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2015/06/Text No.04
当サイト情報提供者の方より頂いたGoogleカー画像。ありがとうございます。厚別区のコンビニにて
目撃したそうだ。運転手の方に撮影しても良いかを尋ねると、快くOKしてくれたそうだ。感謝です。
かっこいいなぁ。1/18スケールのモデルカーが出たら買っちまうな。
サッカーボールの様な形状のカメラユニット。
幾つものカメラが設置されているのが判る。
また札幌市街地を撮影し直しているんだな。偶然写り込む取締りシーンに期待大だ。
撮影ユニットをリアから。
運行再開。Googleカーは今日も行く。今後も皆様からの同マシン画像をお待ちしております。
当サイト情報提供者の方より頂いた200系クラウンパンダ画像。ありがとうございます。撮影は
美唄市大通東1南2.国道12号に接続の脇道から赤無視を監視中。コイツは札幌交機所属機。
自身側の信号が青になると国道を横切りルーレットを開始。1週してこのポイントに戻ってくる
前に、もう一度国道を横切る形になるので、そこでも赤無視を監視。
ルーレットの経路を確認。左回りでひたすら回る。同市はあの大事故のあった砂川市の隣。
国道12号での赤無視取締りは重点項目になっているという。このルーレットもそれを受けての
物と推察もできる。所轄も交機もハッパ掛けられているのは間違いない。
左ターンを繰り返す。奥に写る交番パンダは別件。
はいまた左ターン。
再び国道を監視。こちらの信号が青になれば直進して国道を横切る。
そしてまた左ターン。
もちろんもう一度左ターン。これで振り出しに戻る。
セットポジションの手前で何故かハザード点灯で停止。これは我々に対するサービスタイムと
判断していいだろう。ちなみに声掛けは無し。
サービスタイムでは是非ともここを押さえたい所。この個体は助手席側サンバイザーに装着する
はずのフラットビームをリアガラス側に置いているのだ。
砂川での大事故は信号無視が原因の一つ。取締りに力を入れるのは当然の事だ。
そしてこちらはその砂川市で撮影して頂いたもの。まさしくのあの事故が起きた場所での撮影。
札幌交機の新型兵器、200系クラウンのレーダーパンダだ。前述の様に交通取締りに拍車がかかる
のは当然だ。重点的に車両が投入されている。コイツの最大の特徴は速度測定に電波を使用せず、
光線(レーザー)を使用している点だ。既存のレーダー探知機での事前察知は不可能だ。ちなみに
レーザーパトカーという事で、「照射されたら一瞬で黒こげだから気をつけろよ」とおっしゃった
「文系脳は困ったモンだな」ちゃんが居るそうで。いやいや、違反車両をレーザーで焼くんだよ、
だからそれでいいんだよ(笑)。ドライバーは髪型がアフロになって、口から煙を吹いてダメだこりゃ
って言うんだよ。このパンダはレーザーを発射して車両を焼きます(笑)。
ちなみに、ユニットボックスの黒い所から焼き焼きレーザー出ます(笑)。可哀想だからもうやめて
やれよ(笑)。
同エリアにはコイツも投入されていた。同交機のV36スカイラインレーダーパンダ。コイツは焼き焼き
機能は搭載しておりません。
焼き焼き君に話しを戻す。コイツは赤色灯を点灯させて周囲にその存在をアピールしながら同国道を
走行。レッド警戒ですな。隠れて取締りってのは重大事故を受けての対処としては評判が良くない。
以前に確認された焼き焼きパンダ。今回の焼き焼きはナンバー一つ違い。
砂川市を抜けて美唄市へ。そして国道を離れて住宅街へ。
住宅街へ。
住宅街へ。レッド警戒の効果はかなり薄くなったようだが、我々素人が口出しする事ではない。
再び国道へ。オービスとレーダーパンダ。焼き焼き。
リアガラスはスモーク仕様。ハイマウントストップランプ部分も含めてだ。透過率の問題なんだろう、
同ランプ部分の「スモーク切り抜き」は無い。
今回は道行く車両を焼いて回る事は無かったそうだ。ちなみにコイツは後方照射はできない。前方のみ。
岩見沢市で高速へ。こりゃ帰隊コースだな。
ETCレーンではなく、一般レーンでゲート通過。ちなみにこのレーザーパンダ、運用実態について漏れ
伝わってきている事が幾つか。鳴り物入りの新型兵器だもの、バリバリ速度取締りでの戦果を上げている
かと思いきや、どうやらそうではないようだ。これはあくまでも噂の域を出ないのだが、
雨や霧の際は測定できない。多分雪が降っても同じ。
照射(測定)動作が緩慢。
この2点において現場での評判を落としているようだ。前者は測定にレーザーを使う以上、標的以外に
反射してしまう「別の何か」が横切るとおかしな事になるようだ。測定精度は格段に上昇。しかしその
分過敏にもなってしまっているようだ。そして後者については、読んで字の如し。いかんせん新しい製品
ってのは何かと不具合が出るもんだ。今後、メーカーと協議して改善、進化していくのだろう。
追い越し車線を軽快に走行。パトカーが先を行く限り、その後方は「安全」と見るや、
こういう状態に。静観を決め込んだ走行車線のR34スカイラインGT-Rが逆にカッコいい。
こちらはあの悲惨な事故が起こった現場。時間が経つにつれて、何故そんな事にならなければいけない
のかと、怒りもやるせなさも増すばかりの本事案だ。
事故現場に供えられた花と供物。そして道を挟んだ左奥の建物では通夜が営まれている。
社会に与えた影響は計り知れない。葬儀会場にも報道の方々が多数来ていたという。
砂川市内で今月下旬に地元飲食店主催で実施予定だった「はしご酒」イベントが中止に。
日本一長い直線道路で起きた今回の悲惨な事故。現場を多くのクルマが行く。中には明らかに飛ばして
いると思われるクルマも。こちらがルールを守っていても、向こうから無法者が突っ込んでくる事も
ある。やるせない。そして恐ろしい出来事だ。