世界びっくりカーチェイス2
カメラの準備はいいか?

皆様からの交通安全情報をお待ちしております。

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2023/Text No.110


秋の全国交通安全運動始まる 木村愛里さんも交通機動隊の制服姿で参加



当サイト情報提供者の方より頂いた白バイ&パンダ集結画像。ありがとう
ございます。撮影は札幌市中央区北3条西6丁目「北海道庁旧本庁舎」前。
9月21日から30日まで実施の「輝け! 秋の全国交通安全運動」を受けて
その出発式が行われた。


報道用ポージング。旧本庁舎は現在は改修工事中によりその姿を見る事が
できない。だが養生シートにはその姿がプリントされている。これはこれで
凄いと思う。結構な費用がかかっているはずだ。プリント庁舎の向かって
右側の白色の建物は仮設の見学施設で昨年2022年10月に火事を起こしている。


交通安全運動期間になるとなぜか死亡交通事故が増えるという事が
ある。今回はそうならないと良いが。もちろん安全運動を実施した
から事故が増えるのではなく、皆が頑張っている期間に当事者が自分
勝手に事故っていくのだが、同期間と重なるとどうしても皮肉に見えて
しまう。


北海道弁を広めようとのコンセプトから生まれたゆるキャラ「やべーべや」
が台車に乗って登場。


今回は交通事故抑止啓発イベントにちなみ頭に赤色回転灯の模型を装着。


ゲストにはタレントの木村愛理さんも。ドラえもん服着用。交機隊の
ワッペンが確認できる。


マイチェン前、後の仕様が混じるCB1300P。


イベントの様子を記録する報道の皆さん。


木村愛理さんが登壇後、寸劇が始まる。歩行者が歩く先には
ヘッドホンをしてながらスマホの自転車が。


もう少しで歩行者と接触する所だったという内容。


やんのか? あーん? ここからは龍が如くに。※なりません。


この寸劇を踏まえて木村さんに自転車の何が良くなかったのかを
指摘してもらうという展開に。


その様子を撮影する進行担当の警官。記録は大事。


実はこれら画像を撮影する直前、会場に向かう情報提供者の方も
ながらスマホの歩行者に衝突されるという事が起きていた。
無言で立ち去ろうとする相手に対し、声を掛けた所、泣きそうな
声で「ぶつかったんだからしょうがないでしょう~」と言われた
そうだ。そして次の瞬間、ながらスマホから映画「エイリアン」で
おなじみのフェイスハガーが出現し情報提供者を襲う! これはその
瞬間を捉えた貴重な画像である。


この手相、青蛾に見てもらった方がいいな。その後カンナ棒に
登場してもらいたい。「この子の七つのお祝いに」だね。


シャァァァ!! フェイスハガーに襲われる瞬間ってこんなんだろうな。
ではこのながらスマホの姿を見てみよう。


キャァァァ!! 寄生獣なの? ミギーなの?


話しをイベントに戻す。白バイとパンダが出発する。


先頭の白バイが後続の足並みが揃うのを待つ。


出発。高速隊所属220系クラウンパンダの助手席には木村さんが
乗車している。これは元々台本には無かったのだが、現場の
アドリブで木村さんもパトカーに乗った方が絵になるとの判断から
そうなった。


木村さん号。


後続の車両。


210系クラウンパンダ。こちらも高速隊所属機。


このまま取締りに出発するという設定で道庁敷地を出ていく。だが
木村さんをそのまま乗せていく訳にはいかない。


木村さん降車。


アドリブに快く応じてくれた隊員にお礼を言う木村さんと道職員の
方。この方はマネージャーさんではない。


交通安全運動期間、いよいよスタートです。


笑顔のお二人。交通事故や違反が少しでも無くなれば。この笑顔を
曇らせる事のないようしたい。しかし、仮初めの平和は破られる
事となる。



当サイト情報提供者の方より頂いた飲酒検問現場画像。ありがとう
ございます。啓発イベントも重要だが現場での取締りがやはり
物を言う。夢のような時間は終わりだ。現実を見ていこう。


