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2014/10/Text No.09
当サイト情報提供者の方より頂いた平成26年道警視閲式画像。
ありがとうございます。本イベントが終わるといよいよ閑散期に入る。
最後の大花火がこのイベントだ。あとは全国一斉検問を残すのみ。
昨日は本イベント前日の予行の様子をお伝えしたが、今回は
当日の様子を見ていこう。
時刻にして午前7時過ぎ。式典参加の車両が集まってくる。
会場入りして直後に軽く「打ち合わせ」。昨日は雨の中で走行
展示のリハーサルを行った。当日は晴天に恵まれて何より。
懐かしい1台。今では幹部用ゲタ車になった170系クラウン元交取覆面。
思えばコイツがデビューした当時は、それこそ躍起になって
追いかけたもんだ。今もそうだろうが。
コイツが交機で現役だった頃には同じく170系クラウンアスリートの
ゲタ車が居たがそれはどうしたんだろ。交機時代に散々走行距離が
加算されているコイツが未だにゲタで余生を送り、生来ゲタの
アスリートが姿を消している。面白いよね。
現役当時の同車。懐かしいなぁ。
ゲタアスリート。
連番のもう一台。
捜査用車両も式典に参加する。ありがたい事です。「捜査用の
覆面にはこんな車種があるんだ」と公にしてくれるのだから。
感謝だ。
このBMレガ捜査用覆面は珍しいリアワイパー装備仕様。ナンバーに
ついても前後賞が存在しないと思われる個体。早朝の式典会場は
またとないデータ収集の場だ。
だが、会場入りして早々にナンバーは隠されてしまう。車種は
明らかにするが、ナンバーは隠したい。捜査用車両を不特定多数の
人間が見に来る式典に出すの、やめた方がいいんじゃないの?
余計なお世話だろ。しかもよりによって、ウチのサイトがそれを
言うんじゃねぇよ(笑)。
ナンバーを隠すのに使用の「エッチポリスプレート」。そういえば、
今年は道警不祥事の数が減って来ているように思える。やればできる子
なのかい?それとも年末にまたエロ系不祥事かい?
先頭のBMレガは装着完了。ちなみに昨日の予行では、プレートを
忘れたのか、それとも最初からこうするつもりだったのか、
こういう状態 ↓ で参加していた。
すげぇなオイ(笑)。なお、これに対して交機の覆面は潔かった。
やっぱりプレート持ってくるの忘れたのかねぇ。安藤さん怒られ
ちゃうよコレ。誰だよ安藤さんって。ナンバーは「札幌302 て 33-72」
交機は本式典にもう一台、覆面を参加させている。連番の「33-73」
こちらも折角なので本番前日リハのナンバーそのまま仕様で。
再び式典当日朝の「入り」の様子。100系クレスタゲタ車。コイツは
先程の170系クラウンゲタ車同様、式典には参加せず。ちなみに当別で
速度違反で検挙された例のクレスタゲタ車は姿を見せず。
キザシ(笑)。もう笑うしかない。
式典時(笑)。
130系マークX捜査用覆面。
式典時。
V36スカイライン捜査用覆面。
式典時。
J31ティアナ捜査用覆面。
式典時。
式典会場での様子。視閲を前に最後の手入れに余念が無い。
車列形成完了。壮観ってヤツだ。
手前は高速隊。200系クラウンで揃えてきたな。
先程の交機BMレガ覆面もプレート貼付済。
隊員も整列。いよいよお偉いサンが視閲を開始する。
おごそかに行なわれる視閲。しかし、これを見ようとする観衆の
方々の目前の状況はこうだ。
酷ぇなコレ。毎年の事だが、これでがっかりする人多数。報道陣が
視閲車両の前にもろ被り。これを許しているのは主催者たる道警で、
報道の方々に瑕疵は無い。あれか、観客エリアからの狙撃を
報道陣の盾で防ごうってハラか。考え過ぎだろ(笑)。狙撃って(笑)。
視閲の様子を「横入り」で塞いで、更にはこちらを撮影。逆撫で
してますねぇ。これも主催者たる以下略。
気を取り直して次は行進視閲。海外派遣の実績もある機動隊救助チーム。
銃器対策部隊。
すげぇ。サブマシンガン携行。
商社経由で購入のK&H社製のMP5。かなりバリエーションが存在する
MP5だが、コイツはその中のどの分類になるんだろうな。
所轄署員で構成される第二機動隊。大盾がクラシカル。
機動隊のマークである北海道のシルエットにヒグマのマーク。しかし
ヒグマが居ないマークも。ヒグマはどこに行ったんだろうね。
こちらは新型装備仕様の機動隊。盾は視認性を考慮して透明に。
材質はポリカーボネート製。
本記事最後の一枚。白バイ隊隊長の粋な計らい。ありがとうございます。
次回更新も視閲式の様子をお送りいたします。