Back Number
2017/03/Text No.09

当サイト情報提供者の方より頂いたパンダ集結画像。ありがとうございます。間もなく
ここでバスレーン取締りのサイン会が開催される。ワクワクする光景だ。

今回の現場は白石区本通16丁目南5 国道12号。同地の白石署東白石交番に現認が
配置される。現認はやたらとカメラを気にしており、手前の子分に何やら指示を出して
いたそうだが、これら画像の結果が全てだ。恨むなら今の日本の法律を恨め。
停止係が配置されるのはここ。平日の午前7時半から9時まではバスレーン実施だ。

ゲームスタートだ。サイン会場へと誘導する停止係がスタンバイ。

ハイあんた!本能的に右車線に逃げようとするも、この後サイン会場へ。

そんな中、運よく検挙対象にならない車両も。知らぬが仏。だが検挙されたドライバーが
これを見たら、そりゃ精神衛生に害を為すってもんだ。

チョンボマシンがどんどんやって来る。

ハイ終了~。悠然と空いている道を走っていたのに、一気に地獄へ。

次のチョンボ。

終了~。

右車線が空いているのに、そこへ戻る事もなく違反行為を継続。

見事に捕まる(笑)。

で、このクルマのドライバー、もう吼える吼える。「右車線に誰も入れてくれねーんだもん!」を
連呼。自身の免許を守るのに必死。だが、その主張内容が「誰も入れてくれねーんだもん!」
ではこの場をやり過ごす事はできない。

警官の誘導を無視して交差点手前にクルマを止めたので渋滞発生。あーもうメチャクチャだよ~。

自分で持っていた財布を自分のクルマに投げつけるパフォーマンスも。なお、投げつけた財布は
自分で拾っていたそうだ。無駄な抵抗で更に時間を浪費し、結果切符も切られてこの騒ぎは終了。

逃げモードに入る検挙車両。

おぉ!?

我が逃走。

サイン会場には従順なドライバーの違反切符を切る為だけにパンダを配置しており、この車両に
あっては追跡はもちろん、ナンバーを控える事も警察はしていなかったそうだ。逃げ得は存在する。
さっきの「誰も入れてくれねーんだもん!」がコレを見たらどう思うかねぇ。

どんどんチョンボマシンがやってくる。

コイツも逃走か!?

おぉぉ!!!

オーバーランして停止。止まるんかい(笑)。

一旦バックしてサイン会場へ。判断や反応速度に関して疑問が残るドライバーだ。

うきうきサイン会へ。おっと、210系クラウンパンダの姿が。見て行きましょう。

今回のクラウンからは交取用はアスリートが採用された。この個体については以前にも記事に
しており、交通課所属機であろうと推察していたが、

対空表示から地域課機である事が判る。警らを主な任務とする部署にロイヤルではなく
アスリートが配備になっているのは面白い。

アスリートであれば必ず交取用として運用という法則は崩れた。

稲妻ラインのグリルがイかす。

覆面と同じ仕様の前面警光灯。見破りの訓練をパンダでもできるのはありがたい。

スタッドレスタイヤ。

ブリジストンのアイスパートナーを使用。18インチだもんなぁ、すげぇなぁ。

散光灯には防雪カバーが。

対空表示は白12だったがドライブレコーダーのラベルプリントには11の数字が。

かっこいいですなぁ。

今後も皆様からのイかす取締り現場、パトカー画像をお待ちしております。
