世界びっくりカーチェイス2
カメラの準備はいいか?

皆様からの交通安全情報をお待ちしております。

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2013/07/Text No.16



当サイト情報提供者の方より頂いたパンダ廃車画像。ありがとう
ございます。撮影は道警警察学校旭川分校。これから治安維持の
第一線を担う警官を新たに養成する場所に役目を終えたパトカーが
置かれているってのはドラマチックだね。それでいて通りからこうして
誰にでもそういう物を見せている管理体制はドラスティックだね。


黒塗りで潰されているのが哀愁を誘う。


おっとぉ…。これはこれは。パンダの北海道警察のマーキングを
消すのも結構だが、こういう物にこそ情報管理を徹底した方が
よろしいかと思います。いやいや、この程度で結構です。
我々のネタが潤う。丸裸で熊牧場に飛び込んだらどうなるか
ぐらい判るとは思いますが。ブルーシートのかける場所
間違ってるよ(笑)。いや、だからこの程度でいいんだってば。
コイツは高速隊所属の「旭川300 て 58-73」だ。


現役当時の同車。高速隊所属機ではあったが、一般道でもバリバリ
やってた。


もうコイツの稼ぐ姿を見られないんだなぁ。寂しいねぇ。


もう一台。ナンバーを意図的に外してシート被せてんのか?だったら
笑っちゃうけどな(笑)。もう笑ってんじゃねぇか。ナンバーは
「旭川300 と 98-08」だ。


現役当時のお姿。


こいつも高速隊所属機だった。さて、ここに気になるのは同高速隊の
覆面保有状況だ。同隊は買ってもらったばかりの200系クラウン覆面
「旭川300 な 79-95」を単独自爆事故で失っている。で、今回の
この廃車。ちなみにこの「98-08」の方は恐らく事故廃車。早く
新型入れて来い。ガッツリ撮影だ。カメラの準備はいいか。



ここからは8月4日開催の千歳航空祭の様子をお送りする。
2日の前哨戦からもそうだが、画像は全て情報提供者の方々より。
ありがとうございます。幾多のタイミング、場所、感性、全て
違えど見ていたのは同じ空、状況だ。改めて書かせて頂く。
皆、本当にありがとう。ではこの空のビッグイベントを見ていこう。


航空祭に訪れる車両の影響で渋滞が発生。午前10時の段階で会場で
ある航空自衛隊千歳基地への入場は2時間待ちとの公式アナウンスが
なされていたそうだ。


大空を利用した航空ページェント。よって会場入りせずとも空を
舞う航空機の姿は見る事ができる。基地周辺の道路でもそれを
見ようと路上駐車や人だまりができていたという。


旧空港跡地を巡回する交番パンダ。立入禁止の場所にクルマが
数台あったそうだが、何故かそれはスルー。自身の姿を見せた後は
そのままどこかへ消えていったそうだ。


では航空機を見ていこう。今回はこのF-15Jをメインにする。
まずは地上展示から。


アメリカのマクダネル・ダグラス社が開発したF-15C/Dを三菱重工が
ノックダウン及びライセンス生産した機体がこのF-15Jだ。


2基のF100-IHI-100エンジンは石川島播磨重工製。


冷戦華やかなりし1967年にソ連の航空ショーで突如登場した
同国のMiG-25に衝撃を受けたアメリカがMiG-25キラーとして
F-15の開発をスタートさせた。このアングルだとどことなく
そのMiG-25にシルエットが近い様にも見える。その後MiG-25は
1976年のべレンコ中尉亡命事件により西側の手に渡り、
そこで徹底的に性能分析が行なわれ、端的に言えば同機が
ただの「直線番長」だった事が判明。対してF-15がいかに
各方面での性能を上回って開発されたかも判ったという。


爆装仕様での展示。制空戦闘機としてのみならず、対地
攻撃能力も有している事が判る。


右ウイング付け根に装備される固定武装のJM61A1 20mmバルカン砲。


アメリカのゼネラル・エレクトリック社が開発したものを
ライセンス生産している。


住友重機機械工業の名が入ったプレート。1994年に納品で
「防衛庁」の記載も確認できる。


銃身への給弾システム。かっこいいなぁ。


機体に実装されている同バルカン。翼面を外しての展示。いいなぁ。


次は飛行展示での同機を見ていこう。


これまで滑走路に展示されていた機体が観客の前をタキシングしていく。


後部座席の隊員が観客に手を振る。


テイクオフ。この後も次々に同型機が飛び立ち、観客の上空を
飛翔した祭にはこんな光景に。


すげぇ…。F-15J 12機による編隊飛行。


1機だけで飛んでいる姿を見てもおぉ!となるのに、これは凄い。
もちろん観客からも歓声が上がったそうだ。いやこれは凄い。


再びタキシングシーンから。今度は同機2機による高機動飛行。


キャノピー下のネームマーキングもかっこいいなぁ。


パイロットが観客席側に目線をくれているのが判る。


テイクオフ。何度見てもいいね。


先程の編隊飛行とは異なり激しい機動を見せる同機。ベイパー
トレイルも発生。


機体を大きくバンクさせてこちらに腹を見せる。すげぇ。


F-15イーグルだと思い出すのは映画「ベストガイ」だな。なんか
笑っちゃうけど。笑うなよ。


大きく張り出した翼に日の丸が輝く。素晴らしい機体だ。


RTB


818機。エアブレーキ作動も確認できる。


818機と共に高機動飛行を行った869機。


こちらは航空祭終了後、ハンガーに収納されている際のもの。


F-15J、かっこいいなぁ。ガキの頃はプラモデルで何度も作ったものだ。


政府専用機との編隊飛行。もう1機はU-125A。


すごいぜぇ…。とてもいい物を見させてもらいました。皆に感謝です。


今後も皆様からの航空際画像をお待ちしております。
「俺はベストガイになる」それやめろ(笑)。






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