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2014/09/Text No.09
当サイト情報提供者の方より頂いた海自艦画像。ありがとうございます。うわじま型掃海艇のながしまだ。
1994年に就役の同型艦としては最新の物だそうだ。
船体には幾種類かの木材を使用している。表面にその質感が見て取れる。掃海艇の任務は機雷の除去。
英語でいう所のマインスイーパーだ。ウインドウズの付属ゲームを思い出してしまうよな。シンプルだが素晴らしい
ゲームだ。だが、これは遊びではない。命がけの任務に就いているのだ。金属に反応して近づいてくる磁性型の
地雷に対処する為、船体に木材を使用している。
機雷を処分する機材「機雷処分具S-7 1形」。機雷の処理については、その機雷の特製に応じて処分方法が
異なるという。だが海中に潜らない事には事は始まらない。この機材はその重要な役割を占めるものだ。
機首にはカメラが装着されている。両側のアームのようなパーツはなんだろうね。マニピュレーターかね。
4枚羽根のスクリューを左右に装備。
機雷処分具の隣には複合型作業艇が配置。
アンカーで一定の水深に固定された機雷のワイヤーを切断し、浮かび上がってきた所をコイツで射撃して爆破。
JM61-M 20mm機銃。M61の型式の通り、コイツはバルカン砲だ。戦闘機に搭載のベストセラー機関砲。
これはその艦船装備仕様。
排莢ステーがでかい。バルカン砲だもんなぁ。
機雷除去装備のケースラベル。なんかこれだけでもカッコイイ。「秘」のプレート、しびれるなぁ。
第二次大戦中、日本の沿岸は連合国によって大量の機雷によって海上封鎖された。戦後にその機雷を
除去していった経験から、日本の掃海能力は世界トップクラスと言われている。これまでにも国際貢献として
海外での同任務に就いた実績がある。
当サイト情報提供者の方より頂いた260系アリオン捜査用覆面画像。ありがとうございます。グレードは
定番のA20。もうそれだけで充分です。こいつ、結構飛ばしてたそうだ。事故んなよ(笑)、捕まるなよ(笑)。b
いや、むしろ捕まれ(笑)。で、この個体、最近ルーフの無線アンテナをユーロタイプに換装している。以前は
例のありがたいアンテナ仕様だった。ユーロに換えたからもう安心!ってか。そう思っててください。助かります。
こちらが過去の同車。アリオンのA20グレードを見たらまずは捜査用覆面と期待せよ。これからも皆様からの
情報提供をお待ちしております。
当サイト情報提供者の方より頂いたレーダーパンダ待伏せ画像。ありがとうございます。撮影は上川郡清水町
清水方面 国道274号。
現場を地図で確認。情報提供者の方によると、道東道十勝清水IC直後、制限速度区間(時速50キロ)、
ICから市街地方向へは下り坂。というロケーションから、レーダーパンダが待伏せするには絶好の状況だそうだ。
しかも新たに開拓したポイントの様で、地元のドライバーにも周知が行き渡っていないそうだ。こりゃ今後も期待
できるポイントって事だ。
ストリートビューで見る現場。電波塔が目印になるその直下にパンダが居る。
塔真下には空き地が。いい所見つけたなぁ。
十勝機動警察隊がお待ちかね。
取締り対象は両方向。
うきうきサイン会。入れ食いなんだろうなぁ。
別日の撮影。150系クラウンレーダーパンダ。ここはよくやっているという事だ。今後も皆様からの情報提供をお待ち
しております。