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2020/Text No.041
当サイト情報提供者の方より頂いた「速度違反取締中」看板画像。
ありがとうございます。この看板を見たらカメラを構えろ。
まだ道内には2台しか存在しない可搬式オービスの「ここに
今それありますよ」看板なのだから。
この看板の奥には標的その2がある。よく目を凝らせばこの画像
でも確認できる。
可搬式オービスハッピーセット。手前がストロボ。奥がセンシス
MSSS本体。通称、ネオアームストロングサイクロンジェット
アームストロング砲だ。
設置箇所は茅部郡森町字石倉町国道5号。道内で2台しかない
ネオアームストロングサイクロンジェットアームストロング砲
だから、同地にコイツが再びやってくるのはいつになるか。
そう思うととても貴重なターゲットである事が判る。
今、世間は外出自粛ブームたけなわ。交通量が減少している中での
交通取締りは無意味では?という見方もあるが、それは間違いだ。
交通量が減少した中、残された車両はおのずと速度を上げて
走行する。これを取締らずしてどうする。実際現場は交取ワンダー
ランド。自分が出かけていないからと言って、他の活動を無意味と
捉えるのは、この時代はもうナンセンスになろうとしている。
ネオアームストロングサイクロンジェットアームストロング砲近影。
スウェーデンのセンシス社ロゴ。ネオアームストロングサイクロン
ジェットアームストロング砲の故郷だ。もうこのネオアーム
ストロングサイクロンジェットアームストロング砲ってあだ名
やめようよ~。この砲の故郷は銀魂だよう。センシス社が
スウェーデンにあるのだから、「北欧くん」と呼ぶ事にする。
北欧くん。なんと短く言いやすい名前だろう。
なお、本件にあっては複数の情報提供者の方より画像を頂いている。
ありがとうございます。皆、同じ物を見ていたんですね。嬉しい
限りです。
春の穏やかな日差しと北欧くん。
北欧くんは普段は札幌交機、及び同じく札幌の高速隊本隊に
配備されているが、全国的にこの恐怖を広めるために、今回の
ように遠征させる。遠征先に連れて行く際に使用されるゲタが
コイツだ。260系アリオン「札幌502 の 33-55」 コイツは
道警本部交通部所属機。
北欧くん近影再び。
こちらも当サイト情報提供者の方より。本当、皆に感謝です。
撤収時の様子。なお、北欧くん撮影にあっては、警官には
こう話すと良い。「事故や違反の抑止になる為の最新機械を
是非撮影させて欲しい。こんな機械があるんだから、違反は
ダメなんだって事を皆に伝えたいと、世界びっくりカーチェイスに
書いてありました」と。
北欧くん転戦。こちらも当サイト情報提供者の方より。ありがとう
ございます。私も含めた皆が名も無き模倣者。我々は個別の11人。
今度の設置ポイントは二海郡八雲町 山崎 国道5号。
ここだ。またいつ帰ってくるか判らない。キッチリ押さえておこう。
標的その1。どのポイントでもそうだが、法定で被疑者と争う
ための武器として設置する看板だが、目立つようには置きたくない
本音が、このような設置状況を生み出す。
ハッピーセットを後方から。今後も北欧くんの動向に注目していこう。
皆様からの情報提供をお待ちしております。
当サイト情報提供者の方より頂いた危険予知画像。ありがとう
ございます。さぁどこだ。どこに何がある?
居る。現場は東区丘珠町755 道道1137号 丘珠空港通り プロフィット前。
現場を地図で確認。キッチリ押さえていきましょう。
うきうきサイン会。このプロフィット前は平日日中においては
実施されない。場所を提供しているプロフィットが営業して
いる為だ。だが、土日祝であれば日中の待伏せにも期待できる。
桜と戦場を棒立ちして背中を刺されたドライバー。散るのは時間の問題。
東署交通課所属Y31セドリックレーダーパンダ。
古参も古参だが、こうして第一線を張る。カッコいいねぇ。
フェンダーミラーに鉄チンホイール。角張ったボディーフォルム。
このいかにもなスタイリングがまた魅力。搭載レーダーはRS-710CD。
電波式だ。
当サイト情報提供者の方より頂いた危険予知画像。ありがとう
ございます。さぁどこだ。どこに何がある?左側に並ぶクルマに注目。
これでどうだ。居るよね。マネキン人形が並ぶ中に1体だけゾンビが。
油断していて襲撃されるヤツね。嫌だ嫌だ。
コンバンワ。現場は東区北38条東21 道道431号 丘珠空港通り BUBU前。
現場を地図で確認。先程の東区丘珠町755 道道1137号 丘珠空港通り
プロフィット前とそれ程離れていないポイント。時間帯の
ズレこそあれど、丘珠空港通りは激突戦域と言っていいだろう。
札幌交機所属200系クラウンレーダーパンダ。
搭載レーダーはLSM-100。レーザー式だ。
トップガン状態。お互いガン見。まぁ、見ちゃうよね。
現場を逆方向から。取締り対象ではない方向からだとなんと姿を
見つけ易い事か。今後も皆様からのパトカー待伏せ画像を
お待ちしております。
当サイト情報提供者の方より頂いた札幌南ICゲート画像。ありがとう
ございます。北広島から札幌へ。ここは地獄の入口、新コロ
感染地帯へと誘う地獄の門。そして今回はそれに加えて
「とある現場」への経路とも言えるゲートとなった。既に奥には
パンダの姿が確認できる。話を進める。
2台が確認できる。バーが、
上がってコンバンワ。この2台、なぜここにいたのか。定番の
シーベル・ながら運転の取締りではない。画像は同ICの
札幌市街地方向だったが、反対側の北広島方向にもパンダが
展開していたという。それらの理由が↓コレだ。
当サイト情報提供者の方より頂いた交通規制現場画像。ありがとう
ございます。現場は豊平区平岸4条8丁目の市道。ここで
31歳男性が犠牲になる轢き逃げ死亡交通事故が発生。これは
それを受けての規制だ。
「白いワゴン車が現場から逃走した」との目撃情報があり、
それを受けて市内で配備がかかり抽出検問開始。先程の札幌南ICでの
パンダ待伏せはその為だったという事だ。
こちらの画像も当サイト情報提供者の方より。皆、同じ現場を
見ていたんだね。嬉しい限りです。
撮影時は所定の鑑識活動を終えて、規制解除直前というタイミング
だったそうで、道路からはテレビドラマでお馴染みの、鑑識標識板が
既に片付けられている。
現場からは塗膜片が回収されたそうで、事件との関連も含めて
調べを進めているとの報道がなされた。
E25キャラバン投光車。既にルーフのライトユニットは
たたまれている。
今回の件を受けての物だろうか。歩道の隅には花束が。
迅速な対応だな。
投光車とアビィロード。
C26セレナ捜査用覆面。
交通鑑識所属なのかね。
被疑者が確保できないと、事件発生と同時刻の現場で検問が
行われる。今回はどうなるか。
脇を固める交番パンダ。本線接続の副道の規制をかけている。
被疑者の事を妄想すると、自粛ブームに乗って家で飲酒。
酒が切れたので買い出しに出かけた時に歩行者をはね、
怖くなって逃げた。そんな感じかな。
今後も皆様からの現場画像をお待ちしております。ではその現場を
再び札幌南ICに戻す。
「白色のワゴン車」を見たら停止命令を出す。それ以外の
車両はスルーという事だ。いわゆる抽出検問。
高速隊所属210系クラウン、200系クラウン両パンダ。