現場は札幌市中央区北2条西1丁目 創成川通。手前のトラックは
検問主催の札幌方面中央署所属機。何故この手の車両が駆り
出されたのかは不明。


荷台には恐らく回収してきた放置自転車。ブロッケンは載って
ないと思う。


現場を地図で確認。きっちり押さえていきましょう。


中央署交通課所属210系クラウンパンダ。


簡易呼気検査から規定以上のアルコール数値が出たドライバー。
次は法的効力を持つ正式の呼気検査器によって再度検査。


獲物が網にかかると後からやってくる車両はドライブスルーに。
これは検問規模によっては仕方のない事。210系クラウンパンダの
後ろに止まる黒色の車両が問題のドライバーの車両。


正式な呼気検査でも規定以上のアルコール数値。ここでドライバーは
飲酒の事実を是認するか否認するかで今後の道筋が変わる。「飲み
ました」と是認、犯人性を否定しない場合は現行犯逮捕までには
至らない。身柄確保時の被疑者の是認証言はそれ程後々まで効力を
持つ。しかし数値が出ているにも関わらず「飲んでません」と否認を
した場合、証拠隠滅(飲んだ場所へ手を回して自分が飲んでいない事を
第三者に証言させる等)、逃走の可能性が出て来る為、現行犯逮捕となる。


時刻と罪状を告げられ手錠を掛けられる。こうなると外部への連絡等、
自由は法律により著しく制限される。


身体検査を行う旨の説明が本人へなされる。アメリカの映画やドラマ
だとここでミランダ警告が告げられるんだよね。「あなたには黙秘権が
あるうんぬん」ってヤツ。


手錠の冷たさや重み、殊更強烈に感じるんだろうなぁ。ポーズ自体は
HOT LIMITなんだけど。ダイスケ的にもオールNG.


交通安全運動期間など関係無くこうして酒を飲んで車を運転する
ドライバーは常に存在する。悲しいけどこれ現実なのよね。


再びパンダに乗せられる。BGM「岩崎宏美 / 聖母たちのララバイ」
飲んだら乗るな。飲むなら乗るな。これができないドライバーが
絶えず存在する。



当サイト情報提供者の方より頂いたレーダーパンダ待伏せ画像。
ありがとうございます。居る。左側に居るね。


営業を終えた施設の敷地を借りての待ち伏せ。


現場は小樽市張碓町495 国道5号。札幌方向の車両の背中を
狙い撃ちする。


現場を地図で確認。きっちり押さえていきましょう。


札幌交機所属V37スカイラインレーダーパンダ。搭載レーダーは
LSM-100の前方照射仕様。このパンダの目前を通過した車両の
背後にレーザーを照射して速度測定を行う。いわゆる遠去モード
での測定。


うきうきサイン会。


パンダの横を通過してから初めて測定が始まるので、パンダの姿に
気付いて減速できれば撃墜を免れる事ができるのだが、そもそも
パンダの姿に気付かない脳死ドライバーであればそこにパンダは
居ないも同じ。そして被弾、撃墜される。


あんなに判り易い所にパンダ居たのにね。


サイン会終了。


再びセットポジション。


助手席隊員が降りて細かな位置指定を行う。


ゲーム再開。


前述の様に遠去モードでの測定なのでパンダを通過しないと測定
すら始まらないのだが、今回は既に赤色灯点灯。とんでもない速度で
やって来た車が現れたからだ。


コレ。当然パンダには気付かず(笑)。気付けないよね(笑)。


くーるまにポピ~! ※2倍速。


測定には失敗。こういう時に限ってLSM-100特有のエラー、通称
「抜ける」が発生。だがあのポピ~を放置する訳にはいかない。


ポピ~が出していた速度はおよそ時速120キロ。V37スカイラインも
当然あっと言う間に達成できる速度ではある。


うきうきサイン会。だが測定器のエラーにより違反切符は交付できず。


交通安全運動のイベントと実際の道路で繰り広げられる現実。
良いコントラストになった。今後も皆様からの交取現場画像を
お待ちしております。カメラの準備はいいか。決して当事者には
なるな。常に傍観者であれ。



当サイト情報提供者の方より頂いた警察車両宿泊画像。ありがとう
ございます。撮影は9月14日の釧路市大川町にて。同市隣接の厚岸郡
厚岸町にて開催される行事に向けて9月16日に天皇皇后両陛下が御来道
される事を受け、警衛任務で既に現地入りしている警察車両という
事になる。


