2022/Text No.059
当サイト情報提供者の方より頂いた第11旅団創立14周年 真駒内
駐屯地開庁68周年記念行事画像。ありがとうございます。
新コロによって式典の中止が続き、3年のブランクを経ての開催。
少しずつ元の世界に戻ってきてますなぁ。良い事だ。
巡閲。陸将補を示す星2つを掲げた1/2トントラック。
行進準備。式典の醍醐味の一つ。
82式指揮通信車。その名の通り戦闘指揮と情報伝達を行う車両。
1982年に制式化したが1999年に調達を終えて、現在はその後継機
への転換が進んでいる。
87式偵察警戒車。82式通信指揮車をベースに、日本製鋼所でライセンス
生産したスイスのエリコン社製25mm機関砲を回転式砲塔に搭載。
偵察時の遭遇戦からの自衛、あるいは威力偵察に効果を期待されての
装備。スモークディスチャージャーが3連型は前期。4連型は後期。
こちらは後期仕様である事が判る。
96式装輪装甲車。この車両には上面に装備の武装によってA型と
B型に分かれる写真の機体は96式40ミリ自動てき弾銃を装備するA型。
こちらは12.7ミリ重機関銃M2を装備するB型となっている。
軽装甲機動車。兵器上分類では歩兵機動車に分類。上部ハッチから
身を乗り出す隊員が構えているのは01式軽対戦車誘導弾。
兵士1名が運用できる対戦車ミサイル。川崎重工製。ロシアによる
ウクライナ侵攻で有名になった対戦車兵器FGM-148ジャベリンと
同様の兵器となる。
93式近距離地対空誘導弾。高機動車をベースにした車体に4連装
誘導弾ランチャーを2基装備。誘導・管制装置は東芝が開発。
操作を車外から行える為。隊員の生存性を高めている。
120mm迫撃砲RT。フランス・トムソン-ブラーント社が開発した
迫撃砲。牽引車両として高機動車を改造した重迫牽引車を使用。
MMP-78ザクマシンガンと同口径の迫撃弾を発射するのか。すげぇ。
NBC偵察車。核・生物・化学の各兵器に汚染された地域を偵察し、
その物質の情報を収集分析する車両。
車体上部には12.7ミリ重機関銃M2。そしてパトライト社製の
赤色回転灯とスピーカーユニット。
73式特大型セミトレーラ。運ばれているのは99式自走155ミリりゅう弾砲。
トレーラの最大積載量は40トン。
こちらは自走する99式自走155ミリりゅう弾砲。最大射程は約40キロ。
こちらは特大型トラックでいいのだろうか。搭載されているコンテナの
中身も気になる。教えて頂く。こちらは特大型トラックで間違いなし。
コンテナについては、トラックの側面アオリと幌を取り外してコンテナ
積載用の台を載せた形態になっているとの事。コンテナは貨物用
コンテナではあるが、元々の車高が高いせいで通常の20フィート
コンテナの高さでは警察署への制限外届け出が必要になるため、
高さを切り詰めた特注コンテナとなっているそうだ。また、ハッチを
後方以外に側方2面からも全開放できるのも一般コンテナとの違いに
なっているそうだ。教えて頂きましてありがとうございます。
81式短距離地対空誘導弾。73式大型トラックをベース車両にしたもの。
車体後方のスイング部分にミサイルが計4発装着される。画像では
ミサイル自体は装備していない。
16式機動戦闘車。これを目撃した際に「戦車だ!」とSNSで発信するのが
トレンド。誰が決めたんだよ。装輪戦車という言い方もあるよね。
時速100キロ以上での走行が可能。履帯を装着した戦車よりも明らかに
その移動速度は高い。搭載される砲は105ミリライフル砲。
8輪のうち前側4輪で操舵する。
90式戦車。
第3世代主力戦車。冷戦下において、北海道へ侵攻してくるであろう
ソビエト軍を迎え撃つ事を想定した戦車。この90式戦車の後継は
10式戦車で、そちらは全国配備を想定されて設計されている。
そう考えると90式の使命は興味深く感じる事ができる。
劇場版パトレイバー2でもその雄姿を見る事ができる。降り積もる
雪の中で国会議事堂前に展開した同戦車の姿が印象的だった。
当サイト情報提供者の方より頂いた札幌交機V37スカイライン
レーダーパンダ画像。ありがとうございます。速取りの他にも
夜間ともなれば酒取り任務の運用も行われる。パンダの姿を見たら
まずはシャッターを切れ。
当サイト情報提供者の方より頂いたキ&210系クラウンレーダー
パンダ画像。撮影は北斗市 新函館北斗駅。警察車両が専ら駐車
される場所との事。同駅には鉄道警察隊詰所がある。
函館交機所属機。こちらは休憩で立ち寄ったと思われる。「警察車両は
いないか」これを常に思っていたい。いずれシャッターチャンスが訪れる。
当サイト情報提供者の方より頂いたキ画像。ありがとうございます。
大阪府大阪市西成区での撮影。背景の落書きとも相まって「ならでは」
と感じる1枚。同区で最後に暴動が起きたのは2008年。第24次暴動。
そう、日本でも暴動が起きている場所があるのだ。
当サイト情報提供者の方より頂いた検問現場画像。ありがとう
ございます。検問っていいものですね。
今回の現場は札幌市中央区南17条西6丁目。札幌交機によるもの。
車線をパトカーの群で一つ潰しての大規模なものではなかったが、
検問は検問だ。
現場を地図で確認。きっちり押さえていきましょう。
当日日中は苫小牧市方面で取締りを行い、そこから深夜に至るまで
同地での検問。激務だよね。なんだかんだ言っても。
検問会場からはけた位置に駐車の210系クラウンレーダーパンダ。
今回は焼き焼きしないLSM-100は前方照射、後方照射の両バリエーション。
第2線での撮影ならでは。ナイスアングル。
前述の通り、焼き焼きは無しだ。
電車通りに面した現場。
これからも交機、所轄問わず、検問を実施して欲しいものですな。
そう言えば高速隊ってこの手の検問をやらないな。ICで検問
やって欲しいなぁ。
電車通過。気になるよね。
タクシーはスルー。スルーだが前方の車両に息くれよやっている場合は
待ってもらうしかない。今後も皆様からの検問画像をお待ちして
おります。カメラの準備はいいか。
<Text No.058 (前回記事)
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