバーからは絶対に見えない。脳死状態で通過する姿を
パンダが後ろから見る構図。
目に付いた車両が現れるとダッシュして本線合流。これね、PAやSA
からの合流直後で喰われるパターンは「世間でよくある話し
(パニック映画で最初に死ぬ人)」なんだけど、保守用の道路
からのインターセプトは脅威だ。
監視対象はは千歳市上長都1188 道東道。これと同じ構造のポイント、
他にも幾らでもあるぞ。
「前方を見るのと同じ位後方を見ていろ」ってのがいかに大切
か判る。
当サイト情報提供者の方より頂いた事件現場画像。ありがとう
ございます。中央区北4条西12丁目で発生の死亡轢き逃げ事件現場。
中央署交通課所属210系クラウンパンダ。
過去に道警本部でも姿を確認されているJ31ティアナ捜査用覆面。
黒の鉄チンホイールが渋い。
渦中。
自転車に乗る70歳代女性がミキサー車に交差点で轢かれ死亡。
ミキサー車は現場から逃走。しかしその後、ミキサー車が現場に
戻ってきて被疑者確保。このブルーシートは恐らく被害者の血痕を
隠す為だろう。
当サイト情報提供者の方より頂いた260系アリオン捜査用覆面画像。
ありがとうございます。撮影は静岡県。ユーロアンテナ仕様が
大変ありがたい1台なのだが、ここはもう一つ別の部分にも
気付きたい所。
アンテナ以外の違和感はどこだ。
過去に撮影の同型車。コイツも捜査用覆面ではあるが、外観は
アンテナレスも含めて市販仕様のそれと全く同一。アンテナの
有無はともかく、今回のアリオンと何が違うのか。それは車名
エンブレムとグレードエンブレムの位置。
再び今回のアリオン。「ALLION」と「A20」のエンブレム位置、
下にずれているのが判る。このずれたエンブレムに注目だ。
「ALLION」の「O」の部分。
こういう事です。カメラのレンズが仕込んである。もー、うまい事
やるんだからー。
「A20」の「0」の部分。そういう事だ。
当サイト情報提供者の方より頂いたキ画像。ありがとうございます。
シグナルスタートで他の車両をグイグイ引き離しての独走。
まさか、まさかとは思いますが自分が周囲に正体バレてないと
思っての所業でしょうか。過去の画像から、コイツは西署所属機。
撮影は東区。遠征ですかね。
当サイト情報提供者の方より頂いた機動隊所属150系ランドクルーザー
プラド災害活動車画像。ありがとうございます。これまでは4代目
パジェロでの採用が目立っていた印象だが、ランドクルーザー
プラドも存在するんですな。
当サイト情報提供者の方より頂いた事件現場画像。ありがとうございます。
赤色灯が周囲をその色に染める胸躍る光景。いいねぇいいねぇ。
事故現場に札幌交機所属の210系クラウンレーダーパンダが。ナンバー
の語呂合わせでムトウさんと呼ばれている個体。交取現場ではなく
事件現場。何故に交機所属機が。事件現場においても交機車両が
居る事は絶対にあり得ないという事もないが、やはり珍しいと
言えば珍しい。
現場は西区八軒。信号無視を発見した交機車両が対象車両に停止命令
を出した所、逃走。その車両は交差点でタクシーと衝突して運転手に
ケガを負わせたが、それを救護せずに逃走するというひき逃げ
事件に発展。手前のタクシーが恐らくはその被害車両なのだろう。
ここにも札幌交機所属200系クラウンレーダーパンダが。当事車両と
思われるタクシーの右リア、トランクリッドが変形している事も
判る一枚。
同パンダ近影。この個体は、この後の「BUBU前」記事での検挙劇
にも登場する事に。
渦中を後方から。最後尾にはこれまた嬉しい存在。
こちらも札幌交機所属機、210系クラウン覆面「札幌303 す 80-22」
逃走車両に停止命令を出して追跡したのはムトウさんだったのか、
それとも200系クラウンレーダーパンダだったのか、それともこの
「80-22」だったのか。
西署地域課、交通課、交機、色々な皆さん。
本件にあっては被疑者が後日出頭してきたそうだ。飲酒を伴って
運転し、逃走、酒が抜けた頃を見計らって出頭。そんな所だろう。
いつもなら交取現場での遭遇だが、こうして事件現場での姿も悪く
ない。今後も皆様からの現場画像をお待ちしております。カメラの
準備はいいか。
当サイト情報提供者の方より頂いた200系クラウンレーダーパンダ
待伏せ画像。ありがとうございます。撮影は東区北38条東21道道431号
丘珠空港通り BUBU前。
現場を地図で確認。ここでの実施頻度は確実に上昇している。キッチリ
押さえていこう。
札幌交機所属機。後方から見ても「隠れてます」感が伝わる。取締り
対象側からコイツを見つけようとしても、ますます発見は難しい。
うきうきサイン会。外出自粛ブームが終わったからと言ってほっつき
歩くとこうなる。ほっつき歩くなんて、そんな言い方酷い!危篤の
母親に会いに夜中にクルマを走らせていたらこうなったのかもしれ
ないだろ!母親は無事峠を越えてツーリングに出かけました。
前面警光灯はハロゲン仕様。搭載レーダーはLSM-100。レーザー式。
新旧装備ミックス。
再びセットポジション。だがこちらは別日撮影。数日おきにここでの
取締りが行われるようになってきている。定番化しているのは大変結構。
待ち伏せる個体も同一機。色々な味のソフトクリームを楽しめるとは
いかないが、ここで速取りが行われていて、それを撮影できるという
事が大切なのだ。
開眼。お客さんだ、パーティーが始まるぞ!
