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皆様からの交通取締り情報をお待ちしております。

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2018/Text No.130



当サイト情報提供者の方より頂いた検問画像。ありがとうございます。素晴らしきかな検問。
胸踊る光景だ。現場は砂川市西1条北20丁目1 国道12号。2015年6月に発生の砂川一家5人
死傷事故現場の手前での実施。


事故から年数が経過していくと共に砂川署の熱も冷め、その検問、取締りの規模は縮小の一途を
たどる。署長がもう3回も変わっているそうだ。当事者感覚はもう無い。


だがこうして10月に時期をずらして検問を実施。これは嬉しい。しかし交機と高速隊は今回不参加。
残念な部分はある。


検問ポイントはココ。


今回の検問は飲酒運転取締りに加えてもう一つ。無車検車両の取締りだ。


逃走車両を追跡する気はない布陣のY31セドリックレーダーパンダ。過去の追悼検問では逃走
車両が発生し、それを交機が取り逃がし、戻ってきてバンパーをぶつける(砂川署の若造が誘導を
チョンボした為)というコントをやっているが、それを記憶していたり、その対策を取ろうとする
警官はもうここには居ない。


無車検車両取締りの新型機器。その名も「無車検くん」だ。いや、その名前は今私が考えました。
こいつが通過する車両のナンバーを撮影しデータベースに送信。シロかクロかを瞬時に照合判断する
システム。


カメラユニット近影。


「2018可搬式無車検・無保険車取締り装置」と書かれたラベルプリント。この手の車両の取締りは
積極的にやって欲しい。マジで。もちろん覆面パトカーによる速度違反取締りももっと積極的に
やって欲しいと思っている。マジで。それだけ我々のネタが潤う。


カメラユニットよりも前方に配置される別のユニットが。これはカメラユニットと連携して作動
する赤外線照射装置。


近影。ボッシュ製。


「2018可搬式無車検・無保険車取締り装置」の記述に加えて「夜間ナンバー読取用赤外線照射器」
とある。カメラに必要な光量が不足する夜間時においてはコイツでサポートするようだ。


赤外線機器にまつわるシール。


ナンバー照合ユニット。


オービスの様にスチル撮影方式ではなくムービーで撮影しているようだ。


フォーカスエリアに顔認証ならぬナンバー認証対象が入り込むと、


撮影したナンバー画像をOCR出力してデータ照合。


自動車技術総合機構。天下り先になってない、健全な組織である事を祈ります。ねぇ中村さん。


今回は無車検車両の検挙には至らず。約1時間程度の取締りじゃ効果は上がらない。だが今回は
夜間における同取締り装置投入の最初の実戦だったそうだ。これからだよ、これから。それでも
今回ナンバーをチェックした台数は約150台だったそうだ。


普段なら見過ごされる軽微な事案で網に掛かる、間の悪いドライバーは数名発生。


このドライバーは免許証不携帯。点数加算無しの反則金3,000円。


尾灯等整備不良。加算点数1点、反則金7,000円。


しかしドライバーがライトを叩くとランプ復活。ラッキーだね。


検問終了。ナンバー照合用端末の終了画面。


ナンバーログは記録される事が判る。応用すれば「関所」を電子的に開設できる訳だ。Nシステム
と同じだね。


ぶら下がりは交通課長の西岡啓(あきら)警部が担当。追悼検問があった頃には署長や副署長が
応対していた。階級トーンダウン。だが交通課長に落ち度は無い。出て来ない署長が悪い。



当サイト情報提供者の方より頂いた「助けて」タクシー画像。ありがとうございます。フロントの
スーパーサイン(電光掲示板)には「て」の文字が。これはカメラのシャッタースピードの関係で
そう見えるが、実際には「助けて」と表示されていたそうだ。


中央署地域課が臨場。200系クラウンパンダ。


乗客とのトラブルが運転手の手におえないレベルになってしまったと思われる事案。タクシー脇には
座り込む乗客とおぼしき困ったちゃんが居たそうだ。困ったねぇ。


その付近でデパートへの駐車待ちをしている領事団の初代ボルボ・XC60。市街地はネタに溢れる
正に宝庫。ナイスショットの連続感謝です。ナンバーの頭2桁が15である事から、恐らくは中国
領事団の車両だと思われる。



当サイト情報提供者の方より頂いたモータープール画像。ありがとうございます。撮影はトヨタ
自動車(株)札幌分室。奥の列は200系ハイエース祭りに。


その中の1台。南幌司令とマーキングされた指揮車両。南空知消防組合へ納車される予定の1台。
今後も皆様からのモータープール画像をお待ちしております。



当サイト情報提供者の方より頂いたゼロカー画像。ありがとうございます。全日本ラリー
選手権第9戦での撮影。SS開始15分間に安全確認を行うオフィシャルカー。高山短大のインプレッサ
WRXがその任を負う。


富士スバル AMS WRX STI。


自分のクルマが外観だけでも同じ形状ってのは嬉しいと思う。


ADVAN-PIAAランサー。巻き上げる砂埃、カウンターステアが痺れる一枚だ。


CUSCO ADVAN DS3R3MAX。ルーフのベンチレーターがユニークな形状をしている。


Sammy☆K-one☆ルブロスYH86。レース界にも痛車文化が浸透。いいですなぁ。


プレイドライブYHノート NISMO S。クラシカルな印象も受ける「プレイドライブ」のロゴがカッコいい。


FKシビックタイプR。カッコいいなぁ。市販スペックでは320馬力を発生させる。ラリーではデチューン
しているんだろうかね。


DLテイン BRIG鋳造魂 JPCΩシビック。FDシビックも活躍。FF車でも充分な戦闘力を証明している。


ガレージ中野ニッサンパルサーGTI-R。スポンサーステッカーがほぼ無し。


豊田自動織機・DL・ヴィッツ。ツートンのホイールがいいねぇ。


M&N・アルファロメオ。真紅の機体。アルファ、かっこいいぜぇ。