Back Number
2017/05/Text No.08
当サイト情報提供者の方より頂いた200系クラウン交取覆面&210系クラウンパンダ
画像。ありがとうございます。撮影は札幌西IC。シーベル・携帯の取締りが行われて
いた際の撮影。
ナンバーは「札幌302 な 73-29」キッチリ押さえていきましょう。札幌圏の高速道を
走る時、常にコイツの存在に期待せよ。
そしてこちらは銭函方面を一般車の振りして獲物を待ち構える同車。当サイト情報
提供者の方より。ありがとうございます。
覆面だと気付かずに追い越していく車両。そして直後に正体露見のクラウン。だがカモに
なったのはこのワンボックスではない。これよりも前に威勢よく覆面を抜いていったのが
居たそうだ。
生きた心地をしないワンボックスは蚊帳の外だ。○印の遥か前方の車両が標的だ。
ゲームオーバー。銭函ICの看板がモニュメントだ。検挙されたドライバーはココを通過
する度に思い出すんだろうなぁ。それもまた趣があるって物だ。いとおかし。
当サイト情報提供者の方より頂いたBMレガシィ捜査用覆面画像。ありがとうございます。
上空からのアングルが素晴らしい。撮影は兵庫県神戸市中央区布引町。ナイスショットです。
前回記事に引き続き、第46回全道消防救助技術訓練指導会の様子をお届けする。画像は
当サイト情報提供者の方より。ありがとうございます。種目はロープブリッジ渡過。
片道20メートルのロープを往復する。
往路では体をロープより上に位置させて移動するセーラー渡過を行う。
20メートルを渡り切り、
ターンAターン。誰がガンダムだ。復路では体をロープよりも下にして渡る。
これはモンキー渡過と呼ばれる方法。この種目の標準所要時間は28秒。
ロープブリッジ救出。上記で紹介の種目に要救助者を加え、団体競技化したもの。画像は
函館市消防本部所属の方々。
気合充分。標準所要時間は1分15秒。訓練の成果をこの「瞬間」で発揮する。
2名の隊員が対岸で待つ要救助者に向かう。
モンキー渡過ってヤツですな。
対岸に渡りきった2名の隊員が結んだロープによって、要救助者がスタート地点へたぐり
寄せられる。
要救助者役を務める隊員からは「引け!どんどん引け!」と声が飛ぶ。
渡った2名の隊員が戻ってくる。これで競技終了。
引揚救助。これはガスや煙が充満する地下空間での救助を想定しての内容。地上に立つ
隊員が地下に居る要救助者役。やぐらの上の隊員4名が救助にあたる。
地下へ降下する隊員がマスクと空気ボンベ、ロープを装備する。画像の方々は西胆振
行政事務組合消防本部所属。
一人目が降下。
続いて二人目。
降下に使用したロープを外して、
蛇行する通路の向こうの要救助者の元へ。標準所要時間は2分9秒。
要救助者の元へと到着。
空気ボンベを背負っている為、要救助者を背負う訳にはいかない。
地上へと戻るのは隊員、要救助者、隊員の順になる。まずは一人目の隊員。
次いで要救助者。
そして二人目の隊員。
地上で降下及び引揚の支援を行う隊員も重要な役割を果たす。
続いて2組目。まずは降下準備。
隊員一人目が降下。
そして二人目。
空気ボンベに掛けられたハーネスに注目。
落ちてしまった。
「資器材落下」は競技中止となる。
「ペナルティー追加なるも、競技自体は続行」でなく、その場で中止だ。うなだれる隊員。
過酷な日常業務の中、それでも本指導会に向けた訓練も積み重ねてきたであろう事を考えると
その心中察するや余りある。
言葉にならない背中。競技の厳しさを痛感せずにはいられない光景だ。