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2015/11/Text No.09
当サイト情報提供者の方より頂いた検問画像。ありがとうございます。例年であれば毎年
11月と12月の２回に渡り全国一斉検問が実施される所だが、今回はイレギュラーが発生。
11月の同検問は実施されず。これは2008年から７年連続で続いていた実施法則を崩す形と
なった。しかし12月に入った第一金曜、こちらは法則通りに検問実施。良かった良かった。
という訳で12月４日夜の様子を見ていこう。
検問うひゃほう画像。ナイスショットです。こちらは福住桑園通をミュンヘン大橋で渡った所。
南署が構える検問定番ポイント。
地図で確認。対象車両は南区南31条西８丁目の南区土木センター敷地内に引きずりこまれる。
「オマエの息くれよ」ゾーンへご案内～。
ちなみに検問スペースがいっぱいになると、左折させられる事無く本線を通過させられる
事になる。徹底的に全台チェックという程のガッツは無い。ここの検問に限らず札幌市内の
検問はほぼそうだ。
警官いっぱい。そうこなくちゃなぁ。
はい止まれ～。去年もここ来たでしょ～！どうして中央署のヤツとか見にいかないの！
なんでウチばっかり写真撮りに来るのさ！もぉ～！というようなやりとりは無かったそうだ。
ただ、免許の確認も、どういう訳か呼気の確認も無し。
これを頂いたそうだ。言いたい事は判るがよく見ると意味が判らないイラストのウエット
ティッシュ。ありがたく使わせて頂きます。
いつまでも土木センターで撮影をしていたかったのだが、さっさと出て行け状態になったそうで、
敷地外からの撮影。
オマエの息くれよ…。
逆方向からの光景。ちなみに逆方向はザル。検問手前の交差点での緊急回避対策も無し。
まぁそんなもんだ。
E25キャラバン事故処理車。車線潰しのバリケード兼看板としての役割を果たす。
当サイト情報提供者の方より頂いた一斉検問画像。ありがとうございます。こちらは東区の
丘珠空港前でのものだ。札幌圏での検問の場合、一箇所に数時間留まっての実施という傾向は
あまり見られない。１時間かせいぜい２時間、あるいは逆に短ければ１時間もしないで検問を
畳む。小休止を挟んで別のポイントで再度実施という傾向が強い。検問を探す我々にしてみれば
モグラ叩きをしているような物だ。そんな中での貴重な情報提供。感謝です。
当サイト情報提供者の方より頂いた検問画像。ありがとうございます。名寄市での撮影。降り
積もる雪の中での検問はこちらも変わらず。
オマエの息くれよ会場。検問って本当に楽しいですね！
一方、所変わってこちらは中央区南２条西９丁目での撮影。こちらも当サイト情報提供者の
方より。おっとぉ。これは道警琴似庁舎でも確認されている100系クレスタのゲタ車。周囲には
検問の様子は無し。で、このゲタは撮影に気付き逃走。こちらは当然追跡。
程なくして停車。クレスタの前方の車両に注目。
おぉぉ！？なんで高速隊所属の180系クラウン覆面が、飲み屋街のコインパーキング前で張り込みを
しているんだ？ここで声掛けあり。そこでその疑問に対する回答がなされる。この「札幌301 む 35-16」は
高速隊から交機にお下がりになったそうだ。
こちらも札幌市街地を徘徊する交機覆面。「札幌302 て 33-69」のBMレガだ。いいねぇ。
再び「35-16」について。こちらは11月中旬に高速隊本部で撮影された同車。恐らく交機に旅立ったのは
この直後と思われる。今回は一斉検問に併せた交機による飲酒運転の取締りに、所管換えされた同車が
早速投入された所という構図だ。先程のゲタクレスタも交機隊員が搭乗。衝撃的情報はこの後だ。
お下がりで覆面の保有数を減らした高速隊への「後釜」車両は？
まじかぁ！！全国一斉検問の撮影をしていてとんでもな事を聞いてしまったー、どーしよー。こりゃ
面白くなってまいりました。標的の台数、色、ナンバーは未だ不明だが、新たな目標が出来た事は
嬉しい限りだ。マークXが入って来た事で、件の「35-16」が押し出されて交機へという流れになった
という。盛り上がってまいりました！皆様からの情報提供をお待ちしております。また、次回記事も
全国一斉検問の様子をお送りいたします。皆様からの検問画像をお待ちしております。