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2015/07/Text No.18
当サイト情報提供者の方より頂いた設置式ネズミ捕り現場画像。ありがとうございます。道路
左側、歩道上でJMA-240がお待ちかね。現場は北広島市西の里351番地国道274号。ここは大人の
事情によりサイン会場の私有地を借受けできなくなり、それ以降の取締りは行われなくなった。
しかし、サイン会場を私有地の隣の道路に移して再開。イイ事だ。我々のネタが潤う。
現場を地図で確認。キッチリ押さえていきましょう。
コンチワ。安全運転、道交法順守でいきましょう。
操作係はJMAからかなりオフセットされた位置に配置。ここからでも国道への見通し線はバッチリ
なんだろうなぁ。
道路に対しての傾斜角はメーカー指定の測定限界値ほぼいっぱい。ギリギリまで引き付けての
電波照射である事が判る。いいねぇ。こっちの能力試されてる感じしていいねぇ。
草花とJMA。さすがにカムフラージュネットで偽装されたレーダーってのは見た事ないなぁ。あれば
いいのに。面白い。
レーダー通過後、停止係が待ち構えるのがココ。ここに差し掛かって慌ててブレーキを踏むのが
居るが、もうとっくに遅い。で、停止係だが、左端の草木に注目。
大草原の小さな停止係。
第二線のサイン会場と停止係。
今後もここでの取締りには期待できる。皆様からの情報提供をお待ちしております。
当サイト情報提供者の方より頂いた200系クラウン交取覆面画像。ありがとうございます。覆面前方の
車両が検挙対象。札樽自動車道均一区間での撃墜劇だ。同区間を走る時は覆面の存在に期待していい。
ナンバーは「73-29」が確認できる。コイツは高速隊所属の「札幌302 な 73-29」だ。キッチリ押さえて
行きましょう。コイツはグレードエンブレム付きで、更にはユーロアンテナも無い。ナンバーをキッチリ
頭に叩き込め。カメラの準備はいいか。
当サイト情報提供者の方より頂いた痛ましい事故現場画像。ありがとうございます。片側一車線の
細い道路での正面衝突事故のようだ。事故の詳細は不明との事だがなんとも恐ろしい光景だ。
片方のクルマの車線逸脱なんだろうか。向こうから体当たりしてくるクルマを避けるのは難しい。
安全運転、道交法順守を誓わずにはいられない。
今回も道警による対テロ訓練の様子をお届けする。
―前回までのあらすじ
謎のテロリスト、オホホホ・ホホンにより謎の薬剤が地下歩行空間にオホホホされる。
倒れる市民達。軽症の者達は自力で脱出するも、薬品近くに居た者達は依然としてオホホホ状態。
事が起きてから10分が経過。果たして一体この後どうなるのか…!?
という訳で化学防護服に身を包んだ機動隊員達が臨場。防護服はドレーゲル社のCPS7900。
まずは謎の薬剤のこれ以上の拡散を止める事が最優先だ。被疑者を確保する上でも重要な
手掛かりとなる遺留物でもある。これを慎重に回収、密閉だ。しかしこの時点ではまだ除染は
行われない。そして更に後続の部隊が登場。黄色の防護服は消防隊員だ。
密閉容器。
薬剤の回収が進む中、要救助者の救助が開始される。
薬剤の性質は明らかではないにせよ、ガスマスクをまずは装面する。皮膚浸透系の薬剤であれば
もはやではあるが、呼吸器系を保護する為、ガスマスクは必要だ。
ジョージ・A・ロメロ監督の「ゾンビ」を思い出してしまう。ガスマスク、いいね。
消防隊の方では物質の濃度計測も行っていたそうだ。
検知器らしい機械。警察の使用する呼気アルコール検知器DPA-5では、アルコールの濃度は測定
できるが、こちらでは濃度の他にその内訳も計測できる。ビール、発泡酒、第三のビールの違いは
もちろん、ワインのテイスティングもできる。できない。嘘つくんじゃねぇよ。嘘を。
計測を行うキクチ隊員。隣の道警、工藤隊員はウェアラブルカメラによる現場状況の録画を行う。
回収作業は続く。
回収キット色々。一部ネットでも人気のキムワイプが確認できる。
作業終了。なお、今回は地上での訓練は省略だ。
緊迫感ある状況が続く。
そして今度は除染隊が臨場。おぉぉ!!!この風貌こそ正にジョージ・A・ロメロ監督の
「ザ・クレイジーズ」の特殊部隊ではありませんか!ゾンビ映画でこそ評価の高い同監督。
同作品でも凶暴化する感染者が人を襲うという点はゾンビ物と似ているが、よりヒューマンに、
よりポリティカルに展開するストーリーが良かった。そしてその作中で強烈なインパクトを放って
いたのが防護服とガスマスク姿の特殊部隊。没個性、没人間性となる同一の「顔」の特殊部隊。
不気味でもあり、それがまたカッコ良かった。
今回は実際の除染水散水は省略。床掃除すんの誰だと思ってんだって話しだ。だが除染作業の
シミュレーションは行う。
散水ノズルを左右に持って一定の間隔、範囲で交互に降っていく。
そうそう、このガスマスク。正に映画の「ザ・クレイジーズ」だ。映画では手にしていたのは除染
装置ではなく、アサルトライフルだったが。もういいっての。
訓練終了直後の様子。地上での訓練は省略だが、指揮所は設置されていたんだね。
訓練終了。訓練だけの光景であって欲しいものだ。
無事に終わって一息といった所か。
鐵のごとし。「てつ」か「くろがね」か。
ロメロ隊も撤収準備。手前の隊員は隊長っぽい。いや、ただなんとなく。
隊長っぽい隊員のシャツのエンブレム。JAMSTECとある。海洋研究開発機構。潜水船や調査船を
用いた海洋調査機関。そのレスキューダイバーのエンブレムのようだ。出張先での交換の品かね。