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2017/07/Text No.15
当サイト情報提供者の方より頂いた200系クラウンパンダによる交通規制画像。ありがとう
ございます。路面電車軌道上に展開して最大アピール。そしてその向こうには渦中が。
中央区南1条西7丁目の雑居ビル「後藤会館」から出火。消防車両50台以上が出場する
大火事となった。
鎮火後の様子だが、立ち上る煙に火災の恐ろしさを感じる。
こちらも当サイト情報提供者の方より頂いた現場の様子。この時はまだ消火中。屈折放水車を
使用しての上空からの放水。
ビル内には会社や飲食店が入居しており、火災発生時も従業員や客が居たそうだが、迅速な
避難により人的損害はゼロだったそうだ。
片側2車線の大きな道路を目一杯使用しての消火活動。吹き上げる炎と煙ではこれでも封鎖が
足りないのではと思わせる程だったそうだ。
投光機を展開する救助工作車。
リドリー・スコット。
ビル内部はもうメチャクチャ。そりゃそうだよね。
多数の消防隊員が活動する。各班、各隊が的確な指示の元に動く。
指揮所。
そこから臨む現場。
「鎮圧 21:45」の記述。出火から3時間後の事だ。
防災設備を設計施工する会社も内部をほぼ全焼。
建物前の歩道には燃える前に放り出された色々な物。
混沌。
自身に放水を受ける隊員。これから建物内に入るのか。
1930年代に立てられ、長きに渡り歴史を刻んできた数少ない戦前からの建物だったという。
今回の件で心を痛めている方が数多くいらっしゃるという。
路面電車軌道がすぐ横に。市電も一時全線で運転を見合わせに。
建物内に突入の隊員。
火災ってのは本当に恐ろしい物だ。
激しく燃えた建物内。
鎮火したからと言って終わりではない。残火処理、鑑識等の任務が待っている。
「牡蠣ならあるよ」が「火気ならあるよ」に。
「THREE IDE」になってしまった。ステーキ屋さんだったという。
「炭リッチ」は、皆同じ事考えてると思うので省略。
消火にあっては水の他に泡沫消火剤も使用。
その泡がいたる所に。
消防車両から伸びるホース。
3代目ハイメディックと200系ハイエース北ガス車。
再び200系クラウンパンダ。
規制はザル状態で幾らでも接近が可能な状態だったそうだ。雰囲気ってもの大事だよね。
どういう事?
かっこいいですなぁ。イかす。
第二線で待機中の化学・水槽車。
リア。
どうやら積載の器材を降ろした状態の様だ。
このリアカーがそれのようだ。
何に使用するんだろうね。情報提供者の方より教えて頂く。ありがとうございます。こちらは
ホースカーと呼ばれるホース収納用リアカーとの事だ。ありがとうございます。
収納。
電動リフト。
八軒4のマーキング。
今後も皆様からの現場画像をお待ちしております。