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2018/Text No.111

当サイト情報提供者の方より頂いた200系クラウンレーダーパンダ画像。ありがとう
ございます。苫小牧市での撮影の岩手県警所属機。9月6日に発生の北海道胆振
東部地震被害を受けての復興・警備支援で来て
くれている。

画像一枚目のレーダーはレーザー仕様だが、こいつは電波仕様のレーダー。

再びレーザー機。

苫小牧署裏手の苫小牧税務署駐車場が集積場。

情報量の多い一枚。レーダーコントロールユニットにまず目が行く。LSM-100って
型式書いちゃってるので非常に判りやすい。ここら辺はモビルスーツのマーキングにも
通じる物がある。こういうの好き。同ユニット操作盤も接続したまま。

一番下のボタンには「遠近切替」と書かれている。こいつの測定特性を推察できる。

そしてもう一点がこの赤○部分。ここが盛り上がっている事から、この個体は四駆で
ある事が判る。四駆クラウンのレーザーパンダ。いいねぇ。

別日の苫小牧市文化交流センターでの同車。どんどん文化交流しようぜ。

210系クラウンパンダ。コイツのレーダー仕様もあるのかね。

200系クラウン交取覆面。覆面も投入してくれる。感謝だ。

ナンバーは「岩手301 せ ・236」

宮城県警180系クラウンレーダーパンダ。

BMレガシィ、200系クラウン両パンダ。

文化交流センターにて。

200系クラウンパンダ2台。

山形県警180系クラウンパンダ。

対空表示は「機動1」

室内。ダッシュボードのテプラに書かれているのは

これだ。「後退時 手間と 事故なら どっち取る」名言だ。確かにそうだ。

散光灯上部のパーツはカメラだろうか。

テクノっぽいゴシック体での県警マーキング。

陸上自衛隊第7師団の災害派遣車両。

警察同様、自衛隊も救助・復興・被災者支援に尽力している。隊員の方々の疲労もかなりの
ものになっているだろうに。頭が下がります。

砕氷艦「しらせ」 苫小牧港で一般公開の予定含めで停泊していたが、今回の地震を
受けて一般公開を中止し、被災者の方々の入浴支援、携帯電話への電源供給支援、
健康相談支援を開始。素晴らしい事だ。

朱色と白色の船体がカッコいい。次は一般公開ができる形で来て欲しい。

掃海艇「いずしま」 こちらも被災者支援を行う。

「復活の日」を信じて。

こちらも地震関連任務従事の札幌交機200系クラウンレーダーパンダ。

苫小牧署交通課所属の210系クラウンパンダ。後ろに写るのは青森県から来てくれている
消防車両。

アスリートパンダ、カッコいいなぁ。

レーザー隊。

早くいつもの任務に戻って欲しいものだ。

LASM-100。

青森県から派遣の消防車両。「三沢支援」「支援車」のマーキング。

三沢市消防本部のマーキング。

東区東15丁目屯田通り。地震による陥没により通行止めが続く箇所。しかし日に日に復旧へ
向けての作業が進んでいる。こちらも当サイト情報提供者の方より。ありがとうございます。

重要な幹線道路の一つだけに不通はできるだけ早く解消したい。正に急ピッチの作業が続く。

東署駐車スペース。地震が起きたからと言って犯罪が止む訳では無い。捜査用覆面が
通常業務でスタンバイ。インプレッサアネシス2台。

ありがたいアンテナ仕様。

こちらは外部アンテナレス。ルーフのユーロアンテナは純正ラジオアンテナ。

2代目ノア捜査用覆面。

ありがたいアンテナ仕様。キッチリ押さえて頂いている。

E23キャラバン事故処理車。稼動している形跡が無いと言う。廃車待ちの個体なのかもしれない。

E25キャラバン鑑識車と並ぶ。

当サイト情報提供者の方より頂いた信号機不点画像。ありがとうございます。こちらは地震の
影響による物ではなく、その前日4日夜に北海道に上陸した「平成30年台風21号」による物だ。
強風により向きも変わっている。

夜が明けて日付も変わった5日。警察が手信号による誘導を行ってくれている。翌日に地震が
襲ってくるとは誰もが思っていなかった。

厚別署交通課所属のY31セドリックレーダーパトカー。

R50テラノ遊撃車。

倒木の撤去が開始される。

自転車と歩行者の為に設置された森を抜ける道。

これは酷い有様だ。

人類が滅亡した後、自然が回復していく様子がごとく。

完全な日常が戻るのはいつなのか。だが必ずその日は来る。
