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2019/Text No.075
当サイト情報提供者の方より頂いた陸上自衛隊 第7師団
創隊64周年・東千歳駐屯地創立65周年記念行事画像。ありがとう
ございます。真夏日となった式典。太陽と埃の中で非日常の
光景が展開する。だが脳内BGMは「鉄のララバイ / 柳ジョージ」だ。
勝ち鬨三唱。ここ数年では見られないシーン。会場からも拍手が。
観閲行進準備に入る隊員の皆さん。
搭乗。配備数を増やしてきている新鋭の10式戦車。後方に並ぶは
90式戦車。
広報班の方々も活躍。
こちらの隊員はニコン使用。
こちらはキヤノン。EOS 7D MarkII。レンズにはタムロンの16-300mm
F/3.5-6.3 Di II VC PZD MACROという組み合わせ。
広報隊員、カッコいいなぁ。
面ファスナー式のブーツ。これ、結構便利。
式典をご覧になりに来た方のTシャツ。いいね、こういうの。
テイコーウ!。いやタコだろ。
行進準備に入る96式自走120ミリ迫撃砲。第7師団唯一の装備。
エンジンの轟音と排気ガスの微かな匂い。
間もなく前進開始の合図を送る車長。
いや本当、「鉄のララバイ / 柳ジョージ」の世界だよ。
観閲行進に先駆けて上空をフライパスする航空自衛隊機。
F-15Jイーグル戦闘機。千歳基地からのゲストだ。
フライパスは2回。2回目はアフターバーナー点火。
主翼前端からはヴェイパー現象が見られる。
行進。
87式自走高射機関砲。通称ガンタンク。90口径35ミリ対空機関砲
装備。
89式装甲戦闘車。7名の普通科隊員を搬送させる事ができ、かつ
車内からの射撃も可能としている。
手前が10式戦車。続く4列が90式戦車。
90式の5列。
訓練展示。こちらは敵勢力側を演じる90式戦車。この「隠れてる感」
がまたイイ。
偵察隊所属バイクによる偵察。KLX250。
こちらも敵勢力側90式。陣地転換中。
グリングリン動く。
展示の都合上、敵勢力戦車ほぼ直下にリペリングを行う為に
UH-1が飛来。
レンジャー隊隊員。
痺れる光景だ。
降下。
観客席からは歓声が上がったそうだ。
別のUH-1からは12.7ミリ重機関銃M2による射撃。
はけていく2機。
敵陣に向けて突貫していく90式戦車。
急制動。しかし砲身の仰角は変化していない。
獲物に襲い掛からんとするAH-1Sコブラ対戦車ヘリ。
コブラの愛称が示す通り、スリムロングなフォルム。カッコ
いいなぁ。
90式戦車回収車が投入される。
被弾し自走不能となった90式のサルベージの為だ。また乗員にも
負傷者が発生したという設定。衛生科隊員が救出搬送にあたる。
砲手が負傷したようだ。
緊迫感ある光景。
速やかに戦線後方へ搬送。
92式地雷原処理車。
発射される地雷原処理用ロケット。
もう一発。
ロケット本体には地雷原処理能力(爆破能力)は無い。
ロケットに内蔵された爆薬がその役割を担う。
敵陣地をほぼ制圧。
89式装甲戦闘車から普通科隊員が展開。
掃討戦。
中央の隊員は84ミリ無反動砲を構える。
肉迫する隊員。
状況終了を告げるスモーク弾発射。
撤収する普通科隊員。
とても良い物を見させて頂きました。皆様からの自衛隊イベント
画像をお待ちしております。