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2017/09/Text No.02
前回に続いて5階建て市営住宅の4階一室から出火した事案について見て行く。画像は
当サイト情報提供者の方より。ありがとうございます。現場からは要救助者2名が搬出され、
ヘリによる搬送を実施。その2人目の搬送から。
2機目はドクターヘリ。
クルーがランディングゾーンを確認しているのが判る。
太陽とドクターヘリ。
ランディング時点ではリアのダクテッドファンが回転を止めている。
ユーロコプター社製 EC135。手稲渓仁会病院に基地を持つ。
要救助者を乗せた救急車両がやって来る。
ヘリ搭乗の医師も救急車に駆けつける。結果、ヘリによる搬送もキャンセルとなった。
キャンセル決定前の状態。機体後部のハッチを開けて受け入れ準備を開始。
ストレッチャーを運び出す。
コクピット。同ヘリは消防からの要請で出場。要請を受けてから離陸までは4分以内だそうだ。
次なる出場要請に備えて帰投。
赤白の機体がカッコイイ。
見る見る内に高度を上げて、基地方向へと飛んでいったそうだ。
火災現場横を通る片側2車線の道路は全面規制。
規制に当たるのは厚別署交通課所属のY31セドリックレーダーパンダ。
この個体は元交機所属。厚別署に当初配備になった170系クラウンレーダーパンダと、
交機でロートル化したこのセドをトレードしている。
経費をケチって対空表示を書き換えない部署も多いが、コイツはしっかり書き換えが
行われている。
規制内側から外側を見る。
規制内側。奥が現場。
規制支援に自ら隊パンダも臨場。210系クラウン。
昇降式散光灯。
製造元のパトライト社のシール。
対空表示は104。
反対側にはインプレッサアネシス捜査用覆面。火災現場では捜査用覆面を探せ。
ルーフのユーロアンテナは純正ラジオアンテナ。それに偽装したつもりの無線アンテナは
トランクリッド上に配置。
厚別署地域課所属の200系クラウンパンダ。
散光灯を収納。
ハイ、収納完了。
鑑識車両と北海道電力車両。
E25キャラバン。
交通安全を祈念するお守りがぶら下がる。
3代目スイフトパンダ。POLICEマーキングがイかす。規制線を張る為のテープがまたイイ。
今後も皆様からの現場画像をお待ちしております、カメラの準備はいいか。