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2018/Text No.056

当サイト情報提供者の方より頂いた落下傘降下画像。ありがとうございます。撮影は
陸上自衛隊 滝川駐屯地創立63周年記念行事での物だ。高度1,800メートルからの降下
だそうだ。

いわゆるエアボーンってヤツですな。「バンド・オブ・ブラザース」を思い出すなぁ。

見事に指定箇所に着地。

実戦であればここからも大変だ。降りた後は戦闘が待っている。訓練だけの光景で
あって欲しいものだ。それは自衛官の方々が一番強く思っている事だろう。

行進。

コンパクトにまとめられた行進だったそうだ。これまでも多くの駐屯地での式典を見させて
頂いているが、それぞに特色や味があって良い物だ。

教育隊による行進。正装がイかす。

数ではなく種類で見せる車両行進。同駐屯地では他にも市中パレードを実施している事もあり、
違いをここで演出しているのかもしれない。

90式戦車。いいねぇ。

訓練展示。こちらは敵勢力側を演じる隊員。5.56mm機関銃MINIMI。

その様子を撮影する広報隊員。

奪取された陣地を取り戻すべく、複数の攻撃方法を採用する。

背中を向けている隊員はギリースーツを着用。狙撃手を適切な箇所に配置する為にヘリで移動中。

建物屋上に降下。

偵察隊が警戒。

応戦準備の敵勢力。旧式の迷彩服だろうか。観衆に敵味方の区別をつけやすくする配慮か。

様子を伺う。いいねぇ。

陣地転換を開始する敵勢力。1/2tトラック。

武器の使用が開始される。

フィードカバーを開ける。リロードですな。

火炎放射による反撃。これは凄い。「プライベート・ライアン」を思い出す。現代戦においては
火力と使用者の安全性で上回る携行ロケット発射機の投入が主流。しかしこの見た目のインパクトは
強烈だ。

携帯放射器が正式名称となる。ゲル化した燃料を使用した場合は射的距離は40メートルに及ぶ。

迫力あるなコレは。

「復活の日」「WXIII 機動警察パトレイバー」でも印象的なシーンを演出していた。

普通科部隊による攻撃開始。

同時に90式戦車も突貫。

96式装輪装甲車。

障害物をかわして進む。

火力を利しての制圧侵攻。

志村、後ろ~!!いや、この場合は前か。敵勢力兵士が潜む。

危機一髪!!

蹴りで反撃する。

テクノロジーが発達しようとも、今でもこうした白兵戦が必要な局面が出て来るんだろうなぁ。

とどめ。ナイスショットです。

ヘリによる支援も行われたようだ。

所定のエリアを制圧。状況終了。

UH-1J、かっこいいなぁ。

ランディングゾーンへ。迷彩塗装と背景の樹木の組み合わせが良い。

消防車両。こちらはやはり赤色なんですね。

渋いフォント。

90式戦車を分離して陸送する際に使用する砲塔用台座。これって正規品なんだろうか。

特設座席を使った90式戦車体験搭乗。平和を感じ取れる一枚。

特設座席から。

面白いアングルだ。ナイスです。

轍。

今後も皆様からの駐屯地式典画像をお待ちしております。
