Back Number
2018/Text No.149
当サイト情報提供者の方より頂いた爆発物処理用具I型こと、コチョコチョ君画像。ありがとう
ございます。中央区と豊平区を結ぶハラホロヒレハレ橋、もとい幌平橋での撮影。
夢と希望を掴み取る為のアームとその先端。オリンピック関連イベントやG20サミット関連が
大型イベントとして控えている。訓練も目白押しだろう。過去の東区のイベント施設での訓練
では爆発物が入っているとされた紙袋を持ち上げた途中で落としてしまい、「もう一回やって
いいですか」事件が起きている。実戦にもう一回は無いんですよ。グヘヘヘヘ。来年は実戦級の
でかいのか必ず起こる。もう落とすなよ、訓練でも、実戦でも。
12月7日の札樽自動車道均一区間での画像。これまでほとんど降る事の無かった雪が寒気と
共に一気に押し寄せる。いつもであれば遠くまで見える街並みが全く見えない。当日の夜には
全国一斉検問が控えていた。先行きの不透明さがこの時には既に暗示されていた。なんちゃって。
過去に実施されていた検問実施ポイントを徘徊するも、ことごとく不発に。SNSにおいて
札幌圏での検問情報を探るもそれも無し。全国規模であれば「初めての検問!」「お巡りさんに
ハァーってしちゃった!ウフ!」みたいな書き込みが頻発。中には「仕事帰りに検問に3回も
遭遇した!」なんていう物まで。こちらは検問を見たくてはいずり周っているというのに。
思わず「検問を見る事をできない人だっているんです!そういう書き込みは不謹慎です!」と
クソみたいな書き込みをしたくなる衝動にかられる。そんな中、遭遇したのは札幌交機所属の
200系クラウンレーダーパンダ。中央区から南区へと国道230号を行く。
追いついてきたのは同交機210系クラウンレーダーパンダ。こちらは目が合うと手を挙げてくれた。
路面はミラーバーンに粉雪が積もる最悪の状況。いわゆる表層スリップによる前に進まない
210系。電子制御デバイスによる介入も虚しく200系においていかれる。だがこれは200系にも
起こりうる現象。駆動形式は同じくFRだ。
スリップにあえぐパトカーもカッコいい。いいよ、いいよぉ。
200系クラウンパンダに目を向ける。コイツはこの中央区南19条西11丁目の交差点から
動きがおかしくなった。同交差点を左折、そして直近の交差点で左折、その後も左折を
2度行い再びこの交差点に。これは尾行されているのかを確認する典型的な動作。
しかしそれを6回も行った。
職 務 質 問 し ろ よ ( 笑 )
ずっとパトカーの後ろに付けて来る車両が居たらどうする?恐らく全国、あるいは
世界中の警官が職務質問に臨むだろう。だが世界でたった一人、このパンダの運転手、
あるいは相勤者はそれをせずに、バターになるギリギリまで周回を重ねた。過去にそうやって
逃げ回って面倒な事になった事があるのを、今の交機隊員は知らないんだろうな。
ローリング中の同車。なお、7周目にさしかった所で右折、札幌南高校敷地へと逃げ込んだ。
まさかこの近くで大規模な検問が行われていたんじゃあるまいな。大丈夫だよね!ね?ね?
結局、こちらが見る事のできた検問はこの一つだけ。厚別署交通課のY31セドリックレーダー
パンダが1台だけで行っていた。
現場は厚別区厚別中央2条3丁目。
これを検問と呼んでいいのかという規模。本当、今回の検問ツアーは情けない結果になった。
セド。
今回の一斉検問とはなんだったのか。翌日にはローカルニュースで一斉検問実施の報道が
なされていた。間違いなく検問デーだったのだ。しかしその報道では「飲酒運転逮捕者は
2名」とあった。たった2名。検問の規模が伺える数字だ。どうりで全道的、全市的に
やってない訳だ。しかし、今回の検問について数々の情報提供者の方より情報は頂いた。
それは本当にありがたい事だった。あの凍結路面の中を走り抜けた皆さん、ありがとう。
今回、報道に投げ込みで公開された取締り箇所は中央区南18条西6丁目。あの交機200系
クラウンレーダーパンダがローリングを繰り返した場所のすぐそばだ。日付が8日に変わった
直後の午前0時に検問開始だったという。ローリング劇はまさにその直前の出来事。全てが
裏目裏目に出た結果。来年は同じ轍を踏まない。今はそれだけだ。
当サイト情報提供者の方より頂いた210系クラウンパンダ画像。ありがとうございます。
揚げ足を取るような取締りをしているからこちらも揚げ足を取らせてもらう同次元だが、
これはイケマセン。著しい停止線オーバー。現場は東京都中央区銀座1。
リアガラスには中央2のマーキング。大型POLICEマーキングがイかす。でも停止線越
えてるよ。警視庁は同マーキングの他にもドアにはエンブレムも。これがまたカッコいい。
