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2017/08/Text No.04
当サイト情報提供者の方より頂いた200系クラウン交取覆面画像。ありがとうございます。
撮影は厚別区大谷地の高速隊本部。コイツは帰隊してきた所だが、ルーフの赤色回転灯を
収納し忘れてのご帰還。「なんかいつになく、周りのクルマがこちらの正体に気付いている
気がするんだよねー」 だろうね(笑)。
お、今度はちゃんと赤色灯隠してんじゃん。露出狂時代はもう終わりか。ナンバーは
「札幌302 な 73-29」 キッチリ押さえていきましょう。
シャッターご開帳。居る居る。ありがたいねぇ。
出てきました。200系クラウン交取覆面。
ナンバーは「札幌302 の 22-99」だ。通称ニック。誰がそんな名前付けたんだよ。ニック。
隊員の笑顔と共にニック出撃。
200系クラウンパンダ。こいつにはPOLICEマーキングが無い。
210系クラウンパンダ。
ナンバー近似値別個体。アスリート、かっこいいぜぇ。
グリル内の前面警光灯も確認できる。パンダでも覆面仕様と同様の配置になったおかげで
見破りの訓練が数多くできる。メーカーに感謝です。
精悍な面構え。痺れる。
建物周囲をバターになるまでルーレット。
BMレガシィパンダ。なお、撮影にあっては一切の声掛け無だったそうだ。良い傾向だ。
200系クラウンパンダ。先ほどの同クラウン別個体とは違い、こちらにはPOLICEマーキングが
入っている。
これまた別個体同クラウン。マーキング無し。皆様からのイかすパトカー画像をお待ちしております。
当サイト情報提供者の方より頂いたはしご車画像。ありがとうございます。マンション側壁に
先端のバスケットをスイングさせている。
側壁との間隔はわずか数センチ。隊員がそこから6階の室内の様子を確認している。
共用廊下部分にも隊員が。これは火災やそれを警戒する事案ではない。室内の呼びかけに応じない
住民が居るとの通報を受けての救助事案だ。
この反対側にはベランダがあり、そこに上がった隊員も室内への呼びかけを行っていたそうだ。
室内の様子が皆目判らない状態。そこでバスケットへもう1名の隊員が向かう事に。
スライダーのような機構を利用して、上空のバスケットへと向かう。
移動開始。
高さにして約24メートル程。
ここからは歩いてバスケットへ。
凄いなぁ。
再びマンション側壁と近づく。
バスケット側面にプレート状のパーツを展開させる。これはなんだろうね。しかしこの後、
ベランダ側に展開の隊員が窓を破り室内へ。居るはずの住民はそこにはおらずという展開。
通報者の思い違いだったという結果に。
撤収開始。
マンション駐車場上空をゆっくりと旋回していく。
操縦席とバスケット。
車体正面側へと向ける。
今回は火災ではないので、操縦席背面にある操縦席防護ルーフの展開は無し。
はしごを縮めて収納完了。今後も皆様からの現場画像をお待ちしております。