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2019/Text No.080
当サイト情報提供者の方より頂いた事故現場画像。ありがとう
ございます。撮影は福岡県福岡市早良区百道2丁目の市道交差点
付近。暴走車が交差点に突っ込み他の車両5台を巻き込むという
恐ろしい事故。
個別教室のトライ前で弾き飛ばされて転覆した車両。これ、
建物内にまでトライしていたらもっと悲惨な事になっていた
だろう。恐ろしい。
この車両がいわゆるA当。事故の主たる原因を作った車両だ。
運転していた81歳男性と同乗の76歳女性が死亡。
大事故により現場周辺は混沌とした状況に。
A当車両の奥に見える転覆車両。これはカオスだ。
臨場の消防及び警察車両を見て行こう。福岡市消防局所属
救助工作車。壱岐 救助7。
笹丘と63のマーキング。
ポンプ車。マーキングは姪浜と54。
消防車両製作メーカーのモリタが開発の「レッドアーマー」と
呼ばれるハイルーフ救助工作車。笹丘救助3。
緊急輸送車。現場から避難・避難した人を収容する。
指揮車。ワンボックスタイプの物を数多く見させて頂いてきたが、
こういうトラックベースの物もあるんだな。
こちらもトラックタイプ指揮車。
仕様がそれぞれ異なるのも面白い。
3代目ハイメディック。
搬送車。
福岡県警自動車警ら隊所属210系クラウンパンダ。
同隊所属200系クラウンパンダ。
夜の同車。
交通機動隊所属200系クラウンレーダーパンダ。搭載レーダーは
RS-710CD。
トランクリッド内にも警光灯。このようにトランクを開けた場合
にはルーフの散光灯が後方からは見えなくなる為、この装備がある。
いいですねぇ。ナイスショットです。
トランクリッドには福岡交機605のマーキング。
同交機所属200系クラウン覆面。
ナンバーは「福岡302 そ 28-16」
今回の様な大事故ではこうして交機も出張ってくる。
自ら隊BMレガシィパンダ。その数を徐々に減らしてきているレガシィ
パンダ。まだまだ頑張って欲しい所だが、シビアコンディションで
EJ25エンジンが音を上げるケースが多く、それで退役が加速して
いるという見方もある。
こちらも頑張っている機体。同隊所属180系クラウンパンダ。
黒の鉄チンホイールがイかす。
夜になっても渦中はこの状態。赤色灯の群が非日常的光景を作り出す。
今後も皆様からの現場画像をお待ちしております。
当サイト情報提供者の方より頂いたレーダーパンダ待伏せ画像。
ありがとうございます。撮影は定番化しつつある厚別区厚別町
山本方面 道道626号。
現場を地図で確認。キッチリ押さえていきましょう。
210系クラウンレーダーパンダ。いいねぇ、レーザーのアスリート。
検挙後、再度セットポジションに付こうとしている同車。
ここからは検挙シーンを連続で。ブレーキランプ点灯。これは
追跡の準備に入っている事を物語る。
インしてきた白色のクルマが検挙対象。この手のクルマが検挙
されるのは非常に珍しい。
高出力のクルマ故、周囲の状況には特に気を配るドライバーが
多いが、まぁこういう例外もある。
発進。砂利を蹴り上げて本線合流態勢に。
通常走行から緊急走行へ。「足かせ」が外れたパトカーってのは
痺れるね。
撮影。検挙対象はそれなりの速度で抜けていった事から、パンダ
もいい勢いだ。ロールする姿もカッコいいねぇ。メカ音と
アスファルトを蹴り上げるスキール音。正に痺れる瞬間。
この瞬間を撮りたくて現場に向かうような物だ。
サイレン吹鳴。
この山本での待伏せ実施頻度は最近になって上昇している。しかも
時間帯も日中から夜間にかけてと長時間。素晴らしい場所だ。
パンダ跡地。
何度もダッシュしていった事がうかがえる地面。
アスファルトもえぐれている。
夜間の部。嬉しい取締り続行。
向かってくるクルマは検挙対象。
真実の瞬間。
サイレン吹鳴。
本線合流。
画像でも判るように、このポイントは街灯に照らされていない
場所なので、パンダの姿には中々気付けない。
カメラのISO感度との戦い。
今後も皆様からの取締り現場画像をお待ちしております。