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2015/01/Text No.09
当サイト情報提供者の方より頂いた180系クラウンパンダ緊急走行画像。ありがとうございます。
パンダが向かう先には凄い数の警官が見える。これはただ事ではない。撮影は福岡県北九州市八幡西区。
職質を受けた軽自動車を運転する高齢者ドライバーがそれを拒否、逃走を開始したというのだ。
自ら隊はもちろん、交機も応援に駆けつける事態に。相当激しく抵抗したんだろうな。シニア世代大暴れ。
駐車場はパトカー専用と化す。パンセ大パニック。
現場を逆方向から。ナイスショット、ナイスロケーションです。
渦中の高齢者に一体何があったのか。老人パワーあなどり難し。
北九州市警察部機動警察の機捜隊所属のV36スカイライン捜査用覆面。正に事件現場の正体露見仕様。
ロケンロール。意味判らないから。
新鋭機、ヤマハのFJR1300P。かっこいいなぁ。LED仕様の警光灯といい、モダンな印象を受けるパニア
ケースといい、以下にも新型！という印象なのだが、それでいてサイレンスピーカーの形状だけは
クラシカル。そのギャップがまたいい。
当サイト情報提供者の方より頂いた道警合同庁舎画像。ありがとうございます。これまでにも
数々のスクープ、貴重な画像がここから発掘されている。正に情報の宝庫だ。今回2015年初の
採証となる。今年もどうかよろしくお願いいたします。色々な意味で。
庁舎正面駐車場にはGEフィット、E51エルグランド捜査用覆面。この２台、いずれも北見ナンバー。
「来客」なので正面の駐車場なんだろうな。北見方面での案件で札幌でも捜査を進めている物が
あるんだろうな。
このキザシも北見ナンバー。
C25セレナ２台。データは取り放題だ。出張頑張ってね。
こちらは機捜所属のV36スカイライン捜査用覆面。ユーロアンテナが大変ありがたい。
年季の入ったこちらも機捜のBLレガシィ捜査用覆面。
懐かしささえ感じるTLアンテナ。NA仕様なのでエキパイは左側１本出し。右側は過給器仕様で
あればそこにもエキパイが存在するがコイツはNA。「隠し蓋」が脱落してしまっているのが
この個体の特徴だ。
キザシ捜査用覆面。同庁舎隣には留置場があるので、そこへ出入りする車両も頻繁だ。ありがたい
ロケーションですなぁ。
この日は本部長が庁舎と留置場を訪問。そのゲタがこの200系マジェスタ。庁舎では音楽隊を
最後に訪れ、その後留置場を訪れたそうだ。
さて、ここからはいよいよ本命だ。交機所属の車両を見ていこう。声掛けをしてくる警官に、
「同じ車両を撮っても仕方がないでしょう。もうこの覆面何回も撮ってるじゃないの(笑)」と
言われるそうだが、各個体の現存、運用実態を押さえるのも目的だ。だから同じ個体でも何度でも
撮影したい。判るかなぁ～、判んねぇだろうなぁ～。という訳でまずは「札幌302 て 33-71」だ。
V36スカイラインレーダーパンダ。レーダーは三菱電機特機システムのRS-710CDだ。
流線型ボディーがかっこいい。グレードは350GT。
1/18サイズのモデルカーが出たら…。もういいよソレ。
「札幌302 て 33-75」
「札幌302 て 33-73」
リアワイパーレスでユーロアンテナ装備。見極めのポイントだ。
本日の取締りは無しか。「札幌 302 て 33-74」は裏手のガレージで待機中。
「札幌302 て 33-69」
この個体のナンバー一つ下は所属が違う。よって用途も異なる。
未だ第一線での活躍が確認された170系クラウン交取覆面。「札幌300 も 74-01」だ。
配備間もない頃の同車。TLアンテナ仕様だった。この後、一時はゲタ車としての運用がなされ、
その際はアンテナレス仕様に。その後再度実戦機になった今はユーロアンテナ仕様に。
これだ。ロートル機とは思えないボディーの光沢。手入れが行き届いていればこそ。とても
大事にされているのが判る。
「札幌302 て 33-72」
７本スポークの社外アルミを装着。違う。社外ではないそうだ。ディーラーオプションのホイール
との事だ。ご指摘ありがとうございます。
このフォルム、ナンバーをキッチリ押さえていこう。
札幌交機最後の180系クラウン交取覆面。同交機苫小牧分駐所属機だったが、同分駐解隊に伴い
この個体は室蘭ナンバーから、「札幌302 て 82-16」に登録変更。現時点ではこの後に登録されて
同交機の覆面は存在しないので、このナンバーが最も若いナンバーという事になる。
同分駐時代の同機。
200系クラウンパンダ。いいねぇ。前面警光灯はハロゲン仕様。撮影に気付いた警官より「おはよう
ございますー！」の挨拶。すがすがしい朝の空気。いいなぁ。