向かってきた車両は、これまでの大半の検挙車両とは挙動が違った
そうだ。パンダの姿、赤色灯が目に入ったであろう、そしてそれを
横目に通過する、その時から、エンジンが更にうなりをあげた
そうだ。パンダの姿に驚く事もなく、自身の置かれた状況を瞬時に
理解し、そして自身がこの後どう行動していくかも決定している。
そう、この車両は逃走を図ろうとしている。その決断の早い事。
その意思の強い事。そしてそれを裏付けるエンジン音の高鳴り。
オーバーシュートとは今回言えない。だって加速してんだもん。
うっかり前に出てしまいました。ではなくて、もう全力で逃げに
かかっている。加速を開始しているのだ。画像でもその加速に
よる「ブレ」が著しいように感じる。
S13シルビアだったそうだ。すげぇ。
結論から言うと、S13は驚異的な加速でパンダとの距離を開けて、
その後左折ではなくなんとUターンで離脱。パンダもこれは危険と
判断し放尾したという。前述の八軒での事故はパトカーからの
逃走によって起きている。そんな事があったばかりだもの。
本件もパンダは冷静な判断をしている。
これはそんな物語が展開する数秒前の光景。
逃走のS13、場数をこれまでにも踏んできた手練れだと推測できる。
誰もが最初からそんな風に逃げる事はできない。パンダ発見時に
ためらいもなく加速している点もだが、特筆すべきはUターンを
行っている点。通常、逃げる車両は左折を多用する。それを行わな
かった点を決して評価をしてはいけないが、「すげぇな」と単純に思う。
放尾後、停車してたたずむ同レーダーパンダ。ま、獲物がとれない
日もあらぁな。逃走車を追い詰めて事故を起こされても、警察が
悪いと言われる理不尽。放尾する冷静な判断がここにある。
当サイト情報提供者の方より頂いた危険予知画像。ありがとう
ございます。クロスオーバーの看板で既に胸踊る訳だが、さぁどこだ。
どこに居る?
居る。アパッチ・ロングボウ状態でLSM-100だけがこちらを見ている。
札幌交機所属210系クラウンレーダーパンダ。この時点での減速は手遅れ。
という訳であらためて場所を紹介だ。白石区東米里2196 道道626号
クロスオーバー前。
現場を地図で確認。
今季もこのポイントの実施頻度は高そうだ。期待できる。
検挙シーンを見ていこう。向かって来ているシルバーのミニバンが
喰われる。お客さんだ、パーティーが始まるぞ!!
開眼。
本線合流開始。
後続車はパンダの状態を理解し既に減速。素晴らしい。
無事に本線合流を果たして、
怒涛の加速。
違反車目がけてパンパカパーン。もうちょっとなんかカッコいい
表現ないかい。違反車目がけてフルスロットル。これだな。その昔、
TAITOからリリースされた同名のアーケードゲームがあったん
だけど、あれの最終ステージの曲がメチャクチャかっこいい。
うきうきサイン会。ナンバーが跳ね上がっているのは、それだけ
サイン会を数多くこなしている事の証。トランクリッドの開閉を
何度も行っているうちに、ナンバーが変形していく。
今後も皆様からの現場画像をお待ちしております。カメラの
準備はいいか。