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2018/Text No.037
当サイト情報提供者の方より頂いた指紋鑑識キット画像。ありがとうございます。撮影は
東京都中央区の警察博物館。ここでは指紋採取を実際に体験できるアトラクションが。
これはいわゆる「現場指紋」と呼ばれる諮問の採取方法の一つを体験できるってやつですな。
これとは別に区別される指紋は「死体指紋」となる。今回は乾燥した立体的形状のガラスに
付着した潜在指紋の採取を行う。画像左からウサギの毛を使用したダスターハケ、アルミニウム
粉末が入っているコンパクト、指紋転写用のゼラチン紙。
コンパクト。製造はコスメティック・アイーダ。化粧品メーカーですな。発売元は(株)科学
装備研究所。
ダスターハケに付着させてアルミニウム粉末を対象の物体表面に軽く履くとこのように
指紋が顕在化する。ドラマの鑑識シーンでお馴染みですな。
指紋以外の粉末をダスターハケとは別の指紋検出ハケを使って取り除く。
ゼラチン紙台紙。
転写。
黒色台紙に貼り付ける。今回の採取方法は「ハケ法」の一つ。他にはロール法、ふりかけ法、
軽打法、浸漬法、塗布法、浸透和紙法、浸透和紙密着法、スプレー法、ボックス法があり、
そこから採取した指紋は十指指紋に分類され、それを基礎とした紋様別表示記号で分類されてデータ
ベース化される。照会する指紋の分類が正確でなければ照合、登録とも正しく行われず、同一人物の
指紋でも候補としてあがらなくなる。
博物館には用具一式の展示も。
カメラ。富士フィルムのボディにニコンのスピードライト。ブラケットも渋い。
検視用具。
屋外では警備犬によるデモンストレーション。
障害突破訓練。これはうっかり踏み外してしまった所。犬自身が結構焦っている様子だった
そうだ。かわいい。
臭覚を利用した検索活動。いわゆる臭気選別活動。
噛み付き訓練。もうちょっとちゃんとした呼び方あるよね。きっと。
ナイスショットです。カッコイイなぁ。
警備犬部隊のワッペン。
200系ハイエースワンちゃんカー。貴重な画像の数々、ありがとうございます。良い物を見させて
いただきました。
当サイト情報提供者の方より頂いたキザシ覆面画像。もはや捜査用でもない雑用マシンと化したが
それは己の不幸を呪うしかない。だってバレバレだもの。更に笑いを誘うのが今回はアンテナ。
どこ向いてんだよ(笑)。ではちゃんとしていた頃の同車を見てみよう。
この頃はアンテナもまともだったし、Kizashiエンブレムがまだ付いていたんだね。
当サイト情報提供者の方より頂いた200系クラウン交取覆面画像。ありがとうございます。
札樽道金山PAでの撮影。高速隊所属の「札幌302 な 73-29」金山界隈では過去にも同隊覆面の
目撃例が多い。PAでも、本線上でも。素晴らしい。
当サイト情報提供者の方より頂いたCB1300P白バイ画像。ありがとうございます。撮影は
久遠郡せたな町で開催の第46回水仙まつりロードレース(マラソン)大会にて。
大会運営に協力の車両をそのまま展示。いいですなぁ。
ストップメーター。ハンドルには腕時計。
J31ティアナレーダーパンダ。
対空表示は「せ61」
搭載レーダーはJMA-5E。
陸上自衛隊 軽装甲機動車。
スポーツイベントに協力する警察、自衛隊車両ってのはいいものだ。ありがとうございます。
当サイト情報提供者の方より頂いた130系マークX捜査用覆面画像。ありがとうございます。
撮影は西区琴似の道警庁舎。最高の場所だ。
中期型と後期型が並ぶ。
6代目ランサー覆面。いつもは本部から出入りしているちょっと特殊な部署の車両。こういう
イレギュラーは大歓迎です。
早々に出て行く。
札幌交機所属のBMレガシィ覆面「札幌302 て 33-72」
「札幌302 て 33-73」
未だ第一線を張るVFR800P白バイ。
主力戦闘機CB1300P。
200系クラウン交取覆面「札幌302 の 11-32」
210系クラウン交取覆面「札幌302 ほ 53-54」外部アンテナレス、グレードエンブレム付、
しかしハイマウントストップランプは6灯ではなく4灯。ありがたいねぇ。
キッチリ押さえていきましょう。
ずっと青空駐車されていたBMレガシィ交取覆面「札幌302 て 33-74」がボンネットオープン。
そして隣には「33-76」パーツの移植作業だろうか。今後も皆様からの庁舎画像をお待ち
しております。