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皆様からの交通取締り情報をお待ちしております。

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2015/09/Text No.20



当サイト情報提供者の方より頂いた道警視閲式2015画像。ありがとうございます。今回は
バックヤード、ディテールのズーム、式典参加外のゲタ車両、ヘリ、そして白バイ隊の
本番演技を見ていく。本番なのに演技とはこれいかに。やめなさい。


所轄から駆り出された第二機動隊。クラシカルなヘルメット。昭和の時代を思い出す。
昭和の頃の「カメラが捉えた決定的瞬間」系の番組では安保や成田での闘争のシーンを
流していたものだ。今はそういうのは無くなった。


強雨決行された前日リハーサルでの撮影。巡閲に投入の警護隊180系マジェスタ覆面。
防弾仕様である事がウインドウの「黒いふち」で判る。


校長先生専用機。リハなので本人は不在。降雨の為にルーフもクローズ。


30セルシオ警護隊覆面。こちらも防弾仕様。控えめなサイズのナビミラーがいい。


ティアナゲタ。警護隊機ではないようだ。ナンバーが連番で6台程確認されている。


航空隊ヘリ3機。


機体番号はJA05HPは「だいせつ2号」だ。アグスタ・ウエストランド社のAW139。


JA04HPも同型機AW139。「だいせつ1号」だ。3機の内コイツだけが会場正面を向いて
お辞儀をする挙動を見せた。


お辞儀後、身を翻す同機。かっこいいなぁ。


リハでのお辞儀時の同機。この時はギアを出していた。


こちらは今回式典と無関係の機体。リハの日に偶然上空を飛んでいたそうだ。機体
番号はJA61NH。オールニッポンヘリ所属のアエロスパシアル社製 AS365N2ドーファン2。
NHKが契約しているようですな。


こちらも偶然通過機。航空自衛隊のUH-60J。


銃器対策部隊。リハの際には隊員携行のMPに謎の銃口先端が確認できた。


これだ。これよりも細い弾丸が発射されるの?というヤツだ。だが式典当日では


全員この仕様を所持していたようだ。BB弾が飛び出して来そうな金色の銃身を
見る事ができなくて残念。


式典当日の撮影。行進の為に会場からはける警官達。


両脇を抱えられて退場する警官の姿も。本部長の話に感極まって立っていられなくなった
ようだ。しかしそこを仲間がしっかり支えて助ける。感動的ですなぁ。本部長の話しと
同じ位感動的ですよ立派ですよ。朝ごはん食べた?


リハでの通信隊車両。


交通安全祈願のプレートに偽装した通信装置だろうか。違うと思うよ。事故遭遇の確率を
減少させる宗教的アイテムだと思われる。


こちらもリハ時の撮影。BMレガ警護隊覆面。


フォグランプレスでメッシュグリル仕様。


メッシュグリルの方が前面警光灯の視認率は高そうだ。秘匿性については多少目をつぶる
同隊覆面特有の仕様とも言える。


ありがたいアンテナ。ありがたい。最近ではめっきり数が減ってきたなぁ。


針金アンテナの基部。トランクリッド左右に存在。


フタ。


レインホース。これに捉まって箱乗りしてはいけません。いや、むしろやって欲しい。


GEフィット捜査用覆面。


ノーマル然とした外観。


ルーフには手乗せ式の赤色回転灯固定用のピン。


120系プラド警護隊覆面。


バンパーから大きく張り出したオートカパー。この程度の突出であれば車検には影響
無いんだろうな。


こちらは式典当日に一般車用駐車場に紛れ込んでいたみんなのキザシ捜査用覆面。
コイツは本部の車両だなぁ。情報提供者の方にに高圧的に絡んできたそうだ。それは
それでいい。向こうも務めを果たしているつもりなんだろうよ。こちらも同じだ。
結果、こうして画像データは残った。得をしたのはどちらか。言わずもがな。なお、
頂いた画像原版については別ルートへ おっと。特に助手席。送信は既に完了している。
ちなみにコイツ、「一般車だもん!違うもん!」と言っていたそうだ。嘘は良くないな。
まぁ誤爆もよくある事だけれど。グヘヘヘヘ。だがコイツは違う。良く出来ている。なんと
言っても本物なんだから(笑)。


隣のBMレガも捜査用覆面。こういう時にキッチリ押さえる。感謝です。


バレないと思ったのかね。そもそもそういう考えに至らないんだろうな。それで
キィキィ吼えても愚の骨頂。裸でクマ牧場に飛び込んだらどうなるか、誰にでも判る。


本部横の青空駐車場でまた会おう。その時には今回とは別の人間が撮影している。


こちらは式典終了後の「市民とのふれ合い」コーナーでの撮影。情報提供者の方の
話術と洒落の判る隊員によって実現されたシチュエーション。ありがとうございます。
ステッカーを配布している甲斐があるというものです。


なんとも皮肉の効いた構図で何よりです。上記のマヌケ本部キザシみたいのが未だに
居るが、現場の大半ではもうバチバチやる時代はもう終わった。どういう事?


いよいよオーラスです。白バイ隊の走行展示で締めくくります。今回、展示中に選曲
されたBGMは「Taylor Swift / Shake it Off」だった。いわゆるポップチューンの
王道って感じの曲を選んだ事が新鮮だった。しかしここは脳内BGM「David Coverdale
/ The Last Note of Freedom」でいきたい。映画「デイズ・オブ・サンダー」のテーマ曲だ。


ドーム前で呼吸を整えた後、会場手前で出番を待つ。空気が一番ピリピリする場面だ。


良しの合図で次々と発進していく。


お偉いさん連中ブースに正対してのアクロ開始。


高速で直進。


カットイン! 見える、そこにはひさしの姿が…。いや見えない。床屋は関係無い。


接地スレスレのバンク。かっこいいぜぇ。


右回りでの「うふふ~、捕まえてごらんなさーい」からの


見事な「うふふ~、捕まえてごらんなさーい(逆)」 訓練の成果です。


小半径旋回での連続カットインひさし。パッと見だとカオスな光景だ。


全車、全隊員が精巧な機械のように動く。凄い。


クリップするポイントを見据えてのバンクかと思いきや、


ほぼ真横に首を振る隊員。


後続の隊員の動き、そして自身が次に向かうべきポイントを確認しつつのコーナ
リング。すげぇ…。


技術もメンタルも高い水準に位置しないとできないんだろうなぁ。


一糸乱れぬ動きはリハの時と全く変わらない。


いよいよラストです。


お偉いさんブースへと方向転換。


サイレン吹鳴でV字体系を構成。


走行展示終了。今年の道警視閲式も終わりました。残すは11月と12月の第一木曜か
金曜に実施されるであろう全国一斉検問のみ。具体的な実施日は埼玉県警のサイトが
当日一週間前になったら教えてくれる。ありがたい事だ。まずは3回に渡った視閲式の
記事も終了です。次回からはいつもの記事に戻ります。