あらゆる可能性を考慮し、災害活動用拠点車も投入。


函館機動隊所属100系ランドクルーザー現場指揮官車。


宿泊施設の多くに警察車両。この宿の手配も大変だろうな。段取り
組む人凄いな。


9月15日朝の札幌市西区の道警琴似庁舎。いよいよ翌日に両陛下が
御来道になる。


警衛任務を任される札幌交機所属210系クラウンレーダ―パンダ群。
事前に実施された予行訓練同様、210系クラウンのワンメイクだった
のだが、


1台V37スカイラインレーダ―パンダに入れ替え。どうやら車両に
不安要素が発生したようで、急遽チェンジとなった。


あらためて運行前点検。これだけの人数で目視したら確実だね。


釧路へ向けて出発。


札樽道へ向かう。その後道央道、道東道へ。


警衛時のみに装着される青色の散光灯。この個体については散光灯の
点灯は無し。青色だからね。


釧路市鳥取大通6丁目のガソリンスタンドで給油する警察車両。
札幌交機以外からも続々と警察車両が現地入りする。


札幌交機の集結地となった釧路市大楽毛北1丁目の釧路運転免許
試験場にて。洗車も行う。


奥がV37スカイライン、手前が210系クラウン。それぞれのトランク
リッド内側の塗装でベースの色がなんであったかが判る。スカイ
ラインは黒色。これは元々の車体色が黒色で、そこに白色を重ね
塗りしているという事になる。クラウンはその逆。白色の車体に
黒色を重ね塗りしているという事が判る。


スカイラインのドア内側の塗装。やはり黒色になっている。日産は
黒色に白色を重ねる方法をとっており、これはY31セドリック
レーダ―パンダも同様だ。


日本梱包輸送倉庫所属のコンテナトラック。


コンテナが開かれる。中には白バイとミニバン。


警視庁所属C27セレナ覆面。


コンテナトラックごと船便で運ばれ、上陸した苫小牧港からは陸送
されて釧路の地へ。


セレナ覆面と一緒に運ばれてきたのは皇宮警察所属白バイ。


無線アンテナ追加装着作業。


警衛・警護任務の際は無線の系統を増やしてそれにあたる。


アンテナ4本立て。


なお、警光灯の色変更についてはこのようにして行われる。本警衛の
予行時に撮影された青色から赤色へと変えるシーン。


ネジを外して警光灯カバーを外す。


カバーを外された基部。


赤色に戻す。


翌日の本番を前に準備は万端。次の集結地へ移動。


代打機V37スカイラインレーダ―パンダ。


散光灯ツートン機。こいつはグニュグニュくんだね。


こちらも警衛参加車両の集積地である道警警察学校釧路方面分校。


関東管区機動隊所属と思われるE26キャラバンが同分校に。


車両トラブルが発生しての急遽訪問。元々ここを集結地としている
警官も「どうしたー」みたいな表情。


両陛下がご宿泊される釧路プリンスホテル。


地下に爆弾を仕掛けられていないか等、点検が終了したマンホール
には封印が貼られる。誰にでも用意できてしまう封印。大丈夫かい。


ホテル駐車場には警護覆面等がスタンバイ。


品川ナンバーのマイクロバス覆面パトカー。ルーフ側面には無線
アンテナが多数設置。


予行時に撮影された同車。反転式赤色回転灯装備である事が判る。
側面のガラスは一部防弾仕様。


計8本のアンテナが並ぶ。この車両の区分名称・役割はなんなん
だろうね。

2023/Text No.111
東区東雁来 豊平川河川敷道路に可搬式オービスLSM-310。札幌方面東署訪問。なめたけ作戦にひっかかる対象機3台。釧路署で撮影のリアがやたら沈んだ130系マークX覆面。
2023/Text No.109
厚別区山本、清田区真栄でのそれぞれのレーダーパンダ待伏せ。新車屈折放水塔車。東海大学札幌校火災。ジュラシックバーガー鑑識。ラリー北海道2023でのよしひろの奇行。





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