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2020/Text No.004
当サイト情報提供者の方より頂いた210系クラウンパンダによる
うきうきサイン会画像。ありがとうございます。サイン会中に
おける交通誘導も実施。これは珍しい。場合によってはコーナー
手前や道幅が狭くなる橋の上でサイン会を行うケースもあり、
そうした場合でも誘導は行わない。
興味深いのはコイツがレーダーパンダではない点。札幌交機所属機の
ごく一部はこの仕様で、現場ではレーダー非装備である事から
「検問時のバリケードにしか使えない」というジョークが飛び出す
程だが、ここはキッチリと存在価値がアピール
できている光景。
サイン会終了。
ではコイツが一体なんの取締りをしているのかを見ていこう。
セットポジションに付いている同車。コイツは監視対象の道に接続の
脇道から速度違反の監視中。つまりはレーダーを使わずに、ストップ
メーターでの速取りを行っている。脇道から本線を監視して、目測に
より目に付いたクルマをインターセプトするという方法。高速隊が
PAやSAの合流ランプからインターセプトする方法は定番お馴染みだが、
札幌交機が覆面以外でこれをやるのはやはり珍しい。
現場を地図で確認。勇払郡安平町早来北町 道道10号。
インターセプトシーンを上空から。ナイスアングル。素晴らしい。
パンダは向かって左側の側道から本線に向けて合流。手前の白色の
クルマが検挙対象。厳密にはこの時点で違反は確定していない。
レーダー測定とは異なり、この後一定時間、一定速度により
追尾・測定が必要になる。前述の高速隊による合流ランプからの追尾
検挙もそうだが、これぞ正しく戦場で棒立ちして背中を刺される構図。
前方を見るのと同じ位に後方を見ていないと喰われるって事だ。この手の
方法で撃墜されると実際かなり情けないぞ~。
赤色灯点灯無しで追尾・測定。これは過去の判例で認められている。
何度も書いてしまうがナイスアングル。カメラをどの位置に持っていって
あげるかで、一つの状況がいかようにも表現できる。
違反確定。いい気になって前しか見ていないとこうなる良い見本。
カメラを地上に戻しての、上記とは別検挙の追尾シーン。
宇宙ライダー、かぁっこいい!!
うきうきサイン会。
サイン会終了。脳内BGM「岩崎宏美 / 聖母たちのララバイ」ここでは
もう歌詞の2番に入ってる。
トランクリッドの警光灯がカッコいい。
その近影。いいですなぁ。
当サイト情報提供者の方より頂いたレーダーパンダ待伏せ画像。ありがとう
ございます。撮影は千歳市美々方面 国道36号。通称エプソン前。
ここは千歳署交通課も交機も待伏せを行う期待値の高いポイントだ。
現場を地図で確認。キッチリ押さえて行きましょう。
今回待伏せを行っていたのは札幌交機所属200系クラウンレーダーパンダ。
ポイントの都合上、ナトリウム灯に照らされている為、逆方向からだと
視認性はそれなりだが、そもそもこの方向の車両は測定していない。
問題は一枚目の画像の状況で事前に気付く事ができるかどうかにかかっている。
冬季に於いても積雪量の少ない千歳方面では、この手の取締りにまだまだ
期待できる。
カメラが待機してからは戦果無し。エプソン前から千歳市街地でのルーレットに
切り換えた同車。今後も皆様からのパトカー画像をお待ちしております。
当サイト情報提供者の方より頂いた北署裏手画像。ありがとうございます。
深夜1時にもなろうという時刻。トニーたけざき著の「AD.ポリス25時」
ってコミックを思い出した。深夜1時だから。
OVA「バブルガムクライシス」のスピンオフ作品の原作にあたる。
バブルガムクライシスをまず説明しなくてはならず、まぁとにかく
未来警察の話だ。ウラシマンじゃねぇぞ。あーもうメチャクチャだよ~。
ルーフに特徴的なバルジが確認できる200系ハイエース。コイツは遺体
搬送車だ。バルジはベンチレーター。異臭を放つ遺体の搬送を考慮に
入れた装備。で、コイツの後方には開かれた鉄扉越しに部屋の中が見える。
この袋みたいの、なんだろうねぇ。
うーん、なんだろう。掻き立てられる想像力。
当サイト情報提供者の方より頂いたメルセデス・ベンツ・W221警護覆面画像。
ありがとうございます。警視庁警護隊所属機。隣にはY51フーガ警護覆面。
W221の反対側には210系クラウン警護覆面が。
TLアンテナ2本立て仕様。ルーフの赤色回転灯は防弾効果を損なう事から
反転式は不採用。手乗せ式になっている。