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2017/09/Text No.08

当サイト情報提供者の方より頂いた鑑識画像。ありがとうございます。時刻にして
午前2時過ぎの大型ショッピングモール駐車場の一角に、不審な車両。

鑑識到着。

事件性は低いと判断されたようで、捜査用覆面の姿も無し。

複数の警官が車両とその中を照らす。どうやら鑑識の準備が整うまで待機しているようだ。

事件性は低いと言いつつも、放置車両というだけでも無い雰囲気。

実はまだ車内に人が残っている状況。当初は「救助」という事で消防車両も臨場しており、
車内から要救助者を救出、搬送してしかるべきなのだが、消防、救急各車両は引き揚げていった。
つまりは、まぁ、そういう事だ。

E25キャラバンパトカーがバックで車両に付ける。こちらの車両で搬送するようだ。

該当の車両を囲むように更に各車両を移動させる。

搬送開始。

自殺事案だったそうだ。後部座席に居たという。

世知辛い。買い物客も居ない、暗くて空気も冷え切った駐車場の一角での出来事。

鑑識開始。一体何があったのか。我々には知る由も無く、淡々とした光景が広がるだけだ。

当サイト情報提供者の方より頂いた設置式ネズミ捕り現場画像。ありがとうございます。
第二線となるサイン会場はE25キャラバンパトカー。機動隊仕様だが実態としての運用はサイン会場と、
現場までの行き帰りのゲタ。

ちょうど良く一台検挙になったようで。

こっちこっち~。

速度違反ですよ。グヘヘヘヘヘ。

という訳で第一線。電柱を背にしてJMA-240がお待ちかね。現場は東区伏古2条5丁目。
ここは本当によくやっている。特に平日。

制限速度は時速40キロ。ネズミ捕りに於いて、最も効率よく稼げるのがこの40キロ制限。

操作係と停止係が同一ポイントに配置される二人羽織パターン。

現場を偶然通過していくインプレッサアネシス捜査用覆面。

速度違反発生。JMAから「ピョ~」というマヌケサウンドが響いた瞬間に停止係がダッシュ開始。

白の車両が検挙対象。

はい終了。

真実の瞬間に遅れをとるとこうなる。道交法順守、安全運転でいきたいものだ。

いらっしゃいませ~。

速度違反でしたよ。グヘヘヘヘヘへ。

記録確認。ホレ、あんたの速度だよホレ。

BGM:聖母たちのララバイ / 岩崎宏美

間髪入れず次の餌食が。偶然にも同車種連続検挙。これは面白い。

我々は常に傍観者だ。カメラの準備はいいか。皆様からの取締り現場画像をお待ちしております。
