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2020/Text No.015
当サイト情報提供者の方より頂いた「交通取締用四輪車
(反転警光灯)配分表」画像。ありがとうございます。令和元年度
国費納入分の交取用覆面パトカーの各都道府県警の割り振りリスト。
物が物なので、こちらに画像原盤サイズもアップしておきます。
で、関心事である道警納入分の数字を見ていこう。札幌交機には
7台、札幌高速隊には1台。という事は、
先日苫小牧で撮影された札幌トヨタ自動車(株)車両受渡センターでの
該当覆面。シルバー2台とホワイト6台。この8台がリストの
数字と一致する。ちなみに札幌高速隊納入の1台はホワイトと
なっているそうだ。
函館トヨタで確認された内の1台。他にシルバーがもう1台。
これもリストの計2台と一致する。旭川、釧路に2台。北見に1台。
配備の具体的数値が判った。夢が広がるね。今後は陸運支局での
ナンバー登録が節目になる。ナンバー、きっちり押さえたい。
なお、これら車両の納期限は3月24日までとなっている。
ここからは競争だ。皆様からの情報をお待ちしております。
カメラの準備はいいか。
当サイト情報提供者の方より頂いた可搬式オービス稼動現場画像。
ありがとうございます。現場は道央自動車道 美沢PAのぼり。
可搬式オービスを高速道で運用。痺れる。手前には速度違反
取締りを知らせる青看板。奥には本体だ。
現場を地図で確認。ただ、これは序の口だそうだ。マスコミへの
取材対応を考慮して、取材に訪れたクルマを停める事ができるPAを
使っただけで、これからは、PAやSAの無い区間でもバリバリやる
そうだ。今の所、同オービスの設置は道路右側だが、注意をそちらに
振っておいて、左側の中央分離帯や緑地帯に本体を置く事も今後は
あるそうだ。要はバカみたいに速度出すなって事だ。どこで
待ち構えているか判らないし、稼働時間も昼夜を問わない。
オービスは違反車両とそのドライバーを撮影する性格上、
プライバシー権を巡って被疑者と法廷で争う場合がある。それに
対しての回答がこれだ。この青看板に気付けないヤツは背中を
刺される。物理的には記念撮影されるって事だ。看板に気付く努力を。
センシス社のMSSS。測定方式は電波式だが、従来のJMA-240等の
同方式スピードチェッカーと比較して、その電波出力は10分の1に
抑えられているそうだ。手前の背の低い方のユニットはストロボ
ユニット。奥の背の高いユニットが本体。
同オービスの存在にあっては既に報道各社に周知した所だが、
今回は高速道路での運用。それを知らしめるための投げ込みが
行われた。本州の警察はこの機器を通学路やゾーン30で積極運用
するが、道警は違う。これを幹線道路や高速道路に投入する。
いいねぇいいねぇ!試されてるって事だよ。戦場では棒立ちするな
って事だ。
今回はゲタ役の高速隊200系クラウン覆面「札幌302 の 22-99」
ニックだね。
偉い人のマスコミ対応が終わって現場をはけるニック。
さよならニック。
MSSSを運んできたとおぼしきE25キャラバンパトカー。
本体とストロボユニットを後方から。なお、MSSSは今年度においても
更に1台追加となる。納入先は不明だが、現存のこの1台が過去に
一般道で交機が運用しており、その同一個体を今こうして高速隊が
運用しているという事は、高速隊への納入が濃厚と見るべきだろう。
本体後方近影。
装甲騎兵ボトムズに出てきそうな顔つき。ドッグ系じゃなくて
トータス系の顔ね。
センシス社のロゴが確認できる。
この姿に気付いて減速しても間に合わない。
これに気付かないとね。でも、今回の布陣だと、
これだからね。青看板に気付いても減速間に合わないかも。
ストロボユニット。なお、運用に携わる警官からの話だが「喜茂別
の時は凄かった。稲妻のごとく光りまくっていた(それだけ違反
車両が多かった)」との事。今後も皆様からの可搬式オービス情報を
お待ちしております。
当サイト情報提供者の方より頂いた事故現場画像。ありがとう
ございます。おかしな向きと位置に居る白の車両。
クルマ3台が関係する事故。
なんでこうなるの。一言で言うと「ワヤ」だね。杉田さんの声で
言うと「あーもうメチャクチャだよ~」だね。脳内BGMは
「舞台大回転」だね。
当サイト情報提供者の方より頂いたE52エルグランド通信車画像。
ありがとうございます。撮影は令和2年京都府警年頭視閲式にて。
応急通信車と自己紹介の貼紙。以前にも、その事情背景は教えて
頂いていたが、京都府警所属機のこいつは奈良ナンバー。なんでだっけ。
特別に設けられたハッチが確認できる。側面と、バンパーに。
特殊車両特有の装備がルーフに違和感なく搭載される。カッコいい。
こちらの画像も当サイト情報提供者の方より。皆、同じ物を
見ていたんですなぁ。嬉しい限りです。その場に居た者だけが
わかる空気感。いいね。同府警交通機動隊所属の210系クラウン
パンダ。ホイールは社外品か?
こちらの別個体は高速隊所属機との事だ。
水難救助車。機動隊マーキングのエンブレムがどこととなく「AKIRA」
に登場の「アーミー」のそれに似ている。カッコいいなぁ。水難
救助車はその名の通りの任務にも従事するが、事件捜査において
河川や沿岸地域での遺留品の捜索に駆りだされる事もある。
女性白バイ隊の平安クイーンズ。素敵な笑顔。いいね。晴れ舞台。
平安騎馬隊の馬搬送車両。宝くじ号のマーキングがフロントに
確認できる。寄贈という事なのかね。
ゴールドウイングと210系クラウンパンダ。平安神宮を前にした
カット。いいなぁ。
ゴールドウイングが従えるはCB1300P。今後も皆様かたの警察イベント
画像をお待ちしております。カメラの準備はいいか。
当サイト情報提供者の方より頂いた危険予知画像。ありがとう
ございます。さぁどこだ。どこに何がある?左側のガードロープに注目。
居る。レーダーパンダがガードロープの切れ目からこちらを
うかがっている。
場所はお馴染みの千歳市平和国道36号 エプソンビル前前。
札幌交機所属の210系クラウンレーダーパンダがお待ちかね。
戦場で棒立ちして背中を刺されているクルマとレーダーパンダ。
ご多聞に漏れずレンタカー。頂いた画像原盤では猛追してくる
パンダに気付かないドライバーと、幸せを満喫するかのように
笑顔の助手席の人間。ワオ。
ここは正にレンタカー墓場。
宇宙ライダー、かっこいい!!
この時点だと、地獄のズンドコ、もといどん底みたいな顔に
なってんのかね。検挙対象のドライバーも助手席の人間も。
ここにまたレンタカーの墓標が一つ。
サイン会を終えて、セットポジションへ戻ろうとするパンダ。
市販車としては先代モデルとなった210系クラウンだが、パトカーと
しては未だに現行車。パンダも覆面もしかり。
搭載レーダーはもちろんLSM-100。今をときめくレーザー仕様。
再び検挙シーン。
前方の車両が検挙対象。
うきうきサイン会。
トランクは意図的に「半ドア」状態。ラッチの寿命とナンバーの
跳ね上がりを少しでも抑える為だ。パトカーのトランクの開閉の
頻度は一般車のそれとは群を抜いて高い。
今回は珍しくレンタカーではない車両が餌食に。
今後も皆様からのイカす交取現場画像をお待ちしております。
カメラの準備はいいか。