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2015/11/Text No.20
当サイト情報提供者の方より頂いた100系クレスタゲタ画像。ありがとうございます。
撮影は道警琴似庁舎。では見ていこう。ここは警察車両の宝庫だ。
新人。これはこれは。捜査用だが押さえておきたい。コイツを電気店の駐車場で見つける
可能性もある。「33-68」同様、フォグランプレス。
アンテナレス仕様か。いずれどこかで会おう。
連番で複数台の存在が確認されているV36スカイライン捜査用覆面。フォグランプ装備仕様。
こちらも捜査用。未だに覆面だとバレてないと思っている中身が多く、平気でタバコを
吸いながら運転しているトンマが居る。こちらで押さえているヤツはメビウスを愛飲。
あー、一つ助言しておこう、タバコは身体に悪い。
260系アリオン捜査用覆面。コイツはA18グレード。ナンバーをキッチリ押さえていきたい。
130系マークX捜査用覆面。コイツは「古参」の方だ。
こちらは「新人」の方。いずれにしてもフォグランプレス仕様だ。
交機の200系クラウンパンダ。レーダー非搭載のストップメーター仕様。主に白バイ隊員が
割り当てられる事が多いようだ。「レーダーで一発」よりは追尾式取締りの方が慣れている。
ボンネットフードを半開きにして、外の空気をより多く取り入れようとしているBMレガ交取
覆面。ナンバーは「札幌302 て 33-76」だ。
エンジンに「深呼吸」させた後はボンネットを完全に閉じる。で、面白いのは隊員の姿。
カリメロヘルメット着用なのだが、覆面乗車という事で秘匿性を高めたいのだろう、黒い
カバーを被せている。か、かっこいいですね…。
150系クラウンレーダーパンダ。物持ちいいなぁ。
「札幌302 て 33-71」
200系クラウンレーダーパンダ。現在4台配備のレーザー測定仕様。レーダー探知機での
事前察知は不可能。面白いねぇ。
レーザーは前方照射のみ。後方には照射できない。
再び150系クラウンレーダーパンダ。200系クラウンのレーザー仕様が活躍する中、こちらも
未だに第一線機だ。その背後にはBMレガ交取覆面。
「札幌302 て 33-73」
「札幌302 て 33-72」
200系クラウンレーダーパンダ。このレーザー測定器は、走行間測定が可能だとも言われている。
今の所、その運用が積極的になされている様子は無いようだが。
別個体。
「33-73」再登場。こちらの隊員はカリメロヘルメット黒布仕様ではなく、豆腐の角仕様。
ヘルメットの装着は任意のようだ。札幌交機は殉職を伴う大事故を過去に起こしているが、
それを知る隊員は少ない。
V36スカイラインレーダーパンダ。
170系クラウンレーダーパンダ。何度も書いているが、コイツは元は厚別署交通課所属機だったが
交機が横取り40万円した。
200系クラウンレーダーパンダ。レーダーパンダ、覆面の数と共に今の札幌交機は非常に
戦力が整っている印象だ。取締りこそが交通事故抑止の最大の手段。それを今の交機は
良く判っている。歓迎すべき事象だ。
しかし失われ行く戦力もある。この180系クラウンレーダーパンダ、様子がおかしい。
何をしてるんでしょーか。さーみんなで考えよー。誰がクイズ世界はSHOW by ショーバイ!!だ。
警官は警光灯ユニット下部の2本のビスを外していたそうだ。
両方のビスを外す。
警光灯カバーを真横に引き出すとそのまま外れる。
そしてレーダーユニットごとパンダから外されてしまった。
どうするんでしょうか。このレーダー。
フロントに注目。
こりゃ事故ってるな。何が起きたんでしょうか。150系クラウンレーダーパンダが現役で頑張る
中、志半ばで引退していくマシンもある。そうした去り行くマシンに思いを馳せるのもいいが、
時は移ろう物。さぁ、次はコレだ。
おっとぉ…。これはこれは。早速その姿を見てみよう。
ナンバーは「札幌302 の 11-32」だ。これが我々の新しい標的だ。ナイスショットです。
カメラの準備はいいか。このナンバーを頭に叩き込め。
グリル内部には前面警光灯が装備されている。情報提供者の方の眼力に感服です。これは
面白くなってまいりました。今後も皆様からの情報提供をお待ちしております。