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2018/Text No.103
当サイト情報提供者の方より頂いた210系クラウンパンダ画像。ありがとうございます。「先行誘導」
のシートがイかす。撮影は北海道マラソン2018 / はまなす車いすマラソン2018での物だ。今年もまた
やってまいりましたこのイベント。北海道マラソンに先んじて車いすマラソンがスタートする段取り。
札幌交機所属機がすすきの交差点を南下していく。先行誘導ICE。
車いすマラソンスタートは午前8時30分。この時間だと土曜の夜から飲み明かしたイキリチンピラが
同交差点を肩で風を切る光景も。しかし警官に職質されるような事まではできない。中途半端が
一番かっこ悪い。せいぜい警備員にガキみたいなごたく並べて規制線を突破する程度。これもまた
毎年の風物詩。
すすきの交差点からスタート地点の大通公園へ。規制予告車を務める200系クラウンパンダと
先導を務める白バイ。
CB1300P。
規制の入った副道にもパンダ。
アスリートパンダ。カッコいいなぁ。
こちらも規制ポイントの警戒役。200系クラウンパンダ。
別の隊。隊員からはいつもの声掛けあり。フレンドリー。
今回のマラソンは随所で警備に手落ちが散見されて、こちらとしてはネタ的に嬉しい展開に。
車いすマラソンスタート直後の光景。手前の方々は規制作業に従事の委託業者さん。規制担当の
人間からコースからの撤収指示が出ない為に未だ路上に。この方々も被害者。
気を取り直して大会画像。
すすきの中心街を進む。
車椅子回収トラック。
上空にはUHB報道ヘリ。AS365N3ドーファン。
報道の方。
すげぇなぁ。1DXに500ミリ単焦点。夢のまた夢だな。
広報担当車が北海道マラソンがスタートする事を告げる。
スタート。長い一日になる。
恒例、これまでのスタート52秒後の様子。こちらは2014年。
2015年。
2016年。
2017年。
そして今年。
UHB中継車に続いて白バイ。
来年も撮影できるといいなぁ。あ、間違った、撮影できるといいですね!
審判長車両はクラリティPHEV。
同車のお値段は588万円から。
先頭集団が直後に通過。
大通公園から南22条まで南下し、そこから一転して北上するコースを取る。
場所を変える。ここは創成トンネルエリア。
Y31セドリックレーダーパンダ。
対空表示は「東61」 東署交通課所属機。管轄を超えて応援に来たんだね。
街並みとセドパンダ。
いつまでこの姿を見る事ができるか。道警は交機にレーダーパンダを毎年新規配備しており、
今年度も全道で9台がバラ撒かれる。恐らくそのお古が所轄に回されると予想されている。
そうなるといよいよコイツも引退となる。
先頭集団。
トンネルへと入るアンダーパスを行く。
トンネル内の空気は地上よりも湿度も温度も高く「最初の難所」とする選手も多いそうだ。
当然アップダウンもあるしなぁ。
第二集団。
世紀末にヒャッハーする用の3輪車も選手と共に。
笑顔で手を振ってくれる選手の皆さん。
和みますなぁ。健闘をお祈りします。
更に場所を変わって中央署付近に展開の第二機動隊バス。
別個体。
規制線を張るために車両本体を利用。マッドマックス2だね。
ドアオープンのまま移動。いいねぇ。
フルマラソンに先んじて12.1キロコースの「ファンラン」の選手がゴール直前のコースを行く。
しかしここでも警備に不手際。選手が走る中そこを歩行者が横切る。誰も規制・誘導を行う
役員は居ない。赤色の揃いの帽子を被っているのは大会オフィシャルだが、「おれ達何も
言われてないっすから」状態。
「集団行動」よろしく選手と歩行者が至近距離で交差する。こんなマラソン大会初めて見た(笑)。
「炎のランナー」と「アビイ・ロード」の見事な融合が主催者のチョンボで実現。沿道の一部
からは赤色帽子に「何やってんだよ!ボッとしないで歩行者止めろよ!」と言われるも、やはり
「おれ達何も言われてないっすから」状態。こりゃ来年にも期待できる。何かが起こるぞ。
次回も北海道マラソンの様子をお伝えいたします。