でも停止線越えてるよ。警ら用なのでグレードはロイヤル。アスリートの丸目四灯も
いいけれど、ロイヤルの高級感あるリアコンビランプもいいね。でも停止線越えてるよ。
当サイト情報提供者の方より頂いた高速隊パンダ画像。ありがとうございます。左が
BMレガシィ、右が200系クラウンの両パンダだ。対空表示のフォントは同じに見えるが
サイズや文字間の設定は違うんだね。今更だけど。
あくまでも個々の隊員の個人的意見ではあるが、冬季の運転業務において、この両車の
どちらが運転しやすいかと尋ねると、200系クラウンの方が良いと答える隊員が多い。
駆動形式だけ見るとFRよりも四駆のレガシィに評価があがりそうだが、滑りやすい路面での
操縦性はクラウンの方が判りやすいという。滑るなら滑るでどう扱えば良いかが判りやすい
そうだ。対して四駆だと、滑り出すとどこに飛んでいくか判らない、あるいはそうなる前に
すべき操作のタイミングが掴みにくいとの事だ。もちろん出足であったり除雪がままならない
積雪路面でのアドバンテージはレガシィにあると評する隊員も居る。それこそミラーバーンの
ような路面での発進ではそれが顕著だ。駆動方式の絶対的な差が出る。
210系クラウンパンダ。市販では220系がデビューしているが、パトカーベースではこいつが
まだ現行。そもそも220系がパトカーとしてラインナップされるかも不明。トヨタ次第だね。
多分されるだろうけれど。
交取用なのでもちろんアスリート。稲妻ラインのグリルがイカす。
同クラウン覆面。ハロ~。
ナンバーは「札幌302 む 43-32」キッチリ押さえていきましょう。
センターコンソールにはストップメーターがしっかり確認できる。ナイスショットです。
当サイト情報提供者の方より頂いた警察署こんにちは画像。ありがとうございます。今回の
わくわく署訪問は岩手県警盛岡東署。わくわく署訪問ってなんだよ。
正面玄関前は訪れた市民の為の駐車スペースではない。覆面パトカーの為のスペースだ。
大いに結構。その方が我々も嬉しい。しかもオープンスペースからの撮影が容易という
この素晴らしいロケーション。今後も続けるように。
アリオン祭り開催。こういう時にデータを集める。
捜査用覆面のベストセラー。アリオンを見たらまずは捜査用覆面と期待せよ。
真っ黒スモークにユーロアンテナ。ありがたい仕様ですなぁ。今後も皆さまからの警察署
画像をお待ちしております。
当サイト情報提供者の方より頂いたドラえもんを探せ!画像。ありがとうございます。
画像手前の不自然に置かれたコーンも気になるが、探すべきはホンワカパッパ×2
ボク ドラえもんだ。意味判らない。で、右奥にそれが居る。現場は東京都中央区銀座
4-14-11 首都高速都心環状線内回り側道 万年橋西詰交差点北 七十七銀行東京支店前との
事だ。ここでは赤無視取締りが行われている。
監視対象の交差点を地図で確認。信号、守りましょうね。
撮影されてるからじゃないもん!違うもん!状態で撤収。ドラえもんの乗り物は縦列
駐車車両の一台だ。
こちら。警視庁第一交通機動隊所属180系クラウン覆面「品川367 な ・911」
希望ナンバーの覆面。警視庁には複数台「法則くずれ」の個体が存在する。
次のコイツの現場はこちら。ゴネる違反者に対しての応援。先程の現場から逃走したのは
これが原因なのかもしれない。カメラじゃないもん!現場は東京都中央区銀座6-16-12
都道316号 昭和通り南行「銀座東五」交差点付近。赤無視でタクシーが検挙されて、ゴネゴネ
事案に発展。
改めて「・911」を見てみよう。希望ナンバーに加えてグレードエンブレム装着仕様。正体を
隠す努力をここまでしておいて、真っ黒スモークにユーロアンテナ。なんだかねぇ。
ゴネるドライバーに処理能力が追いつかない。また応援の白バイが。数で問題を解決する。
パニアケースのマーキングから第一交通機動隊所属機である事が判る。
営業時間を削って結局サイン。さらば個人タクシーの夢。
ゴネゴネサイン会終了。
「・911」転戦。次のポイントは東京都中央区銀座7-1 都道316号 昭和通りで停車。こちらは
白バイが赤無視取締りで待伏せするポイント。今回は覆面でそれをやる。
ハロ~。
上空からのナイスアングル。ナイスです。
更に転戦。東京都中央区銀座8-14-14での赤無視取締り。
このポイントも白バイが待伏せするポイント。
白バイならともかく、四輪でこの待伏せはハッキリ言えば迷惑そのもの。しかし警察なので
何をしても許される。
ごく僅かな時間で移動。我々に短い時間で取締りポイントを教えて周ってくれた覆面。ありがとう、
そしてありがとう。沢山の勇気と感動をもらいました。