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2019/Text No.039
当サイト情報提供者の方より頂いた10式戦車公道走行画像。
ありがとうございます。北海道大演習場と東千歳駐屯地を結ぶ
約10キロの一般道路がコンクリートで舗装されており、そこを
装軌車両が通行する。その区間はＣ経路と呼ばれる。今回は
その道を陸上自衛隊第７師団第71戦車連隊所属車両が行く。
こちらも当サイト情報提供者の方より。ありがとうございます。
90式戦車が行く。
日常の光景に戦車が現れる。地元の方々にはこれすらも日常と
感じる。だが我々にしてみればこれは非日常的光景だ。凄い。
現在は「機動戦士ガンダム サンダーボルト」の原作コミックで
活躍の太田垣康男氏のコミック「フロントミッション ドッグ
ライフ＆ドッグスタイル」を思い出させる光景。一般車両と供に
戦車が走る。やはりインパクトのある光景と言わざるを得ない。
戦車と犬の散歩をする市民。
地鳴りと排気ガスの微かな匂い。たまらない状況だ。
73式装甲車。車体側面のパーツや後方にあるフレーム類はなんだろう。
10式戦車。機動戦士ガンダム MS IGLOO 重力戦線を思い出す。
何かと言えばガンダムと結びつけたがる。そういう世代だから
仕方がない。
冬季迷彩はすでに除去されている。名残り雪が時折降る中でのＣ経路。
セイコーマートと10式戦車。
フェンダーミラー装着仕様。公道走行だからね。
ゼッケンプレート一枚見ても、いちいちカッコいいんだよな。
今回移動を行った10式戦車は４両。
こちらで３両目。
劇場版パトレイバー２を思い出すね。ガンダムの次はパトレイバーか。
天候が回復した頃には再び90式戦車が登場。
ドーザー装着仕様の90式戦車。
90式戦車と後続の10式戦車。
最新鋭機、いいねぇ。
戦車の姿を見に来た少年。これぞまさに「機動戦士ガンダム0080
ポケットの中の戦争」のごとし。またガンダムかぁぁ！！！でもね、
ポケ戦は本当に泣ける。戦争なんかしちゃいけないんだって本気で
思わせてくれる。でもその反動で「0083」を観て不死身の第四小隊、
熱いぜぇぇぇ！！！ってなる。星一号作戦を生き残った猛者たち、
痺れるねぇ。
少年に気付いた隊員が敬礼を返してあげている。平和を願う二人の
挨拶だ。
92式地雷原処理車。
施設作業車。73式装甲車がベース。
車体右側にはショベルアームを装備。自律作業によって自動的に
塹壕や掩体壕を構築する事も可能だという。
91式戦車橋。車体と橋部ユニットのサイズ感のアンバランスが
またイイ。
全長は約11メートル。橋を二つ折りにしているので全長20メートル、
有効長18メートルの橋を架ける事が可能。
重量は41.8トン。90式戦車を渡す事ができる橋を構築する。
なんだオマエだったんかい！
