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2019/Text No.078
当サイト情報提供者の方より頂いた210系クラウンレーダ―パンダ画像。
ありがとうございます。うきうきサイン会中。交取現場における記事
では検挙対象車の車種については明言しないのだが、これは触れず
にはいられない。前期と後期の違いはあれど同じクラウンが検挙
されている。人はこういう偶然に弱い。
いや、これは違う。ご指摘を頂く。これは検挙されているのは210系
クラウン風の200系クラウンだ。訂正いたします。前期後期という
問題ではない。ご指摘感謝です。200系クラウンの210系顔面スワップ
という事ですね。これまたレアなのが撃墜されたもんだな。撮影は
上川郡比布町基線付近 国道39号。旭川機動警察隊第3中隊所属機
の仕事だなコレ。
当サイト情報提供者の方より頂いたVFR800P画像。ありがとう
ございます。警光灯、ドライバユニットを外した訓練仕様。
撮影は道警琴似庁舎。ウハウハだね。
教官と訓練隊員。
現地製作と思われるチームジャンパー。いいね。
公道でそんなタイトなスラロームあんのかよって話しではない。
限界領域での操縦を体得してこそ、公道での確実な法の執行が
可能となる。
スラロームから一転しての、バランス感覚に基づく操縦技術が
要求される一本橋。カッコいいなぁ。
朝11時までの車両の出入で騒がしいこの動線も、夕方近くには
静かな物だ。
気になる2台。
3代目エスティマ捜査用覆面。コイツは道警本部で出入りする姿が
過去に数回目撃されている個体。
200系ハイエース。コイツの所属と運用目的が気になりますなぁ。
教えて頂く。コイツは特殊移動指揮車II型と呼ばれる車両。
特殊移動指揮車として導入されているハイエースでも装備内容の
違いで1ナンバー、2ナンバー、3ナンバー、8ナンバーの
車両が存在し、1ナンバー車の中でも使用目的と搭載機材に
よって最大積載量が異なるという。最大積載量が300キロと極端
に低い車両も存在。 最大積載量が低い車両程、特殊な機材を
装備し用途も「特殊」だという。また、外観がこのハイエースと
変わらない車両で「国際テロ対策用視察拠点車」というのも
存在するそうだ。更には「国際テロ対策用視察拠点車」という
車両も存在し、車種はアクア クロスオーバーもしくはアクア
Xアーバンが採用されているという。道警では黒のアクア
Xアーバンが配備されているという。
当サイト情報提供者の方より頂いた消防車両画像。緊急走行で現場
に向かう大型水槽車。
大型水槽車が向かったであろう現場は察しがつく。遠くに見える黒煙。
こりゃタダ事じゃないってのが判る黒煙。信号待ちのこの一瞬でさえ
もどかしい。熟れたレモンの匂いにも似た焦燥感。トミー・リー
・ジョーンズ主演のディザスター映画「ヴォルケーノ」ではその
災害(噴火)に立ち向かう時、登場人物がつい口にして、それを
すぐに取り消すセリフがある。「災害こそ命」
渦中に近づいていく。
火元は白石区東米里、電気設備会社「福更電設商事」の倉庫付近。
現場へと近づく警官。
現場へと急ぐ報道の方々。こういう人達が急いでいる姿はやっぱり
パニックの匂いってヤツを感じるね。
スマホでの記録・通信を行っているように見えるが、これは
「地域警察デジタル無線システム」ってヤツかね。
建物の外観が判らない程の煙。炎の匂いしみついて、むせる。
溶接作業時の火花が種火になったのではとの見方がある。
人はこの手の現場に遭遇すると、知らぬ顔で立ち去る事ができない。
時折聞こえるガスボンベの爆発音、すえた匂いと聞こえてくる
消防隊員の大声の指示。
水利確保。
交通規制線が形成されていないタイミングでの交通誘導。それを
行うのは
交通機動隊隊員。現場は例のクロスオーバーポイントから程近い
場所。恐らくはそこの待伏せを中断しての臨場と思われる。
これまでもそうだが、速度違反等の取締り以外の現場でこうして
活躍している彼等の姿を見ると、また違った感情が湧いてくる。
付近の運輸会社に頼み込んでパンダを置かせてもらう。
やりとりこそ聞こえないものの、運輸会社の皆さんは申し出を快く
受けているようだ。モザイクを入れさせて頂いているが、原盤では
皆さん一様に笑顔。
上空から情報収集と警戒を行う札幌市消防局消防航空隊所属
「さつぽろ1」ベル・412EP。
キ臨場。
鑑識が使用。ちょうどイイんじゃないでしょうか。どういう意味だよ。
E25キャラバン鑑識車も現着。
2代目パラメディック。二次災害に備えてのバックアップ。
現場を逆方向から。
第二線。グランビア、200系ハイエース指揮車両。
未だ衰えぬ黒煙。青空とのコントラストがなんとも皮肉。
この火災で倉庫6棟が全焼したそうだ。
熱で外壁が焦げているのが判る。
新たな指揮車両臨場。
指揮車両の動線を確保する為に規制線を一時的に解除する警官。
東消防署からの増援だったようだ。
手厚くなっていく第二線。
規制テープが絡まる。ダンスっちまったんだよ。いやいや一生懸命
やってんだよ。悪意は決してないんだけど、なんか火災現場の
前でステップを刻んでいるようにも見えて、それはそれでシュール
ダンス。米米クラブ。浦沢直樹の「踊る警官」でも可。あの作品好き。
依然として緊迫した状況の現場。
エンジンカッター投入。
消火の為の破壊の道具ってのがカッコいい。で、このエンジンカッター、
以前の白石区のリサイクル工場倉庫で起きた火災で撮影された
エンジンカッターと同一の物である事が、本体に付いている汚れで
判る。だから何だよと思うか、確かにそうだな!となるかは自由だ。
でも、個人的は後者の気持ちを尊重したい。
現場と正反対の方向を撮影する鑑識課員。色々な理由と意味がある
よねきっと。ちなみに今回の件とは全く関係ないが、火災保険金
狙いの自作自演の放火を、漏電火災に見せかける方法ってのがある
らしい。屋根裏の配線から漏電して火災となったように見せかける方法。
北海道電力も臨場。
東米里ゆめ広場が消火ホース広場に。あーもうメチャクチャだよぉ~。
火の勢いが沈静化し、煙の色が黒から白に。それに伴って建物の全景も。
消火活動はこの後残火処理に移行する。
高熱と放水で酢昆布の様に変形している屋根の鉄板。
翌日の現場。出火当日の天気と同じく晴れた空と陽光に照られる非日常。
今後も皆様からの現場画像をお待ちしております。カメラの準備はいいか。