Back Number
2016/08/Text No.13
当サイト情報提供者の方より頂いた200系クラウン廃車待ち画像。ありがとうございます。
コイツは間もなくフェンス越しにひっそりと咲く花畑行きになるという。
別個体の同クラウン。ぶつけたのかぶつけられたのか、左後部に破損の跡が見られる。
トヨタエンブレムも外されている。切ない光景ですなぁ。今後も皆様からのフェンス越しに
ひっそりと(以下略)画像をお待ちしております。
当サイト情報提供者の方より頂いた台風10号による被害状況画像。ありがとうございます。
芽室町美生川河川敷パークゴルフ場の様子だ。濁流に護岸をえぐられて形が変わって
しまっているのが判る。
道の至る所は水没や冠水、あるいは崩落で通行止めに。運ばれていく車両も水害で不動に
なったのかもしれない。
日本缶詰(株)の工場。固まった泥とその先には引ききらない水。
未曾有の被害とは正にこの事だ。大自然の猛威を感じずにはいられない。
※画像は十勝毎日新聞より。
被害を伝える9月1日付の地元新聞。
だが復旧作業も始まっている。護岸復旧が始まった美生川河川敷。
元の姿を取り戻しつつある。復活の日は必ずやってくる。今後も皆様からの台風10号の
爪痕と、そしてそこから復興していく様の画像をお待ちしております。
当サイト情報提供者の方より頂いた道路パトロールカー画像。ありがとうございます。平成28年度
札幌市総合防災訓練での撮影。
JAFレッカー車両。特別支援隊のバナーが頼もしく感じる。
頓挫車両役のトルネオSiR-Tをサルベージする。グレード名まではいらんだろ。
後輪へと固定用アングルをスライドさせていく。
あっと言う間に車体を浮かせていく。その手際は見事の一言。
道路上の障害をこれで除去。
さらばトルネオ。
続いて登場は江別市消防本部指揮車。
同じくレスキュー車両も舞台へ。
地元の消防車両が真駒内駐屯地で活躍する。なんだか不思議な感じですなぁ。
この訓練は倒壊及び土砂に埋没した家屋からのレスキューだ。札幌市消防、警察、自衛隊との
協力でそれを行う。そしてその指揮は我らが江別市消防。
札幌市消防の機動重機隊。
アームには放水も行えるようにノズルが装備されているのが判る。
家屋に集結するレスキュー隊。
道警機動レスキュー隊もスタンバイ。
救助犬による人命検索。
どこに要救助者が居るのか、どういう状況なのか、それを把握して初めて作業にとりかかる。
それまでは待機だ。
状況が把握できるその瞬間まで。緊迫した空気。
地上からのアプローチよりも天井からの救助が効率的と判断。エンジンカッターによる障害
切断作業。
道警も救助を開始。土砂に埋没した車両からのレスキューだ。
土砂を除去した後、コンプレッサーに接続のはつり機で車両のルーフを切断していく。
ルーフ除去。
フレームをクリッパーで切断。
救助に成功。毛布には桜の代紋が。いいね。
消防と自衛隊によるレスキュー。
間もなく要救助者を搬出できそうだ。
自力での移動は難しい容態のようだ。救急隊員が家屋内へ。
ストレッチャーの元へ。災害派遣医療チームDMATの隊員の姿も確認できる。
このエリアのレスキューは完了。各機関が報告を行う。
撤収。
機動隊も現場を後にする。
消防隊撤収。
使用機材の撤収。江別市消防レスキュー。
限られたスペースを有効に使い、各機材や用具が積み込まれる。
札幌市消防レスキュー。
江別市消防レスキューが帰っていく。